高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【222】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

12.17~高山とトンネル工事現場の近況:映画雑感

もう1週間もこれ書いてなかったんだね 他のことにかまけて大事な もしかしたら一番大事なnoteなのに ほったらかし状態にしてて申し訳ない
今日も電話があって エッセイをメルで送ったとのこと 映画雑感だねまた小津作品について 彼はえらいね  ちゃんと見た映画に意見持ってる それを書いてる 私など観たら ああよかったで終わりだからね およそ批評精神が無い 単純に面白かったかそうでないか いい役者が出てたかどうか そんなことだけだね関心があるのは だからこれまで古い日本映画に熱中して観てた時も 映画評的なことは書けなかったからね そこが高山とは違うね 彼は批判的に見ている やんと自分の意見を持っている
今度取り上げた映画は『麦秋』だったかな 明日アップする予定
さて仕事のことだけど 今日彼が話していたことは まだ微妙な問題があるので書けないけど 高山にとっても女性陣にとってもプラスになることだと思うが どうなるか 案外こじれるかもしれないという問題あり
何のことかわからないだろうけど 今のところこれくらいしか書けない
これまで結構内情を書いてきたけど 書いていいのかなということもね
女性トリオは関東のボランティアに出かけている いい経験になるだろうね
本人たちが希望してのことだというから それもえらいよね
彼女たちが戻ってどんな話が聴けるか楽しみだね
今ちょうど6時 お腹すいてないからも少し後にしよう
そんじゃまた 今日はこのくらいで

高山の作品から
随筆 1~「女の子のパンツ」

2016/11/02 
前のネット民とこれはある程度リンクするかもですが最近若い人と話してて違和感感じるのがエロについてです。


動画でないと抜けないって言うのがほとんどですね。


今はネットでエロ動画を見ようとすればスマホ有ればお金かからずに観られるんですよね。


それで、たまたま十九才の童貞の男の子と話してたら興味深いんですよ。


童貞だから好きな人とやりたいと言うんですが、本人は太ってるし背も低くてとてもモテるとは思えません。


性格は良いし頭の回転も良いですが、女性に対する幻想が大きすぎて笑えます。


やはり抜く時は動画らしいですね。

抜くってのは男性のオナニーです。


女性の好みを聞くとそりゃ無理だよってのです。


女性アイドルとか挙げたりこんな感じって言うんですが、リアリティーがない。


女の子も同じ動物だって事を忘れてますね。

女の子だってオナニーするよと言うとそうですかねですが、けっこうな率でしますからね。


そういうリアルを突き付けられて果たしてセックス出来るのだろうか?です。

このところ言われる草食系の男子って多いね。


けっこうルックス良くても二十歳を過ぎて童貞って多いです。


原因の一つはネット社会でしょう。

ネットで調べたり観たりでしたような気になってる。


もう一つは時代背景でしょうね。


僕の若い頃はバブルでしたし努力すれば報われると勘違いしてたし仕事もしんどく無くてもそこそこ暮らせたんですよね。


それが、今は地方は特にですが1日何十時間も働いても対して賃金にならない。


こないだも大手の会社の若い人が自殺してたけど、働いても働いても苦しいとかね。


そうなると力を性欲に持っていけません。


手軽に処理できるスマホやパソコンからの情報で済ませるって有ると思います。

こればかりは時代が決して上がってる時代では無くて下がってる時代がもう何十年も続いてるからどうしようもない。


僕は今の若い人から或いはネットって物から新しい物が出てくるかもと思うし多分新しい物が出ても自分自身ついてはいけないかもです。

だけど、常に新しい物は若い人からです。


これは大抵そうですね。


今回もノーベル文学賞で騒がれた村上春樹も出てきた頃は文芸評論家から叩かれてる。


だけど、当時若かった僕らはそれを叩かれても好きだったんですね。


だから若い人も捨てた物ではないと思ってるし中年のおっさんの愚痴だと思って下さい。

こういう事を書く裏には若さへの嫉妬もあると思って良いし若さへの期待も有るんです。

多分期待が大きいかもですね。

しかし、最も怖いのが想像力の欠如ですね。

情報を得るのに簡単に表面だけは得られる。


そうすると浅い考えが増えるのではです。


エロに関してだけ絞って書きますね。


ブログに書くって事はサイトに載せられないからね。


エロに絞って書くと僕達の思春期は情報が今に比べたら圧倒的に少なくてそれも上の学年の先輩から言われたような事や雑誌です。


雑誌も買うお金なんてないから僕はごみ捨て場で拾って濡れたエロ本を二人とかで破れないように必死で見たものです。


松阪慶子のヌードとかね。

今考えたら笑い話しですが当時は濡れて汚れたエロ本を破れないように必死ですよ。


その後に自分自身でお金を出してそういう雑誌も買えるようになりましたが、それでも回し読みとかしてたね。


もちろん嘘の情報も沢山有るんでしょうよ。


モテる男になるには?とかの特集とか女の子が気持ち良くなるセックスとかね。


今考えたら噴飯物ですがそういうのを実践しようとしてたのも居たのは事実ですよ。


それで失敗したり試行錯誤するんですよね。


しかし、その試行錯誤がやはり大事ですね。


そうして身につけた自分自身の売り込み方ってのは自分自身でしかないオリジナルなんですね。


そこで簡単に惑わされたりせずに身につけた物は多少のスタイルの変化はあっても基本は変わらないんですよ。


だってそれは自分自身のオリジナルだからね。


もちろん三十代で一気にそれを改造するとかもありですよ。


プロ野球のピッチャーが速球派から技巧派になるような物ですね。

一気にと言っても同じ人間ですから基本は身に染みついてるとは思うんですよ。


結局自分自身が試行錯誤する事ですよ。


それと女性に過度な期待や美化を求めない事ですよ。

こういうと変態と言われても良いけど僕は昔付き合うとその女の子のパンツを貰ってた事が有りました。


好きなんですよ。パンツのあの感触がね。


洗うなよと言うとそのままくれた女の子も居ました。


それを良く見ると女の子だっていくら綺麗にしてても多少の汚れが有るんですよね。


いくら綺麗な女の子だって小便もすればウンコもしますからね。

それに女の子には生理と言う男には分からない物が有るって事も少しは考えてあげられますよ。


その辺りのリアルを感じて欲しいですね。


そういうのがリアルです。こういうと変態が言うリアルはそれかよかもですが、僕はそれが女の子のリアルの一つの象徴です。


思春期にお金も無くて濡れたエロ本を破れないように必死でめくってた事ってけっこう大事だったんだなと今では思えます。


もう正直女の子にそれほど情熱を傾けるのが年齢的に昔に比べて無理です。


若い人にはリアルなセックスをして欲しいし女の子だって同じ動物だって事は大事にしないといけないって意味でも有ります。


だけど、若者の貧困と国民全体の貧困。

これが、何とかならないのかなとは思います。

頑張れば上がって行けると信じれた時代は過ぎたんですね。


それならどうするか?ですよね。


富める者は富めて困窮する者との差がこうも広がるなんて三十年前考えられたでしょうか?


政治が動くよりも自分達がダメな物はダメと言わないといけない時代なのかなとも思います。


政治に頼っててもすっかり腐ってる。


もうそろそろ新しい何かが動き出さないといけないのかもと思います。


それが何なのかは残念ながら僕には分かんない。


だけど、何時までも国や組織に頼れないのかもと暗澹たる思いを時々思います。


弱いものが叩かれて強いものがのさばる。


これが戦後復興から目指した国かと思います。


今回はとっちらかったけど若い人には想像力をです。


その為に別にエロ本を読めとは言わないしパンツを貰えとは言わない。

ケータイ小説サイトに入ってて申し訳ないけど若いうちはケータイ小説より普通のプロが書いたのを読もうよです。

ケータイ小説からもしかしたら僕なんてとてもついていけない物が出るかも知れないけど今のところそこまでの感じはないです。

思春期や二十代に身につけた物が後から自分自身を導いてくれると僕は思います。


読書の入り口がケータイ小説でも良いけどそれは入り口だけにして欲しい。


世の中には素晴らしい本が沢山有るんだからね。

ケータイ小説を否定してないけどケータイ小説は二の次で良いと思います。

もちろんケータイ小説にも良いの沢山有るんですけどね。

それとケータイ小説に有るのはアマチュアならでは自由さと言うのは有ると思います。

色んな形での想像力の付け方が有ると思うけど僕が勧めるのは読書です。


あとはリアルなセックスです。


童貞なんて大事じゃないんだからが持論ですがその辺りは人それぞれです。


論点がかなりずれたけど僕は自分自身幸福な思春期をおくれたと思うんです。


だから若い人を見てると可哀想だなと利便性ばかり求めてはいけないよです。

例えば調べものをする時に簡単にGoogleを使わないで少しだけ自分自身で考えるだけでも違うのではと思いますよ。

僕の頃は辞書を貰うと男は大抵女性器の所を調べた物ですよ。

辞書ってのは良くひきました。

ネットに出てる情報を鵜呑みにしないことです。


ある意味牧歌的かも知れないけど苦労して手に入れる情報のほうがわすれませんからね。

しかし、今女性と付き合ってパンツをくれは慎重に言いましょうね。


破局するかもですからね。

若い人には電力が作れるくらいの性欲を有効に使って欲しいです。

性欲の有効利用なんて有れば良いよなあと空想しますよ。

自然に優しそうじゃないですか。

今回は論点がかなりずれたけど基本はいつも言うリアルを感じてです。

おわり

高山の作品紹介
次回は 随筆 1「あちこちに行く思考 風邪引きのぼやき」

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「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編) 1
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