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2巻106番〜作者 大伯皇女

ふたり行けど行き過ぎかたき秋山をいかにか君がひとり越ゆらむ

ふたりゆけど|ゆきすぎかたき|あきやまを|いかにかきみが|ひとりこゆらむ

作者 大伯皇女
解釈参考

長年を
伴にし逝った
人にさえ
妻とは呼ばず
見送りし我

作∶一郎

2005/10/17 万葉集を歌う
還暦を迎える前にひとり行く道を選びし君山越えよ

人生の答えは己が進む道己が判断己が決断

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