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『雲は天才である』〜石川啄木

7.18 不思議なるもの

石川啄木の小説に
『雲は天才である』
…がある
最後まで読んだ記憶がないから
何も語れないが
タイトルから推測するに
大空をキャンバスとし
雲の…それこそ無限と思われる形態は
さながら芸術作品
その変幻自在な姿は
不思議としか言いようがない
雲は…
というか…自然は
「天才」としか言えない
はからずも今朝は
その不思議な作品の一端を
見せつけられた気がした

オマケの…数枚

7.19 空にイカが墨吐いた?

お世辞にも
キレイな空…とは言い難い
でも…点在した黒っぽい雲を
じっと見つめていると
幼子の顔に見えてきた
そう思えたら
きのう観た動画で
数百のドローンが
夜空にさまざまな絵を
描いたのを思い出した
ドローン花火まであった
よく衝突せずに
コントロールされるものだと
科学技術の進歩に驚くばかり
空はキャンバスになり
図面がデザインされる
ケント紙になる

空なのに
森の中の
神秘的な沼が
思い浮かんだ

7.20 窓に映る空

窓に映るものが好き
車のガラスも
道路に立つミラーも
空だったり
周囲の景色だったり
あるいは…
窓際に置いてあるものだったり
あるいは…
外を窺う猫ちゃんだったり
さまざまな窓やガラス
そこに映るものが好き
だが…
ガラスの中は
好きじゃないかも
Netflixで観たドラマ…
トルコだったか
造船会社の二代目
自身はスポーツカーの
製作会社を立ち上げようとしている
その男の住まいが
四方ガラス張りのデザイン
中から外は見えるが
外から中も見える
一見美しいと思ったが
住みたいとは思わなかった
まあ…そんな機会は
まったくないが
ドラマは途中で観なくなったが
ガラス張りの住まいのせいではない

オマケの数枚

朝日のあたるマンション


ちなみに…参考まで
ガラス張りの主人公の住まいの画像が
ドラマの感想の中で紹介されていた


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