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一人万葉集〜萬葉集を読み 今を詠む

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萬葉集を読み 今を詠む 四千五百首以上ある万葉集 一千首を目標に 以前…Yahoo!ブログで取り組んでいましたが 二百五十首ほどで中断 それが…2008/01/03 それから1…
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記事一覧

第3巻349番 作者 大伴旅人

生ける者遂にも死ぬるものにあればこの世なる間は楽しくをあらな いけるもの つひにもしぬる …

ichiro70
1か月前

第3巻348番 作者 大伴旅人

この世にし楽しくあらば来む世には虫に鳥にも我れはなりなむ このよにし たのしくあらば こむ…

ichiro70
1か月前

第3巻347番 作者 大伴旅人

世間の遊びの道に楽しきは酔ひ泣きするにあるべくあるらし よのなかの あそびのみちに たのし…

ichiro70
1か月前

第3巻346番 作者 大伴旅人

夜光る玉といふとも酒飲みて心を遣るにあにしかめやも よるひかる たまといふとも さけのみて…

ichiro70
1か月前
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第3巻345番〜作者 大伴旅人

価なき宝といふとも一杯の濁れる酒にあにまさめやも あたひなき たからといふとも ひとつきの…

ichiro70
1か月前
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第3巻344番〜作者 大伴旅人

あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似む あなみにく さかしらをすと さけのまぬ…

ichiro70
1か月前

第3巻343番〜作者 大伴旅人

なかなかに人とあらずは酒壷になりにてしかも酒に染みなむ なかなかに ひととあらずは さかつぼに なりにてしかも さけにしみなむ 作者 大伴旅人 古希を期に 禁欲やめて 性癖の 今がサカリの 真っ盛りなり 作∶一郎

第3巻342番〜作者 大伴旅人

言はむすべ為むすべ知らず極まりて貴きものは酒にしあるらし いはむすべ せむすべしらず きは…

ichiro70
2か月前

第3巻341番〜作者 大伴旅人

賢しみと物言ふよりは酒飲みて酔ひ泣きするしまさりたるらし さかしみと ものいふよりは さけ…

ichiro70
2か月前
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第3巻340番〜作者 大伴旅人

いにしへの七の賢しき人たちも欲りせしものは酒にしあるらし いにしへの ななのさかしき ひと…

ichiro70
2か月前

第3巻339番〜作者 大伴旅人

酒の名を聖と負ほせしいにしへの大き聖の言の宣しさ さけのなを ひじりとおほせし いにしへの…

ichiro70
2か月前
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第3巻338番〜作者 大伴旅人

験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし しるしなき ものをおもはずは ひとつ…

ichiro70
2か月前

第3巻337番〜作者 山上憶良

憶良らは今は罷らむ子泣くらむそれその母も我を待つらむぞ おくららは いまはまからむ こなく…

ichiro70
2か月前
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第3巻336番〜作者 沙弥満誓

しらぬひ筑紫の綿は身に付けていまだは着ねど暖けく見ゆ しらぬひ つくしのわたは みにつけて いまだはきねど あたたけくみゆ 作者 沙弥満誓 我が母校 筑紫中央 その昔 まだ田園に 囲まれて在り 作∶一郎