新・花物語~彼岸花

過去の花物語は終わりました
花物語は私が一番大事にしたい世界
11年後の今 どんな話が書けるだろう 果たして書けるか
いつ書けるか いつまで書けるか 先のことは何もわからない 
書けるときに書く ともかく一歩踏み出そう

今日の観想詩9/22(金)
画像提供
FC2ブログ「里恋詩くて・・・熊野・高野」

ブログ記事はこんな書き出し
金剛山に最も近い稲穂の西佐味の里の大川杉の彼岸花道(御所市)
大川杉とは 別名を井戸杉
根元からは水が湧き出ているそうです
さとちゃんの文章から引用

樹齢600年。周囲7.3メートル、高さ30メートル。今は灌漑用水が敷設されていますが、以前は、大川杉の湧き水の井戸がいのちと棚田暮らしを守ってきたのです。

そしてさとちゃんは
この大川杉に至る里の道を彼岸花道と呼んだのでした
この彼岸花道は
命の湧き水へと里人を導いているようです
彼岸は此岸からの道
また此岸は彼岸からの道
彼岸花に導かれる里の道
彼岸花の焔のような色と形とその立ち姿
だれがデザインしたのでしょうか
神でしょうか
自然でしょうか
花自身でしょうか

金剛山に最も近い稲穂の西佐味の里・・・井戸杉の湧き水も
金剛山の命の水 贈り物なのでしょう
山と里と里の人々が営々としてつくり上げてきた自然と風景
一枚の画像から教えられます
そして癒されます
できればいつまでのこの風景をと思いますが
この画像記事は13年ほど前のもの
果たして今はどうなっているでしょう

大川杉と彼岸花①(西佐味)

京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
藤川一郎
075-493-4676


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