再開》 高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【376】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の映画化芝居化〜その他いろいろ作品化できればなんでも・・・なんて途方もない夢を観ています

高山近影

画像1

📖 無名居士のたわごと
タレント 千秋の途方もない夢


昨日 タレントの千秋の動画を観ました
チャンネル登録者が10万人を超えたと言う報告と
今後の目標や夢を語っていました

タレントの場合 千秋のように有名なチャンネルだったら
10万人達成はある程度容易な数字かも
しかし彼女がこの動画で発表した100万人超えの目標は
有名タレントと言うだけでは達成するのは難しい
私が好きで応援しているくいちょんチャンネルは
現在40万人を超えたところだと思う
いや 今確認したら39人万強だった
オリラジの中田のチャンネルは300万人超えたようだ
カジサックのチャンネルは225万人
オリラジの藤森は82万人
100万人超えのタレントは居るにはいるが
かなりハードルが高い
千秋はあえてその目標を動画で公言した
あくまで途方もない夢として
昔のウリナリという番組で
100万人署名を集めたらCD発売という企画があったそうな
歌いたい CDを出したいという千秋の夢が番組で実現した
ウリナリの番組が終了して以来
千秋が歌う場が無くなったという  
また歌いたいと言う一念で
YouTubeチャンネルを始め歌い始めた
100万人達成できたら
一日でいいからポケビを再結成して歌いたい
それが夢だと
途方もない夢だと
だがチャレンジしたいと
チャンネルを立ち上げて最初の動画は
100万人署名で実現した曲「POWER」
その視聴回数は今日現在 254万回
千秋は
きっと夢を
実現するだろう

📖 初心を忘れないために

FC2ブログ「無名魂」投稿記事から

願望
2013/02/06 無名居士の日記など
◇◇ひとりごと◇◇

以前にこの「寂寥」の詩を取り上げたのは
2009.9.30発行ののメルマガ
そのとき「ひとりごと」に書いた文章は・・・

  長い啄木の詩をコピーするだけがやっと
  いまは何も書けない
  書く時間がないのを言い訳に
  メルマガを休んでいた
  何も書けなくても出すだけは出そう

その時は詩をコピーするのがやっと
今回はコピーだけだから楽だが
やっぱり読むのはつらい
これまで啄木の詩に添えていた自分の詩を
書けなくなっていた

それで数ヶ月メルマガはストップ
廃刊になるという通知を受け取って
ともかくも啄木の詩だけを書き写して
メルマガを出そう・・・と再開したのでした
そんなことがあったのも忘れていましたが・・・

今回もまた啄木の詩だけを紹介することに
啄木は数日を置いて
長い詩を続けて書いています
作品を書き続けることが出来る・・・
それを才能と呼ぶのでしょう

若者向けのケイタイ小説サイトに
作品を投稿し続けている知り合いがいます
二十歳以上も年が離れているのですが
最近その彼が小説サイトのことを教えてくれたのです
それまで小説を書いているとは聞いていました

インターネットで作品を公開してあげるから
書いたものを送るようにと彼に言い
彼も送ると約束したのですが
なかなか送ってきません
それを彼に問うと「気に入らないから破って捨てた」と

そんなことがあって彼のいうことは信じないようになりました
そもそも音信不通だった彼から電話があったのは
どんな事情かは知りませんが借金の依頼でした
私とて余裕はまったくなく五千円とか一万円とかを
彼から電話があるたびに振り込んでいました

頼まれると断われない性格
なんだかその道の人の追い込みにあってるような感じもするし
話は聞くのですが彼の事情を一向に理解できないでいました
貸した金はあげたかね・・・返してもらおうとは思っていません
そのことを言うと「返せないで申しわけけない」と言うばかり

そんな話の合間に小説の事とか音楽の事とかを話すのです
ところが彼の言うことを信じられなくなって
その上私の方も借金生活ぎりぎりのところで
踏みとどまっている状態
そんなときにも無心の電話

断わるしかありません
彼もこちらの事情を察してか無心はしなくなりました
次第に小説のことを話すことが多くなりました
そんなときケイタイ小説サイトを教えてもらったのでした
でもそのときは彼のペンネームを教えてくれませんでした

あえて私も知ろうとは思いませんでした
縁があれば彼の作品に出会えるかもしれない
そんな思いでした
私の中であるひとつの思いがふくらんできました
作品の使用料を払ってブログで公開しようというもの

そうすれば彼は借りるという負い目を感じなくていい
そこで小説サイトでのペンネームを聞くと
今度はすんなり教えてくれました
彼の作品は数十点
内容もさまざま

彼が実際に作品を書いていた
しかもかなりの数の作品を
正直驚きました
とても私にはできないことです
内容はともかく書いていたということがうれしかった

取りあげているテーマも多彩
つまり想像力発想力が豊かなのです
書く材料を持ち
書き続ける意欲がある
それは尊敬に値すると思いました

そこで芽生えた新しい思い
それが彼の作品に使用料を払うという形の援助
これは長年の私の願望のひとつでもありました
才能ある無名の若い人たちへの支援
パトロン的存在になることへの憧れがありました

支援して欲しのはむしろ私の方だともいえるのですが
自分の今の状況で出来ることをしよう
今年何か新しいことを・・・というひとつの決意の実行
これまでなら思い立ったことをすぐ実行していたのですが
早急に取り組んだものは早々に破局を迎えるのがオチ

今はゆっくり準備しているところです
公開するブログの体裁を整え始めています
一人遊びの範疇でのブログ活動ですから
訪問者が少ないのが特徴であり自慢
そんな私のブログが役に立つのかどうか

もしそのブログをきっかけに
無名の作家が世に出るきかけになれば
それは望むところ
でもやはり一人遊びで終わるかもしれません
そうなったとしてもいい

歌をつくり続け
詩を書き
小説も著し
評論エッセイを書き
世の不合理真実を追い続けた啄木

生前に認めらることはなかったが
書き続けて残した数多くの作品があったからこそ
後々彼の作品は高く評価され
後世の人々は彼の作品に接することが出来る
作品は生き続ける

📖 FC2ブログ「無名魂」 高山の作品から
「濡れる穴の中6 トラブル」

2018/09/11
こないだ書いた高校を出て十代のヒロシ君ですが、やはりなかなか上手く行かなかったですね。

上手く行かなかった原因は、やはり共同生活かなと思うのと全く特殊な世界に十代で入ったからかなですが、十代でも行ける人は行けますけどね。

「濡れる女子事務員」シリーズのえり子ちゃんの入浴後を偶然見てしまってから、上手く行かなかくなりましたね。

彼女に惚れたんでしょうね。

彼女が最大の辞める原因だろうと思います。

えり子ちゃんに話しかけられたりすると真っ赤になってましたし、それが少し無くなると、とにかく彼女に良い所を見せようとし始めましたね。

事務を適当にやって早く終わらせたように見せたり、乗れないのに大型車に乗って危うく事故をしそうになったりですね。

この度にえり子ちゃんに怒られてましたね。

仕事に身が入ってないなあと思いましたが、しばらく観るかと思ってましたね。

まあ、若いからなあと思ってましたね。

十代のヒロシ君から見れば、二十代のえり子ちゃんは憧れなんだろうなでした。

えり子ちゃんは、今は本格的トンネル内に入って坑夫と同じように仕事をしてます。

当然、まだまだ素人ですから僕が付いてますが、かなり上手くはなってますね。

周りの坑夫やコンクリート班の人も、彼女を応援してますね。

特に、コンクリート班の班長は、最初彼女がトンネル内に入るのを最も嫌がってたのに、今では一番応援してます。

トンネル内に入るのを嫌がってたのは、彼女が嫌いとかで無くてコンクリート班の班長は五十代越えてますが、元々は掘削班も出来るって言う叩き上げです。

だからか、古い考えで女性をトンネルに入れると良くないに拘ってましたよ。

この人は、えり子ちゃんを僕がトンネルで鍛えるのも最初は女の子なんだからと言ってましたが、本人がやりたいとはっきり言うと応援してます。

まあ、親心のような感じで見てますね。

僕は、年齢的にそんなに変わらないけど、独身だからか親心とか無いんですよね。

僕とえり子ちゃんは、作業の打ち合わせも兼ねて歩いてトンネルを出ますが、コンクリート班の所を通ると栄養ドリンクをくれたり、今日は良かったとか励ましてくれてます。

えり子ちゃんも慕ってますね。

まあ、この人昔は、掘削班の班長で僕がフリーの頃はライバルでも有りましたし、実は相当激しい性格で、お互い若い頃は何度も言い合いをしましたよ。

今は立場的にそれを抑えてますね。

ヒロシ君がいまいちなので、若くて体力は有るならとこの班長のコンクリート班に、一日だけ預けました。

コンクリート班は単純作業も多いし、素人は先ずここからって有るのでね。

しかし、昼にえり子ちゃんと休憩所に戻るとコンクリート班も休んでて、班長が僕に言ってきました。

高山君、この男じゃ今はまだ使えないよとね。

ヒロシ君が駄目だと言うんですね。

本人の前で言うとか余りしないから、こりゃ余程不味かったなと思って班長と外に出て話しました。

思ってたようにとにかく、動かないらしいです。

楽な所楽な所には行くけど、との事ですね。

仕方ないかです。良くあるパターンですが、辛抱するかと僕は思ってました。


それなら事務でもやらせるかと思って休憩所に戻ると、ヒロシ君ふて腐れた顔を隠そうともしないんです。

カチンと来たので、使えないと言われるのはお前が素人だからじゃなくて、動かないからだぞと言いました。

注意されてふて腐れた顔とか拗ねたような顔をするのは、この世界と言うかどの世界でも駄目ですよ。

そうしてたらえり子ちゃんがヒロシ君の前に行って、本人に向かって怒り始めました。

事務はいい加減だし、作業をさせても一生懸命やらないっておかしいでしょうとかなりの勢いで怒り始めて、高山さんまだこの子置いておくんですか?と聞いて来ました。

僕は、えり子ちゃんを色々な部分で僕の次のナンバー2に置いてますから、お前が好きにしたら良いよと言いました。

そしたら、研修期間でも首は切れるので他の人を探しましょうと言って来たから、好きにしろと返しました。

ヒロシ君に向かって、明日から来なくて良いし何なら今から帰っても良いから、と言いました。

この期間の分の給料は、日給で計算して振り込むからとの事です。

ヒロシ君は、えり子ちゃんを憎むような目で見ると出ていきました。

周りは、えり子ちゃんがそんなに強気で出ると思ってなかったようで、驚いてましたね。

コンクリート班も掘削班も居ましたから、動揺が皆に走りました。

僕は、皆に当たり前だと言いました。

この娘がナンバー2やってるんだから、こういう事があっても当たり前じゃないのと言いましたね。

皆もそうだったな、と言う感じに落ち着きました。

ある意味、皆に本当にナンバー2なんだぞと見せられたから良いかもと思いましたよ。

次の若いのを取るように手続きしてくれ、と他の社員に言いましたね。

えり子ちゃんは、今はとにかく掘削班で忙しいから彼女に負担はかけられないからですね。

昼の弁当を食べて、やはり歩いてえり子ちゃんとトンネルに入ってました。

そしたら、彼女が不味かったですか?と聞いて来たので、別にと言いました。

実は、辞めさせた原因は仕事だけで無くて、何度もケータイに電話をこの頃掛けて来てるんですよと言ってきました。

僕は、え!?となりました。

聞くと、仕事の話しと言っては現場に貼り出してるえり子ちゃんのケータイに何度も電話してきて、実際は仕事の話しよりも個人的に誘ってたらしいです。

おいおい、それを早く言えよと言いましたが、仕事が上手く行くなら仕方ないかなと思ってたようです。

何処かで歯止めかけたら良いかな、と思ってたようですね。

まあ、あいつは駄目だったからその辺りは気にしなくて良いけど、恨みの電話が有るぞと笑いました。

次の日に、やはり恨みの電話があったと言って来ましたが、これ以上電話するならこっちも皆に言うからと脅すと、掛かって来なくなったらしいです。

えり子ちゃんは、人を辞めさせるって疲れますねと言ってたから、これからそんなの沢山あるよと笑いましたね。

だけど、彼女の場合は女性なので色々面倒だろうとは思いますが、仕方ないですね。


私見ですが、男の世界に女の子を入れなければ、ここまでの事にならなかったとは思います。

しかし、えり子ちゃんの方がヒロシ君より断然優秀なので、どちらを取るかとなればえり子ちゃんになるんですね。

男の世界に女の子を入れる難しさも感じさせられましたね。


おわり

📖「ガーターベルトの女」の映画化のためにエッセイをお読み下さい

「ガーターベルトの女」 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 番外編 番外編2  14  15  番外編3

「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編) 1
「新・ガーターベルトの女  2 3 4 5 6 7 8 9 10
Blogger 英訳ページへ

FC2ブログ「無名魂」
管理人 無名居士

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?