mix「一郎の日記」を振り返る[46] 2007/5/29(火) ~6/2(土)
mixiに書いていた日記をまとめました
Twitterを始めたことでmixiは全く利用していませんでしたが
mixi日記を読み直すまとめ作業のおかげで
新たな一つの目標が出来ました
2007/6/2(土)
YAHOO!ブログ~万葉集を歌う
「川柳日記」より
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/folder/593763.html
2005/7月31日(日曜)
外泊はできるがやはりやめにした
帰る日は退院する日あと少し
眠ってた深夜のラジオ聴きながら
初めてだ明るくなって目が覚める
病室は今日も静かだ日曜日
気持ち良し居眠りしつつ川柳を
もうひとつ万葉集を日課とし
テレビ観る集団自殺ドキュメント
生きていく理由がないと自殺者は
集団で自殺するのは正当化
死ぬことでわが存在を主張する
生きることいきるだけですばらしい
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/8535100.html
2005/7月30日(土曜)
痛くない寝方を見つけよく眠る
退院はしたいが足の回復が
蝉さんは今朝も元気に仕事中
入院し早一ヶ月過ぎました
三本のラジオ番組放送日
窓越しに哀しく響く蝉しぐれ
整形の診療受ける順調だ
リハビリが大事なときで自重する
今日からは一本松葉杖歩行する
外泊を考えたけどやめにする
松葉杖手から離れて退院日
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/8534650.html
2005/7月29日(金曜)
痛みなく寝ようと寝ずに四苦八苦
四苦八苦しているうちに夜が明ける
適当に昼寝ています大丈夫
金曜日ああ金曜日金曜日
両松葉次のステップ杖片松葉
入院記終われば次は復帰まで
復帰までまだまだ長い道のりが
右股の付け根がちょっと疲労痛
退院は少し延びるか明日決まる
松葉杖要らなくなって退院だ
あと少しさようならです松葉杖
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/8274218.html
2005/7月28日(木曜)
窓越しの明るい日射し部屋に満ち
いつもより遅く目覚めて作業する
ベッドでも自由にならぬわが身体
身動きをするたび痛み走るなり
入浴日どんな感じの入浴に
入浴は椅子に腰掛けシャワー浴び
シャワー掛け一人ゆっくり洗うなり
鏡には見るに耐えない身体あり
シャワー浴びシーツ交換白い雲
ああ鰻うなぎ食いたしああ鰻
カツカレー刺身に鰻アンパンと
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/8273390.html
2005/7月27日(水曜)
昨晩は布団をかけて眠るなり
退院の秒読み開始あと四日
窓越しに届いてきます蝉の声
受付の一階ロビー静かなり
両足の負荷を増やしてリハビリだ
明日の午後お風呂に入る予定です
一回の入浴だけでアカ落ちぬ
昼からもエアコン止めてちょうどいい
書くことが少なくなって一ヶ月
願わくば予定通りに退院を
リハビリは退院後から本番か
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/8272481.html
2005/7月26日(火曜)
台風のおかげで涼しい朝になる
打撲した胸の痛みもやわらいで
松葉杖あらたに胸の痛み増え
寝返りはまだまだ痛み伴なって
杖ついて葉書を出しに受け付へ
右足に一キロ負荷でリハビリを
リハビリで日ごとに進歩勇気出る
リハビリ後体重はかる減っていた
給食の味の薄さは仕方ない
カツカレー退院したら先ず食べる
お刺身を想像したらツバが出た
昼食後ひと休みして自主トレを
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/8059180.html
お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎
2007/6/1(金)
YAHOO!ブログ~万葉集を歌う
「川柳日記」より
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/folder/593763.html
2005/7月25日(月曜)
早起きはいいと言うけど早すぎは
寝返りをするたび痛む足腰が
時間かけうつ伏せになりしばし寝る
右向きで寝むりたいけどまだできぬ
いい知らせ予定決まった退院の
退院は順調ならば日曜日
嬉しくて早速電話かけるなり
リハビリをますます励む元気出る
足を拭くアカがボロボロ止めどなく
入りたい風呂にゆっくりどっぷりと
これまでは面倒だったお風呂だが
月曜日五時からラジオ聴かなくちゃ
退院後仕事復帰はいつごろに
時間かけ良くなるまでは焦らずに
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7979782.html
2005/7月24日(日曜)
日曜日自主トレになるリハビリは
リハビリはすればするほど効果あり
きのうより少し涼しい朝になり
今週で退院のメドつく予定
リハビリで自信がついた回復の
病室で奇声発する人がある
病室で叫べることを羨んで
ベッドでは普段の服に着替えする
服装はいつもの自分取り戻す
おトイレはウオッシュレットなりお初です
一階へ松葉杖つき行ってみた
この次は杖なし歩行目標に
川柳を読んだ母から電話あり
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7911732.html
2005/7月23日(土曜)
エアコンを朝からかける暑さかな
土曜日も仕事が無いと普通の日
子どもたち夏の休みに入るなり
私にも今年もらえた夏休み
重りとれ自分でからだ拭けるなり
重りとれ洗髪できるありがたさ
右足の筋トレしつつパソコンす
リハビリは二日目今日も汗を出す
少しだけ右足上がる成果あり
これからは移動の時は松葉杖
おトイレも外のトイレが使えます
リハビリを終えても部屋でリハビリを
差し入れの漫画の束が重りです
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7838083.html
2005/7月22日(金曜)
寝ては起き足動かせば痛みあり
すぐにでも歩けるような気がしたが
焦らずに回復めざしがんばろう
幸いにやること多し気も紛れ
リハビリの担当者来るさあ開始
左足二キロの負荷で運動す
右足はほとんどダメだ情けない
四人ほどリハビリ仲間お年寄り
一日目かなりシンドイ汗をかく
大丈夫かならず元に戻ります
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7751822.html
2005/7月21日(木曜)
三週間やっと治療も一区切り
花屋さん暑中見舞ありがとう
パソコンを開いたままで時は過ぎ
先々の段取りなどに思い馳せ
足ピアス重り四キロとれました
右足をゆっくり伸ばし深呼吸
これからの歩行訓練がんばろう
番組のCD届き全部聴く
F夫妻思いもかけずお見舞に
おかげさまラジオ番組準備終了
重りとれ自由になるが動けない
急ぐまいゆっくり行こうリハビリは
いいことがたくさんあった感謝です
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7751069.html
お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎
2007/5/31(木)
YAHOO!ブログ~万葉集を歌う
「川柳日記」より
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/folder/593763.html
2005/7月20日(水曜)
二十日の朝を迎える穏やかに
伊藤アナ一週置きに顔を見せ
変化なく今日の日課を始めます
六時からラジオをつけて朝寝する
パソコンをすれば時間が早く過ぎ
川柳は朝昼番の食事前
川柳は退院する日書き修め
新人の看護士さんに緊張す
身体拭き着がえも済んでスッキリと
テレビよりラジオの方を多く聴き
エアコンのおかげで暑さ知らぬ日々
退院は暑さの夏に戻る日々
暑くとも我が家がいいよ帰りたい
日も暮れた今お日様どんな顔
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7617532.html
2005/7月19日(火曜)
連休が明けてようやくはがき出す
どうしたか今朝は言葉が出てこない
十九日いよいよ来たかネタ切れか
脱臼は寝ているだけが治療なり
FMでわが番組を聴けるなり
番組は一年間を区切りとす
良くやった詩の朗読と音楽を
午後三時昼寝時間の終了だ
知人より手紙が届くありがとう
手紙には暑中見舞の返事出す
あと十日辛抱すれば帰れます
懐かしく思い出すだろこの時間
労災の書類提出一区切り
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7531389.html
2005/7月18日(月)
三時には起きて日課に取り掛かる
今週の終わりにやっと足自由
お日様の位置が北へとずれて来た
エアコンを朝からつける夏盛り
病院は暑さ知らずで過ごせます
身体拭く前と後ろは水洗い
身体拭く赤ちゃんみたいおっぴろげ
恥ずかしさまったく無くて感謝だけ
色気なし年で良かったこれでいい
性欲に囚われていた若い時期
性欲に拘しこだわる訳を問い続け
拘りは欲求不満根底に
欲求を見つめ受け入れありのまま
現実を出発点にそれでいい
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7463479.html
2005/7月17日(日曜)
寝ていると時間は遅く感じます
啄木を読んでいつものはがき書き
半年で三十枚は書きすぎか
はがき書き唯一できる孝行と
三行に思いを込めて歌づくり
川柳は一行日記気楽なり
ベッドでの私のことが伝われば
川柳は代理投稿ブログ生き
血圧はクスリが効いて正常値
血圧の異常が分かる事故の縁
頭掻くフケがハラハラ落ちるなり
体中アカがたまっているだろう
日曜の午後もいつもと変わらない
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7462670.html
2005/7月16日(土曜2)(葉書の郵送ずれのため、その2が遅れました)
目が覚めてゴルフ中継ずっと見る
「帝王」と呼ばれた人が引退す
バーディーで最後のプレイ終えるなり
惜しみない拍手と涙贈られる
尊敬と感謝に満ちてもらい泣き
窓予報この明るさは真夏日だ
八時前そろそろ食事早く来い
身体拭く根巻きフンドシみな換える
日常の生活すべて愛おしい
猫たちは相も変わらず元気だと
元気なら言うことはないないのだが
そういえばミミもひと月入院し
ジュンもまた家に戻れず死にそうに
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7530450.html
2005/7月16日(土曜1)
色んな子色々あって今一緒
今一緒いつかさよなら色んな子
寝ることも何もせぬことみんな好き
お食事は三食ずっと完食す
肝以外好き嫌いなしありがとう
人間は少しは有るか好き嫌い
今日の日もやがて静かに暮れていく
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/7461895.html
お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎
2007/5/30(水)
第154号 2007.5.30(毎週水曜日発行)2004.6 創刊
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啄木の歌とともに
(その三)
「一握の砂以前」
-70-
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啄木の歌を手本に手慰み
一日一首
ただあるがまま (一郎)
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参考資料「石川啄木作品集 第一巻」昭和出版社(昭和三十八年十二月一日発行)
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2007/5/18(金)~2007/5/24(木)
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明治四十一年のノートより
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日付:5月18日(金)
啄木
いづこまで逃ぐれど我を追ひてくる手のみ大なる躄(いざり)の媼(おうな)
一郎
逃れんと必死に走るすぐ後を
追うのは誰ぞ
夢に冷や汗
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日付:5月19日(土)
啄木
らうがはし我をとりまき争ひぬ歌うことなき少女子(をとめご)の群
注:
ろうがわ・し らうがはし 【▽乱がはし】
(形シク)
〔「らう」は「乱」の字音「らん」の「ん」を「う」と表記したもの〕
(1)乱雑である。みだりがわしい。むさくるしい。
「―・しきさまに侍る罪は、おのづからおぼし許されなむ/源氏(柏木)」
(2)騒がしい。やかましい。
「又なく―・しき隣の用意なさを/源氏(夕顔)」
(3)無作法である。
「取りちらかして食ひかなぐりなどし給へば、あな―・しや/源氏(横笛)」
(参考「goo辞書」)
(注:一郎)
一郎
通学時駅のホームに学生の
群れるを嫌い
自転車で行く
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日付:5月20日(日)
啄木
わが寝たる蒲團たちまち石となり無限に廣し動くあたはず
一郎
わが寝たる
フトンの主メス猫で
われ端っこで小さくなりぬ
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日付:5月21日(月)
啄木
七歳にして君早く白多き花より抜けり一輪の赤
一郎
二十六
仕事遺して君は逝く
花は見ゆるか一輪の赤
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日付:5月22日(火)
啄木
「何故に君は無心を装ふや」「君を戀せぬ前を戀ふゆゑ」
一郎
「何ゆえに歌をつくるやなぜに歌」「何か書きたい歌なら書ける」
============================
日付:5月23日(水)
啄木
夜の路天より高き一眼の入道ありて大跨(おほまた)に來る
一郎
夜の路
幸いなるか雨上がり
闇薄れ行き雲流れ行く
============================
日付:5月24日(木)
啄木
三年(とせ)前一度文して返りごとなかりし人を見て今も逃ぐ
一郎
はたちから
数十年を経てもなお
勇気の無さに我今も逃ぐ
お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎
2007/5/29(火)
'07/5/26 日刊「花を歌うかな」 No.729
「花ねこ日記」 5月25日(金) 初夏の赤城自然園 ウラシマソウとマムシグサ
http://ichirof60.dip.jp/hanauta6/729.html
マムシグサ
ウラシマソウとどう違う
画像見比べ見つけてみよう
怖いから逃げてしまうなマムシグサ
'07/5/25 日刊「花を歌うかな」 No.728
「花ねこ日記」 5月24日(木) 初夏の赤城自然園 ツツジとシャクナゲ
http://ichirof60.dip.jp/hanauta6/728.html
山に在り
人に知られず咲く花の
薄桃色よ森の女王
ツツジ咲きやっと冬物しまうなり
'07/5/24 日刊「花を歌うかな」 No.727
「花ねこ日記」 5月23日(水) ヒナゲシの群れ
http://ichirof60.dip.jp/hanauta6/727.html
一面のヒナゲシの群れ
いっぱいの幸せ色に
ついつい歌が
たとえれば美少女草かヒナゲシは
'07/5/23 日刊「花を歌うかな」 No.726
「花ねこ日記」 5月22日(火) 新顔のクレマチス
http://ichirof60.dip.jp/hanauta6/726.html
大輪の陽射しものかはクレマチス
大輪の
花クレマチス筋模様
クロスとなりて花を支えり
'07/5/22 日刊「花を歌うかな」 No.725
「花ねこ日記」 5月21日(月) 八重咲きクレマチス
http://ichirof60.dip.jp/hanauta6/725.html
太陽になる夢見たか
太陽の姿になった
八重クレマチス
花の意志八重クレマチス発しおり
'07/5/21 日刊「花を歌うかな」 No.724
「花ねこ日記」 5月20日(日) カシワバアジサイ
http://ichirof60.dip.jp/hanauta6/724.html
シャンシャンと
鳴ってほしいなアジサイよ
巫女の手で鳴れ花神楽鈴
円錐に伸びてお辞儀のアジサイよ
'07/5/20 日刊「花を歌うかな」 No.723
「花ねこ日記」 5月19日(土) マユミの花
http://ichirof60.dip.jp/hanauta6/723.html
花見れどえも言われずに
「襟巻きか」
ついつっこんだマユミの花に
花みどり秋には赤きマユミの実
お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎
mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676
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