再開「mixi日記」~1万字にチャレンジ2019年10月31日=5571文字

ひとこと言い訳?
古い映画を観ているけど ますますハマってる 今は『春琴抄 お琴と佐助』

31日 日々さんの日記から
古い日本映画を観ている~『夜の女たち』『煙突の見える場所』『白鷺』

access_time 2019年10月30日 person_pin 無名居士-Nameless layman
『夜の女たち』Women of the Night (1948) Kenji Mizoguchi

wikiより

夜の女たち
監督
溝口健二
脚本
依田義賢
大和田房子:田中絹代
君島夏子:高杉早苗
大和田久美子:角田富江
大坂が舞台 田中絹代が肉体を売る汚れ役を演じるのが見ものだが

個人的には苦手な内容

この手の女性を描く映画での表現に違和感を感じる

なんだかパターン化している

もっと個性的な存在の女性像が多いとは思う

高杉早苗も熱演している

Entotsu no mieru basho – Where Chimneys Are Seen (1953) Gosho
『煙突の見える場所』

スタッフ[編集]
監督:五所平之助
脚本:小国英雄
原作:椎名麟三
撮影:三浦光雄
音楽:芥川也寸志
美術:下河原友雄
出演者[編集]
弘子:田中絹代
緒方隆吉:上原謙
東仙子:高峰秀子
久保健三:芥川比呂志
池田雪子:関千恵子
石橋勝子:花井蘭子
古い映画では 競輪がよく出てくる

田中絹代は 当たり馬券をお金と交換する仕事?

そんなのがあったのか

大坂の住之江ボートに一度だけ行ったことがあるが

予想屋がいて 予想を書いたメモをいくらかで売っていた

試しに買ってみたが 見事に外れ

ビギナーズラックとはならなかった

競輪で当り車券というのだろうが どんなシステムだろう

いま映画でも儲かると言ってる

家の中に子供が捨てられていた 絹代の子だと

戸籍までつけて

どうなるのか ずっと赤ちゃんが泣いている

このあと 二階に下宿している役場の職員約の芥川比呂氏が

正義のためということで捨てた親を探す羽目に

見つかったのだが そこにもどうしようもない現実が

ところが赤ちゃんが医者から見放されるが 高峰らの奮闘で命を取り留める

そこへ母親が引き取りに来る その頃上原謙夫婦は赤ちゃんに情が移って

返さないとひともめする 母親は変えるのだが

その母親に 高峰のところに来ていた若い同僚が寄り添って一緒に歩く

私は思いがけなくそのシーンに胸を打たれた

それまではそんなに印象が残らなかった若いの

母親に寄り添って帰る意味を考えさせられた

お金目当てで年の離れた男と結婚する選択をしていたが

如何やらそれがうまくいかなかったみたい そのあたりを

私は見逃したが 何やら毒薬の便を持ているところがあった

自殺騒動でもあったか

その若い子が母親と歩くシーンに感動してしまった

寄り添うということ

見放さないということ

そばにいるということ

それが人間には必要なのだと

The Egret (1941)
『白鷺』
【スタッフ&キャスト】原作:泉鏡花 脚本:山形雄策 監督:島津保次郎 撮影:鈴木博 音楽:早坂文雄 出演:入江たか子/御橋公/高田稔/千葉早智子/黒川弥太郎/河津清三郎
これを観るのは2回目 1回目 じっくり見たわけではないが
何か引きつけられるものがあった ひとえに入江たか子の魅力かもしれない
今回は冒頭部分だけ観て 次の作品に移った
またゆっくり観たい

31日 高山のnoteから
10.30~高山とトンネル工事現場の近況:元気な女性陣

ボランティアの要請をした元請の専務が 高山の会社の会長と会う予定だとか 高山の派遣チームの活躍が著しいということで そのお礼と激励にということのようだ こんなことはふつうあり得ないという 元請けと下請けでは天と地ほどの開きがあるとか とにかくまだ50代というがやりての専務らしい 今回 元請の要請に十二分に答えたことが これからの仕事にもいい影響が出るだろう 損して得取れの類
女性陣が元気だという どんどん成長しているのが分かると元請の女性の弁
女子社員に活躍の場が与えられているのがうらやましいらしい そこは下請け会社の小回りの利くところ 大手はなかなか改革も進まないだろう
昼休みは柔術の練習をしていて楽しそうだという 面白いね 男の職場で女性が元気がいいとはね どうやら元請の女性社員は 高山のところで早く働きたいようだ この状況は普通ではない なかなかそうはならないだろう それが女性3人どころかもっと増える勢いだとか それも理解ある元請の支援も約束されているので 先々が楽しみですね ほんとにこんなことは珍しいと思う
明日で10月は終わりますね 高山としては 短い映画雑感でも 明日送りたいとは言ってましたが 間に合うかどうか 体調も少し回復してきたというので 来月はまたたくさんの作品を送ってくれるでしょう
これ書き終わらずに寝てしまった 今は31日の早朝でもないか 5時半前
これからもうひと眠りしようかと
どれではお疲れお疲れ

31日 日々さんの日記から②
古い日本映画を観ている~『家族会議』Family Meeting (1936)

access_time 2019年10月31日 person_pin 無名居士-Nameless layman
Family Meeting (1936)
【スタッフ&キャスト】原作:横光利一 脚本:池田忠雄 監督:島津保次郎 撮影:桑原昂 出演:佐分利信/及川道子/高杉早苗/桑野通子/高田浩吉

二度目になるが 高田浩吉の名があるのに気が付いた

一度目見た時は分からなかったが

今度確認できた 古い日本映画をずっと見てきたが

彼の映画を観るのは初めて 嫌られる役回りだが切れ者の若い役をこなしてる

この映画 好きな桑野通子が出ているが 活躍するのは高杉早苗

いい役やってる キャラ的には桑野通子の役だと思うが

桑野通子が大阪の娘のいい役やってるのが

淑女は何を忘れたか(監督:小津安二郎、1937年)

この映画は斎藤達夫との掛け合いも面白い

そして飲酒的で好きな映画

有りがたうさん(監督:清水宏、1936年)

彼女が狂言回し的な役で ほんとにいい

30本ほどの映画に出演している

これまでに観たのは8本くらいかな

もっと観たい女優だ

佐分利信が好きで その後結ばれる役の素子を演じえ居るのが及川道子

wikiの記述では「小山内薫の紹介で、築地小劇場に加わる[1]。」とある

「及川道子の最後の出演作であり[1]、及川は公開の2年後に病死した。」とも

この映画でも病弱ではないかと思わせるほどの印象は受けた

実際に倒れるシーンもあったが

この人の名は見たことはあるが 意識したのは今回の映画で

以後気を付けて観る事にしよう

しかし 佐分利信はこの映画では存在が薄いが 古い映画を観るようになって

彼の活躍を思い知ることになる それも大きな収穫

私的にはこの映画 高杉早苗のための映画として受け止めた

31日 日々さんの日記から③
古い日本映画を観ている~『向日葵娘』『家庭日記』

access_time 2019年10月31日 person_pin 無名居士-Nameless layman
向日葵娘(監督:佐々木啓祐、1939年)

YouTubeの動画は10分ほど

出征したご主人とラストで一緒だから

ハッピーエンドで終わっているのは救われるが

その間の経過は想像するしかない

桑野通子についての素敵な記述に出会った

花の絵
桑野通子 ~代わりがいないということ~

『家庭日記』(1938年)
監督:清水宏 配役:上原謙・桑野通子・佐分利信・高杉早苗・三宅邦子・三浦光子

これを観るのは2回目 まだストーリーゑお覚えていない

だから1回目 初見と同じ

観ていると少しずつ思い出して来る

大学の学資を出してくれる先と養子先と打算的な結婚をする佐分利信

その妻となったのは高杉早苗 良妻を演じている

恋人とその手紙を焼いて別れる 恋人は三宅邦子

佐分利信との旧友が上原謙 恋人が桑野通子 身寄りなしのホステス?

佐分利は分かれることをすすめる そして数年後という話

内容は置いといて

桑野通子の洋装スタイルばかりに目が行く

三宅邦子も高杉早苗もいい

31日 日々さんの日記から④
古い日本映画を観ている~『虞美人草』

access_time person_pin 無名居士-Nameless layman
The Poppy (1941)
『虞美人草』
wikiより
東宝映画制作。1941年6月18日公開。88分。白黒。

キャスト[編集]
甲野欽吾:高田稔
甲野藤尾:霧立のぼる
母豊乃:伊藤智子
宗近老人:玉井旭洋
宗近一:江川宇礼雄
宗近糸子:花柳小菊
小野清三:北沢彪
浅井末吉:嵯峨善兵
井上孤堂:勝見庸太郎
井上小夜子:花井蘭子
スタッフ[編集]
製作:富岡厚雄
監督:中川信夫
脚本:桜田半三
原作:夏目漱石
撮影:三浦光雄
音楽:早坂文雄
美術:河東安英
録音:安藤重遠
照明:岸田九一郎
「初出は1907年で、朝日新聞上に連載された[1]。彼が職業作家として執筆した第1作で、一字一句にまで腐心して書いたという。」wiki

内容はさして書くこともない
後の花柳小菊を知っているのだが この映画では全く分からなかった
江川宇礼雄もこの映画で大活躍している
戦前の活躍は知らなかったので参考になった
北沢彪の活動も知れてよかった
もちろん高田稔も最近何作か観た
私が映画を観るようになって知った俳優と
古い映画で出会うと嬉しい

31日 さとちゃんちのコメントまとめ

今日明日の観想詩7/14、15・写真はゴーヤあと一歩!!

2007/07/14 里恋日記
一郎
・・・いかであれ、日々をそのままに

変わりのない日々を過ごせたら
それは幸せというもの
そうなんだよね
平凡で単調な毎日
変わりのない日々が
いいんだよね

■今日の短詩
   なにがあろうとも 日々をかさねることよ

なにがあってもなくても
時は過ぎゆく 日は変わる
今日は明日に 明日は明後日に
そのくりかえし
そのつみかさね
なにがあってもなくても
なにがあろうとも
生きていくだけよ
楽しくね

   不幸せに
   なってほしくない

幸せになろうよ
幸せになるために
生まれ 生きてるんだから
幸せにならなくちゃ
まず自分が
幸せになること
それでいいんだよ
幸せないなろうよ

・・・お山に帰る

お山は 源流だからね
川の流れの 源だからね
お山の一滴が 川となって
大海に注ぐ
やがて雲になり
またお山に戻ってくる
水は命の源 その源はお山
お山に帰る命なんだね
自然に帰るんだね

  美味しい

美味しいと
食べられるって幸せだね
食べられなくなったら
終りだからね
美味しいと食べられるって
ほんとにありがたいことだってわかるの
まだまだ先の事だろうね
年取ったらきっとわかるよ
若いうちは当たり前のことだからね
その当たり前のことが
ありがたいんだよね
それが分かるのも
年取ってからだろうね
若いときにわかったら
そりゃあえらいよ
表彰ものだよ

★とりかえしのつつかないことも多々あるものですからね。ご用心。

とりかえしのつかないことはない
これは私の考え たとえどんなにだいそれたことしたって
とりかえしのつかないことはない
2019/10/31


今日の観想詩7/13、14・写真は、小玉スイカ、スクスク

2007/07/14 里恋日記
一郎
★第一印象て、当たっているもんだよ。

みんなそう思ってるんだろうけど
自分の勘はよく当たるとか
きっとそうだよ
みんな 第一印象 当たってると
思ってるよ
そしてみんなが
自分は特別だと

★一瞬にして災害は形あるものは崩れてしまうよ。奢ることなかれだよ。

地震で福島の原発が事故を起こしました
安全だと進められた原発
しかし大事故が起きてももなお
原発に依存するって 私から見れば
気が狂ってるとしか思えませんね
福島の教訓から何を学んだのか
自然を侮ってませんか
驕ってませんか
2019/10/31


今日の観想詩7/12、13・写真は里芋

2007/07/12 里恋日記
一郎
★いうことを聞く子は可愛いね。

言うことを聞く子だった
聞き分けのいい子だった
大人になってそんな自分が嫌になった
子どもは言うことを聞かなくていい
自我があるってこと
自分の主張があるってこと
それは強いということ
親の言うことを聞かない子でいい
聞かない方がいい
親に反抗する気概がある方がいい

★生きていてよかったと想いますか。よかったね。

生きているだけで丸儲け
そう思えたらいいんだよ
生まれてよかった
生きてよかった
そう言えたら
2019/10/31


今日の観想詩7/11、12・写真は、ヤモリ

2007/07/11 里恋日記
一郎
■今日の短詩
   眠れたら 痛みは消えるね

眠れるって
ほんとに気持ちいいもの
夢の世界
眠れるって
ほんとに幸せなこと
ぐっすり眠れるから
幸せだ

・・・ねておわる

寝るのが嫌な時もあるね
眠たいのに寝るのがいやだってとき
最近は早く寝ている
寝ようと思えば眠れるからいいよね
今朝は3時過ぎに目が覚めた
それからいろいろやることやって
5時ごろ二度寝
次に目が覚めたのが7時半前
一日が始まりました
姉さんも眠りました
二度と目が覚めない眠りです
ゆっくりおやすみなさい
さて 二度目の散歩に出かける時間
コメントはまた後で
2019/10/31

今日の観想詩7/10、11・写真は、絵手紙講座

2007/07/10 里恋日記
一郎
■今日の短詩
    一生 生徒  

物のわかったお人は
みな 同じような言葉を口にする
一生研究 学びの徒
自分は天下人 人の上に立つもの
そういう欲 意識に人は囚われる
支配 権力 富 慢心
一生 生徒という立場に立てるか
そうありたいと思う

  このざまや

このざまでけっこう
ぶざまでよしよし
ありのままでよしよし
いまのままでよしよし
自分が好きだ
それでよしよし
ねんねしな

★身の回りの生き物たちを観察、良い知恵くれますよ。

今 観の周りの生き物といえば ゴキブリ ネズミ
長いこと共存できないかと放置していたが やはり退治することに
でも長い間 何もなかったのにね
2019/10/31

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

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