一枚の画像〜なぜ気になるのだろう

6.28 水撒き後の水滴

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朝…6時頃から歩き始める
6月終わりはすでに日が高い
4時すぎには明るくなる
散歩に出かける時間以前に
水撒きを始める人が居る
涼しいうちにやることを済ませておこうとの算段
その仕事に物臭な私は感心する
感心するばかりで自分は何もしない…と
無くなった長年の同居人にいつも言われた
まったくそのとおりだ
一人となった今は何もしない
姉さんを介護していた数年は
訪問看護と入浴が週2回
往診が月2回…と訪問者があった
物臭な私でもそれなりの準備をする
それが何もしなくなった
する必要を感じない
今日は往診日なのだが
少し片付けるだけ
どこまで私は物臭なのだろう

6.27 花壇ではなく鉢でもなく…

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アスファルトの端とか割れ目とか
側溝とか石段とか
こんな所で咲いてるの?って
もう当たり前のようになってるけど
植物にしたら必死の命の結果ではと
小さい花を見るたびに思う
たくましいなあ…と
わが身を振り返り…かくありたいと

6.26 つい…水滴を探している

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今朝はお日様が出ていた
久しぶりのことだ
ずっと雲にさえぎられていた
昼からは顔を出して夏日となる日もあったが
無駄かと思うが葉っぱに目を近づけ
水滴はないかと探すのが習い性となった
光が当たって光るものが見えた
経験からして水滴に違いないと思った
スマホカメラで拡大して見る
カメラを離すようにと注意が出るが
焦点が合うように倍率を上げ下げする
そうやっと撮った一枚
画像を拡大すると…水滴に見える
例の…朝夕に見られる溢液現象ではないか
確証はないが…わたし的には見つけた!
とコーフン気味だ
朝日に反射して光っていたから…間違いない

6.25 紆余曲折

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散歩帰りに見かけた植物の
異様に曲がった姿勢が気になった
Googleレンズで調べてみた
ドラセナ リッキーじゃないかと思うが
確証はない…どの画像も直立しているから
名前を知るのが目的ではない
タイトルを考えているときに
うよきょくせつ〜紆余曲折…が浮かんだ
うよ〜右左の漢字が浮かんだが…紆余だった
ソラでこの漢字は書けなかった…知らなかった

精選版 日本国語大辞典による解説
う‐よ【紆余】
〘名〙 (「紆」も「余」も、川や丘などが屈曲するさまをいう)
① うねり曲がること。曲がりながら続くこと。
※古学先生詩集(1717)二・訪友人不遇「一径紆余通二翠微一、落花自掩二小柴扉一」 〔柳宗元‐石渠記〕
② 余裕があって、のびのびしていること。

②の意味があるのに少し意外な気がした
画像の植物は元来まっすぐ伸びるのだが
おそらく自重に耐えられずに曲がった
それでも曲がってしまわずに
また本来の真っ直ぐ上に伸びる作用が働いた
その途上にある
だがまた…曲がるかもしれない
それは一時的な適用動作
また力を蓄えて真っ直ぐ伸びる
植物も人も…その一生は
紆余曲折のくり返しではなかろうか
太…始まったばかりの参院選を思った
議席を増やすと予想されている与党
後退が予想される野党
紆余曲折はあるものの
やがて近い未来の社会の有り様や姿は
より良きものへと
有るべき社会へと
人々の選択によって到達すると信じたい
数限りない紆余曲折を経て

6.24 雨でもないのに葉っぱに水滴

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早朝の散歩で見かけた葉っぱの水滴
曇っていましたが前夜に雨は降っていません
以前…毎朝葉っぱの水滴を探して
スマホで撮っていたので
この現象は承知していました
溢液現象と言って
夕方や早朝に目にすることが出来ます
日中は根から吸い上げた水分を全体に供給します
余分の水分は葉の気孔などから蒸散されます
朝夕はその活動が弱くなって
余分な水分が水孔から排出される…
それが溢液現象
雨が降っていないのに葉に水滴がある
初めて見たときは不思議でした
いわば葉っぱの汗?でしょうか
みんなみんないきているんですね

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