一枚の画像〜なぜ気になるのだろう

7.13 光る

画像3

新築の家の裏側の壁紙に水道の蛇口
そこは賀茂川に注ぐ5m程の幅の農業用水路があって
今は暗渠になって歩道代わり
子供らの遊び場でもある
そこにポッンと真新しい蛇口
場違いな感じもする
真新しいだけにピカピカだ
更に朝日が当たってピッカピッカ
眩しく光っていた
それを撮りたかったが
目で見えるほどの輝きは
例の視差のせいだろうか撮れなかった
拡大して見ると
白いマスクをした私が写っていた

7.12 伸びろ

画像2

細く伸びた新芽
なんだか…舞台の
カーテンコールで
得意げにお辞儀しているようだ
と書いたところで知人から電話
久し振りだ
先ず暑さの話
京都はこのとこれろ梅雨空
今朝も雨が降っていた
彼の仕事はトンネル掘り
下請けのいくつかある現場の総責任者
だけど実際の作業もする
右腕…直属の部下に女性を抜擢した
他に3名女性を現場に採用している
つまり女性にもトンネル現場の門戸を開いた
話は選挙の結果になった
色々話した
改憲保守勢力が3分の2以上占めたが
まだまだ希望はあるとなぐさめあった
細く伸びた新芽は
やがて太く強く成長する

7.11 写る

画像1

円筒形の鏡のような柱に
自分を写してみた
前にも書いたことがある
遠くにあるマンションの入り口にあるガラスドア
そこに自分を写したり
肉眼では見えないくらい小さく写るので
拡大しなければ分からない
写っていると分かるから拡大して確認する
知らなければ見過ごしてしまう
それが狙いでもある
これも歪んだ自己顕示欲?
あるいは…自己承認欲求?
あからさまに自分が写るのも
撮られるのは極端に嫌いなのだが
こんなことをして遊んでいる

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