高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【219】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

12.8~高山とトンネル工事現場の近況:ボランティア

いま高山の電話が終ったところ ちょっと眠気が来ているのでうつらうつらしながら 適当に相づち打ってごまかしていた これか書き始めたんだけど10時前 この時間から眠くなるなにせ朝早いし これ書かずに寝ちゃうかもさて話はボランティアの件 いよいよ女性陣3人が出発する 何でも経験することはいいことだ これも高山にしても先陣で言っている若い責任者E君にしても初めての経験だから いろいろ問題も出てくるだろうが 女性陣を早く送った方がいい 経験させた方がいい どうでなら3人一緒がいいというのもみなEの提案 中々考えているなあと思う 今度のボランティアの現地責任者として ずっち現場に残って現地での活動の指揮を執ってきた
トンネル現場ではもちろん班長としてどの現場からも誘いがあるくらいの部での持ち主 そのEを18の時から育てたのが高山 Eの父親から頼まれたのだ
そのEが今中心的な働き手になっている 高山の現場でずっと働くという 高山は今回の経験を積んだことで社員への登用を考えているようだ もうひとり班長をしていた抗夫で社員になった人がいるが その人もボランテイアに行っている 性格的に穏やかなのが社員としてのリーダー性に若干弱いと高山は感じて指導 でも根茎のボラんティアで彼も目覚ましい活躍をしているという 高山も今後の成長に期待している

一方女子社員は今3人 高山はまだ増やしたいと言っている その3人の女性陣は互いに切磋琢磨して静養しているという 一番新しい子の成長がいいという 将来期待できるだろうと高山は見ている さらに女子社員が増えるのは確実だから その中での競争成長も見物 高山は元請の所長の信頼を得ている それが今後の営業に大きな力になるだろう
高山は50代に入ったばかり 一番充実して活躍できる年齢 この10年が勝負さてトラブっている現場では山を固めるための新しい工法で作業に取り掛かるという その説明を受けたようだが高山は初めての経験 若手に聴くと知っている抗夫がいたとか 山にネットは張るという どうなるのだろうね また高山が知らせてくれるだろう

高山の作品から
随筆 1~「老いる。」

2016/09/29 
お金持ちも貧乏人も皆老いる。

これだけは平等に出来てる気がする。

自分自身まさか四十代後半になってこうしてネットで何かを書いてるとは思わなかった。

ベリーズカフェと言うサイトを教えて貰いケータイ小説を書いてるなど想像出来なかった。

小説はノートに少しずつ書いていたが、諦めていた。

それは今も諦めているけどね。

だけど書いてて楽しいならそれで良いと最近は思う。


それよりも僕は両親と同居してて数年前に父が脳内出血をやった。

しかし、父は元々体力があったのと運動神経が良かったからか回復が早かった。

リハビリの専門家と僕は驚いて見ていたのを思い出す。


父は昭和十七年生まれで今年七十四になった。

脳内出血をやったのが八年か九年前だ。

元々の体力でそこまで戻して車も運転出来ていたが、このところ衰えが目立つようになった。


散歩に行ってて転けるとか電気のつけてそのままとか非常に多くなった。

言うとヒステリックに怒るのでなるべく言わないようにしてる。

仕事だけがある意味趣味のような人だったから特に趣味もない。

見ていて時に腹が立つが仕方ないと思う。

母に当たる姿は惨めでしかない。

かつては会社を持って小さな街では有名にもなったが倒産後再起を何度か試みたが失敗した。

母も決して健康ではない。

アルコール中毒鬱の兄を抱えて父がそういう状態だとストレスが激しいようだ。


両親はある時期仕事の為に妹だけを連れて僕と兄を祖父母に預けた。

これが、兄には未だに許せないようだが、そういう人は周りに実は沢山いたのだ。

兄も今年で五十になる。

僕も四十八になった。

父はある種のボケに入ってきてるのかも知れない。

フォロー出きる事はするが忙しくて出来ない事も多い。

父はある意味自業自得的な部分があるからそれほど同情はしていないが母を見てると可哀想に思う。


四十代に入って母と良く話すようになった。

それまでは、それほど深く話さなかった。

何処か面倒だったのだと思う。

色々話して見るとえ!?そうだったのかとか言う事が非常に多い。

男は変な意味でなくて最終的母親を大事にし始める気がする。

結局男は女に勝てないのだろうと思う。

だから色んな意味で暴れて虚勢を張るのだろう。

父のボケは今はまだそれほどでもないが段々とやはり来るのだろうと思う。

小さな頃絶対的な存在だった父はもう居ない。

小さな頃守ってくれた両親はもう居ない。


それは当たり前なんだけど時々あーそうだよなと思い知らせる。

僕が独身だからかも知れないが独身の同年代は同じように言う。

自分自身も少しずつ老いているのが、分かる。


体力的精神的にだ。


だけど、苦しい思いもしたが楽しい思いもした。

今でもこうして書けてる事は楽しい事の一つだろうと思う。


いかに頭の回るうちに自分自身が、書きたい物を書けるかと思う。

特にこのブログは規制がないから反感を買ってもある程度言いたい事を書きたい。

僕くらいの年齢ならまだまだ行けるし分かってなかった事が見えてきたりする。

若い頃には理解出来なかった事が見えてきたりする。

六十代七十代のロックミュージシャンが最近非常に良いアルバムを出す。


老いるのも悪いことばかりではないよと若い人に言いたい。

その為には若い頃から色んな体験をしたり色んな物を見聞きすべきなのかも知れない。

それだけでなくて人格的に成熟すべきなのだろうがその辺りは僕はとても苦手だ。

父を見てて可哀想にとは思うし出きるだけの事はしなくてはと思うが自分自身は老いても趣味もなくテレビだけをボーッと見て周りに当たり散らすのは止めようと思う。

しかし、それは父の年齢にならないと分からないのかも知れない。


偉そうにこんな事を書いてて父より酷い状態になってるのかも知れないと危惧する。

皆老いるし、いつか死ぬ。

だけど、楽しみを見つけたり頭を打たれるような新しい刺激をまだまだ貰えると思っている。

こうしてブログに書けててこれを読んでくれてる人に感謝してます。


周りの協力無しではブログにもケータイ小説サイトにも入れなかった。

感謝してますね。


おわり

高山の作品紹介
次回は 随筆 1「ネット民 」

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「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編) 1
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