mix「一郎の日記」を振り返る[111] 2008/11/18(火) ~11/24(月)

mixiに書いていた日記をまとめました
Twitterを始めたことでmixiは全く利用していませんでしたが
mixi日記を読み直すまとめ作業のおかげで
新たな一つの目標・・・「1万字日記」が出来ました

2008/11/24(月) 

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   一日で消える一郎の日記

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2008/11/24(月)

きのう借りたDVDは・・・「単騎、千里を走る。」と「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の2本。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」は、タイトルが気になっていた。映画の内容はまったく知らないが、サトエリは気になるタレント。彼女の最近作「秋深き」という映画が公開されたようだ。スタイルのいいサトエリを見たくて借りたと言うのが正直なところ。
いつも1回に2本借りるようにしているが、もう1本は何にするかちょっと迷った。私はけっこうなにごとも優柔不断、迷うのが常、仕事みたいなもの。何を借りるか迷って1時間ぐらいはすぐ過ぎてしまう。また迷いかけていた時にふと高倉健とチャン・イーモウ監督の映画を見てみようという気になった。なぜそんな気持ちになったかはもう思い出せない。
きのうはその2本を借りた。そしていつものようにパソコンで作業しながらのDVD鑑賞。「単騎、千里を走る。」は、映画のあとに観た特典映像に感動してしまった。高倉健は、文化大革命後の監督(当時20歳)の監督にとってアイドルだったという。
20歳でも自分を少年と監督は言っていた。自分だけでなく中国の人みんなが・・・監督の表現によると全中国10億の人が高倉健に魅了されたという。その映画は「君よ憤怒の河を渉れ」(1976)。
監督が高倉健の映画の夢を持って10年、映画の準備を始めて5年かかってこの映画が実現した。監督の心の奥に秘めた夢、まさか実現するとは思わなかったという。
監督をそう思わせた高倉健。監督と俳優の魂が触れ合い、国を越えた映画が出来た。そのことに感動する。それは素晴らしいことなのだが、映画で監督と高倉健のその力と魅力が十分発揮されたかというと、私にはそれが感じられなかったのが残念だった。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/11/23(日)

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   一日で消える一郎の日記

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2008/11/23(日)

1年前のことですが、京都関係のあるコミュに「映画のことなど」というトピを立てました。
今は借りたDVDの映画のタイトルだけを書いてるのですが、トピを立てたころは映画や俳優のことも少しは書いていました。
もうそんなことも忘れています。すこし読み返していました。結構なつかしいものがあります。
1年と少し前のことなのですが、もうずいぶんと時間が経ったような気がします。
そしていま、タイトルだけではなくて少しは感想を書けるようになりたいと願うようになっているのです。
少し昔の記事をたどってみます。

2007年06月19日 21:25 一郎
映画を観るといっても最近は映画館で観るのではなくDVDで観るのがほとんどですね。
本来、映画は映画館の大きなスクリーンで観るものでしょうが、めっきり出不精になった私にとってはDVDで映画鑑賞ということになります。

好きなジャンルをいくつか書きました。ダンス映画、ヒロインアクション物、音楽物、そして「赤狩り」のもの・・・。
純愛物、恋愛物やいわゆる大宣伝される大作物はほとんど観ません。たとえば「パイレーツ・オブ・カリビアン」・・・つい最近、TVで放送されたのを初めて観ました。映画の題名は知っていましたが、海賊ものなんてどこが面白いのだろうと思っていました。TVで観たのですがそこそこ楽しめましたね。
映画解説者の淀川長治は、どんな映画でもどこかいいところがあると言っていました。映画が大好きな淀川さんは、どんなにつまらない映画でもどこかいいところを見つけて褒めていたのでしょうね。映画を愛すればこそですね。

このところDVDを続けて借りてきました。その中に以前から気になっていた映画がありました。いつもは観ない恋愛もの・・・「セレンディピティ」をやっと見つけたのでした。
どうしてこの映画を観ようと思ったのかはすっかり忘れていました。当然誰がでているの、どんな内容かも覚えていません。ただ映画の題名だけは覚えていたのです。

クリスマスプレゼントを買う人で混雑していたある店で、偶然ひとつの手袋を同時に手にした男女の出会いから映画は始まります。また逢えるかどうかお札と本にそれぞれの電話番号を書いて別れます。数年後、それぞれ結婚が近づくのですが、どちらも以前偶然に出会って別れた相手のことが気になり、どうかして居所を探そうとする・・・。さて偶然に出会った二人は再び出逢って幸せを手にすることができるかどうか・・・。

映画を観終わって女優の名前を確認しました。ケイト・ベッキンセイル・・・馴染みの無い名前・・・検索してやっと思い出しました。なぜこの映画を観よう思ったのかも・・・。
時間つぶしにTOHOシネマズ二条で観た映画・・・「アンダーワールド」のヒロインでした。この映画・・・狼男とバンパイアの闘いのようなホラーもの?はほとんど観ない私です。
一番時間の都合がよくてポスターからヒロインアクションものだと思って観たもので、映画の内容などは知りもしませんでした。
内容はともかくなんといってもヒロインがクールでかっこいい。特撮も違和感なく見事だった。そんなわけでこのヒロイン役の女優役が気になって検索。それがケイト・ベッキンセイルで「セレンディピティ」に出ている・・・というわけでこの映画を観てみようと思ったのでしょう、その題名だけが頭に残っていたわけです。そもそもの「アンダーワールド」のことはすっかり忘れていましたし、「セレンディピティ」を観ていてもその女優が「アンダーワールド」のヒロインとは結びつきませんでした。私の記憶のいい加減さが分かりますね。

いい加減さはまだまだあります。これもつい最近DVDで観たのですが「ウルトラヴァイオレット」・・・例によって私好みのヒロインアクションもの・・・。主役のミラ・ジョヴォヴィッチが「バイオハザード」のヒロインだったこと、そのたもろもろの作品での彼女と結びつきませんでした。
私の映画的関心の浅さが分かってしまいますね。そんなところです。

どんな映画も観てみるものですね・・・いいもんです。

2007年08月03日 21:09 一郎
毎日レンタルのDVDを借りて映画を観るようになりました。
今日借りたのは・・・
「SAYURI」
「喜劇王」
「パルプ・フィクション」

「SAYURI」は観ようとは思っていなかったのですが、ミシェル・リーとコン・リーが出ているのを知ったらすぐにでも見たくなりました。それだけこの2人の女優が気になっているという事でしょうね。
まだまだ気になっている女優はいます。
マギー・チャン・・・「HERO」で気になって「宗家の三姉妹」を観てすっかり気に入ってしまった。
それから「喜劇王」に出ているセシリア・チャン・・・「剣客の恋」でのヒゲをはやした男装姿に惚れてしまった。
この「喜劇王」にはカレン・モクも出演している。この女優も気になっている。
ヒロイン・アクション物の映画を探していたときスー・チーの「クローサー」を観た。このときはスー・チーが「トランスポーター」に出ていた女優だとは知らなかった。この映画にカレン・モクは刑事役で出ていた。かなりのアクションシーンをこなしていた。美人ではないが気になる女優だった。「天使の涙」を観ようと思ったとき、この映画に金髪の女性役で出ていることを知った。映画の内容は、私にはちょっと難しかった。

香港・・・中国映画と女優さんを中心に、いまのところ私の映画的生活は回っているようですね。

それではまた・・・。

2007年08月04日 22:01 一郎
「ポリス・ストーリー3」ジャッキー・チェンのシリーズ物にミシェル・ヨーが共演している。結婚して女優を引退していたのだが、離婚後この映画で復帰したとのこと。
「ラブ・イズ・マネー」・・・スー・チーとトニー・・レオン共演のラブコメディ。
「ナチュラル・シティ」・・・韓国のSF映画。

ミシェル・ヨーとスー・チーが出ていると観たくなる。それからアニタ・ムイ、セシリア・チャン・・・次つぎに気になる女優が出てくる。

2007年08月06日 21:03 一郎
きのう借りてきたのは・・・
「エレクトラ」・・・「キル・ビル」のようなヒロイン・アクション物。
「ARAHAN(阿羅漢)」・・・中国映画で言うところの現代韓国の武侠物。
「アウトライブ」・・・これは時代物の韓国武侠物。

今日借りてきたのは・・・
「レッド・ブロンクス」・・・ジャッキー・チェンとアニタ・ムイ共演。アニタ・ムイが出ているものは、一日一本は観たいものだ。
「ラッキー・ガイ」・・・この前観て面白かった「喜劇王」のチャウ・シンチー主演。スー・チーも出ているので観ない訳にはいかない。「少林サッカー」もチャウ・シンチー主演とか・・・これはあしたの楽しみにしておく。
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」・・・この映画は有名なので知ってはいたがなぜか観る気にならなかった。観てみようと思ったのは、ある人のマイミクの記事を読んだから。その人は大のアニタ・ムイのフアン。多分検索で私の記事の中にアニタ・ムイを見つけたのだろう・・・その足あとをたどってアニタ・ムイのことをかなり詳しく書いた記事に出会った。うれしかった。その縁で「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」も観る気になった。人の影響を私はすぐに受けるわけです。もう一人足あとをたどった先のマイミクの主は「インファナル・アフェア」の大フアン。
この映画も有名で、私も名前は知っていたが裏社会・・・ヤクザ物と思っていたので観る気はまったくといっていいほど無かった。それがこの人の記事を読んでさっそく観ようと思った。
今日は残念ながら三部作の一作目の在庫が無かった。毎日チェックすることにした。

きのう観た「アウトライブ」のキム・ヒソンの美しさに参ったので今日借りてみようと探してみた。何本か見つかったが、もうひとつ観ようという気にならなかった。恋愛ものは苦手なのです。
苦手だった時代物を今では好んで観るようになったのだから、今は苦手な恋愛物も観るようになるかもしれないが・・・。

さてあしたは・・・。

2007年08月07日 21:39 一郎
今日借りたのは・・・
「燃ゆる月」・・・韓国時代物。
「少林サッカー」
「ファイト・バックトゥ・スクール」
この2本は、このところはまっているチャウ・シンチー主演の映画。「ファイト・バックトゥ・スクール」は、アニタ・ムイとの共演。大笑いするのではなく、ニタニタ笑いさせられる。
アニタ・ムイの女学生姿を見られるのが儲けもの・・・。
「喜劇王」で共演しているカレン・モクとセシリア・チャンもヒゲの男装姿でサッカーの試合の場面に出ている。サービスシーンですね。ここでもニタニタと笑える。
「ファイト・バックトゥ・スクール」ではアニタ・ムイもヒゲの男装姿のシーンがある。

これまで気がつかなかったがチャウ・シンチーの映画はかなりあった。知らなかったから気がつかなかっただけで、これからもボチボチ観ていこうと思う。

2007年08月08日 21:29 一郎
今日借りたのは・・・
「詩人の大冒険」・・・チャウ・シンチー主演、コン・リー共演。女優のコン・リーは、「さらば、わが愛/覇王別姫」「SAYURI」で熱演。気になる女優になった。コン・リーが出ているからこの映画も観る気になったといえる。
「天地無限」・・・ジェット・リーとミシェル・ヨー共演。アニタ・ムイの映画が無いかと探していて見つけた映画。これも好きなミシェル・ヨーが出ているので観る気になった。
「インファナル・アフェア」・・・やっと第一巻が借りられた。

2007年08月09日 21:11 一郎
今日はどれを借りるかかなり迷いました。
アニタ・ムイが出ている映画は無いかと探しましたが、目当ての「酔拳2」は貸し出し中。
そこで今日借りたのは・・・
「デッド・オア・アライブ」・・・TVゲームの実写化、ヒロイン・アクション物。
「酔画仙」・・・韓国時代物。
「黒いオルフェ」・・・かなり昔の映画。観ていないが、なぜか音楽をよく聴いて心に残っている。

いまのレンタル店では観たい映画はほとんど観てしまった。たとえばアニタ・ムイのまだ見ていない映画を見ようと思えばオンラインのレンタルシステムを利用する方法ある。
それから中古DVDを購入する方法もある。
どちらも支払い方法にクレジットカードが必要。となるとカードを持たない私には不便。この際カード登録しようかとも思うが、貯金も無いようでは審査で落とされそうですね。

今利用しているレンタル店だけでは観たい映画も観られないので、なんとか方法を考えようと思っている。
そうしている間に、映画熱も冷めるかもしれない。いろんな方面に悪い影響も出ている。
今日は「酔画仙」をまだ観ていない。きのうの「インファナル・アフェア」も途中まで。

明日は借りる本数を減らして調整しようか・・・。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/11/22(土) 

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   一日で消える一郎の日記

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2008/11/22(土)

17日に出来た「しあわせになるために。」というmixiコミュに参加したのですが、そこでひとつの願い事をしました。
「一日ワンコメ」・・・一日に一つのコメントをするというものです。
以下、そのコミュの「雑談コーナー」に投稿したものです。


2008年11月20日 21:39 一郎

パソコンで作業しながらたいがいはDVDで映画か、YouTubeの動画を見ています。
作業というのは二つのメルマガのための歌づくりなのですが、歌づくりが進まないから映画や動画を観るのか、映画や動画を見るから歌づくりが進まないのか・・・そのどちらとも言えます。いずれにしてもそんな時間があるというのはヒマだということでが、そうやって毎日パソコンに向かっている時間は、私にとって幸せな時間といえます。
たとえば今日YouTubeで最初に聴いたのは、ジャック・ブレルの「Quand t’on a que l’amour」・・・邦題「愛しかないとき」 をディオンヌ・ワーウィックが歌った動画。その動画の関連動画をたどっていったのですが、最後はMisiaの歌にたどり着きました。
それをもう一度たどってみました。はたしてMisiaにたどり着くか・・・私の記憶をたどるこれもひとつのゲームになりませんか。

この文章は、Misiaにたどり着いた後に書いています。何曲聴いたかは数えませんが、たどりながらかなりの歌を聴いたんだと気が付きました。よほどヒマだったんですね。きっと忙しくしている方が多いと思います。その方々には少しだけ申し訳ない気がしてきました。

Misiaにたどり着いたところで、このゲームの出発となった歌の動画を本家本元のジャック・ブレル(Jacques Brel)に敬意を表して最後に紹介しておきます。

Dionne Warwick If We Only Have Love 1972 Jacques Brel
http://jp.youtube.com/watch?v=8UiVgx8Db6k

http://jp.youtube.com/watch?v=m4GKFKxFmpU
Jacques Brel - If We Only Have Love

http://jp.youtube.com/watch?v=eMTrLQxzkm0
Marian Choir sings "If We Only Have Love"

OTC -- If We Only Have Love
http://jp.youtube.com/watch?v=Gtg-5hTp4W4

http://jp.youtube.com/watch?v=s8xFAOX4ciM
Shirley Bassey: If We Only Have Love

Nicoletta Tribute
http://jp.youtube.com/watch?v=WSHf_Cua25g

Nicoletta - JEFF
http://jp.youtube.com/watch?v=66Ml4JwL2Cg

Les Aventuriers(1967) - Les Aventuriers (Par Theo Sarapo)
http://jp.youtube.com/watch?v=_sUyNEQ9GQY

Plein Soleil - 太陽がいっぱい
http://jp.youtube.com/watch?v=xGxs1e9qpco

La Ragazza de Bube - ブーベの恋人
http://jp.youtube.com/watch?v=ioyDCZ90VB4

鉄道員
http://jp.youtube.com/watch?v=IDhjgIhWwaE

第三の男
http://jp.youtube.com/watch?v=UG8j0XleS7k

エデンの東
http://jp.youtube.com/watch?v=IIzgr-J1Sbs

アフリカの星のボレロ
http://jp.youtube.com/watch?v=MVR_lc6_tXE

テイク・ファイヴ
http://jp.youtube.com/watch?v=t7Vi9v_h82o

真珠貝の歌
http://jp.youtube.com/watch?v=UWuNzmO73rE

シルヴィー・バルタン あなたのとりこ
http://jp.youtube.com/watch?v=x_80gqaTzJI

シルビーバルタン"アイドルを探せ"
http://jp.youtube.com/watch?v=LBSI2KNiIbQ

ゆめみるしゃんそんにんぎょう
http://jp.youtube.com/watch?v=J9nM9uuE-l8

何度も / 青山テルマ
http://jp.youtube.com/watch?v=q8KWZwxFMu8

約束の日 feat.青山テルマ / 童子-T
http://jp.youtube.com/watch?v=0pf2leS0TB4

【PV】ここにいるよfeat.青山テルマ/SoulJa
http://jp.youtube.com/watch?v=WuNwTO9vSdM

三日月 絢香
http://jp.youtube.com/watch?v=_VZYCzR232k

絢香 ayaka - I believe
http://jp.youtube.com/watch?v=qSobb9w_4JE

MISIA Believe
http://jp.youtube.com/watch?v=mgNeqEykhq0

MISIA -そばにいて-
http://jp.youtube.com/watch?v=_v_FDuzYkSk

MISIA『星の降る丘』
http://jp.youtube.com/watch?v=QMgABU26ld4

Misia - 心ひとつ @ Misia Acoustic Live 2 2003
http://jp.youtube.com/watch?v=pnh97Rz_TvE

     Jacques Brel - Quand on n'a que l'amour (Version originale)
     http://jp.youtube.com/watch?v=wZHg6AUXTKw

そして私の好きな歌手、ララ・ファビアン(Lara Fabian)が唄う「Quand on a que l'amour」もぜひ聴いてください。
Lara Fabian-Quand on a que l'amour
http://jp.youtube.com/watch?v=gMwrKwZa6vU

ララ・ファビアンを知ったことは私に大きな幸せをもたらしてくれました。またそのことはいつか書いてみたいと思っています。


2008年11月21日 21:05 一郎

リリィ・シュシュのすべて  花とアリス  虹の女神  スワロウテイル  打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?  式日  秒速5センチメートル  機動警察パトレイバー2 the movie  ghost in the shell 攻殻機動隊  イノセンス  立喰師列伝  人狼  ミニパト  転々  イン・ザ・プール  亀は意外と速く泳ぐ  AKIRA  迷宮物語  銀河鉄道の夜  鉄コン筋クリート  マインドゲーム  風の谷のナウシカ  天空の城ラピュタ  耳をすませば  PERFECT BLUE  パプリカ  東京ゴッドファーザーズ  恋の門  HANA-BI  座頭市  鉄塔武蔵野線  銀のエンゼル  ヅラ刑事  タナカヒロシのすべて

ある方のプロフィに書いてあった好きな映画のタイトルです。
私は、レンタル店とインターネットレンタルのぽすれんを利用してDVDで映画を観ているのですが、上の映画で知っているのは5本だけでした。
ぽすれんで上の映画をひとつひとつ検索してみると、それなりに興味が湧いて観たくなりました。
これまで目にしても借りようと思わなかった映画たちを、これもなにかの縁だと思い少しずつでも観て行こうと思いました。

なんらかのキーワードが一致したのか、mixiを訪問していただいたというご縁で、これまでタイトルさえ知らないようなたくさんの映画を知ることになります。知らないことを知る喜びも大きな幸せの一つです。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/11/20(木) 

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   一日で消える一郎の日記

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2008/11/20(木)

それぞれの「一握の砂」・・・今日の投稿から。


2008/11/20
今日の投稿

歌集「一握の砂」 161.晴れし空・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof58/17315765.html

啄木
晴れし空仰(あふ)げばいつも
口笛を吹きたくなりて
吹きてあそびき

 真夜中に空を仰げば
 月は無し
 さらに首曲げ見れば真上に

 二時ごろから仕事を始め
 三時過ぎごろから新聞の配達を始めます
 数軒配達すると山の麓の家の玄関に
 五段ほどの階段があります
 注意しないとつまづいたり踏み外したりします

 いつもは暗くて階段が見えないのですが
 その階段がうっすら見えることがあります
 それは月夜の時です
 それが月が見えない時に
 うっすら階段が見えるときがあります

 月夜だからなのですが
 その月が見えません
 そんなはずはないと首が曲がる限界まで
 夜空を見上げてみます
 やはり見えません
 
 それではと倒れないように身体ごと曲げて
 さらに上空を見上げます
 するとそこにちょうど頭の真上に
 月が光っていました
 真上は死角なんです

 同じように
 注意すれば見えるはずなのに
 見過ごしていることがあるかもしれません
 見えないことの中にも
 見過ごしてはいけないことがあるかもしれません
 [ 一郎 ]
 
 
 星とたんぽぽ
        
     青いお空のそこふかく、
     海のこいしのそのように、
     夜がくるまでしずんでる、
     昼のお星はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。

     ちってすがれたたんぽぽの、
     かわらのすきに、だァまって、
     春のくるまでかくれてる、
     つよいその根はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。 

 出典:『金子みすゞ全集』(JULA出版局)


 イチロー58のHP 
  詩と音楽とイメージと~金子みすゞ 詩の世界
  http://ichirof60.dip.jp/misuzu/misuzu_index2a.html

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/11/18(火) 

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   一日で消える一郎の日記

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2008/11/18(火)

17日に出来たばかりの「しあわせになるために。」というコミュに参加しました。
その「雑談コーナー」に投稿したものです。


2008年11月18日 18:34 一郎

最近しあわせだなあと感じたことがあったか少し考えてみました。
そういえばつい先日、続けてインターネットで本を購入しました。
いつもと違うのは、個人の方からの購入だったということです。
私はあまり本を読みません。それが買ってでも読んでみようと思ったのです。
そんな本との出会いには、やはりしあわせを感じることが多いといえます。

一冊目は三国志関連の「三國志游學記」・・・作者は、私が管理人をしている“それそれの「一握の砂」”というコミュのメンバーの方。実は、コミュのメンバーだということに気がついたのはつい最近のことでした。時々mixiホームに来ていただいていることは足あとで知っていました。その方のホームに私もときどきお伺いして、三国志に強い関心を持っている方だと認識していました。啄木が好きだというのは私と共通していましたが、あいにく私が全く三国志には無関心、お伺いしても日記を読むこともありませんでした。
私のコミュのメンバ0ということに気づいて、あらためてその方のブログを読ませていただくことにしました。そして三国志を好きになったのが13歳の時、NHKの人形劇を観たのがきっかけだったそうです。そして高校を選んだのも中国に修学旅行で行けるからという理由。卒業して大学は当然のように中国留学・・・それもあまり日本人が行かない四川省成都市の四川大学。これもすべて三国志のため、三国志の英雄たちに逢うため・・・。
中国語を2年、本科4年の計6年の三国志「遊学」・・・作者はあえて「遊学」と言います。その遊学中に三国志の史跡を巡り歩いた記録をまとめた本が「三國志游學記」なのです。本の帯に書かれた「情熱、極まれり!」という文章が私の目を引きました。私がこの本を買って読んでみようと思ったのは、折からの映画「レッド・クリフ」に影響されて三国志に関心を持ったというのではなく、作者の13歳からの夢に向かってまっしぐらに突き進んでいった作者のその情熱に触れたいと思ったからでした。
出版社の都合で全部本を引き取り、自分自身のインターネット書房「臥龍書齋」を立ち上げた情熱。
定価1000円から500円を四川大震災への義援金にするという中国への思い。
それもこれも「三国志の回し者」「三国志作家」を自任する作者の情熱がそうさせるのです。

若い作者の情熱を愛おしく思うのは、若い日の自分がかって抱いた情熱を失い挫折し今日に至ってしまったからかもしれません。
そして作者の情熱を、私自身の励みにしたいと思ったのかも知れません。
本と作者を知ったことで、幸せな気持ちと大きな励みとをいただいたのでした。

臥龍書齋
http://cart05.lolipop.jp/LA06229887/
三國志游學記

作者(奈津美さん)のmixiホーム
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2314990

もうひとつの本のことは、また次の機会があれば書かせていただきます。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

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