池谷 啓

池谷 啓

記事一覧

合掌瞑想のすすめ

合掌瞑想のすすめ。合掌して丹田に気を集めて、息を吐くという呼吸・集中法を試している。両掌を強く押せば、アイソメタリック(動きを伴わない筋収縮運動)にもなる。 ---…

池谷 啓
5年前
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カルト→カルト→カルチャー→権威と形骸→原点回帰

オカルト→カルト→カルチャー→権威と形骸→原点回帰→オカルト→カルト→弾圧→消滅あるいは、カルチャーに伸展→権威と形骸→原点回帰……の繰り返し。 ---------------…

池谷 啓
5年前
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梅肉エキスを溶かして飲む

寒いときは白湯を飲むのがいい。あたたまる。しかし、もうすこし美味しいのがいい。さいわい5年前に作った梅肉エキスがまだ残っていたので、熱湯で溶かして飲む。とても酸…

池谷 啓
5年前

書類とデータの整理法

書類の整理は、いつもたいへん。パソコンのデータも然り。あれこれ報告書類やら申請書やら、どうでもよいパンフレットやら、説明書やら。机の上に置いたりすると、ごっちゃ…

池谷 啓
5年前

梅原猛さんが亡くなった。93歳。

哲学者の梅原猛さんが亡くなった。93歳。 18年前に講演の取材に行ったことがあった。国士舘大学の西原春夫理事長主催で、 梅原さんと五世野村万之丞さんが講演された。野…

池谷 啓
5年前

子供のおやつには

あかりが「おなかがすいたよー」というとき、おにぎりをあげるようにしている。 かつを節と胡麻を混ぜたもの。玄米のお団子。ぺったんぺったん小さな餅つき機でついてお団…

池谷 啓
5年前

宗教の語源と亜麻糸

イスラム教徒が、1日に5回もアッラーに祈りを捧げるのも、アッラーとつながるためだし、僧侶がお経を毎朝、お勤めするのも、仏とつながるためだし、キリス教徒が教会で礼…

池谷 啓
5年前
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この3日連続、トイレとおまるで、おしっこができたのだ

「あかりちゃんが、トイレでおしっこしたんですよ。なんと2回も。きょうは、自分から進んでトイレに行くと言いましたわ。」 保育所に連れに行くと、そう報告があった。 …

池谷 啓
5年前

「南無阿弥陀仏」を分解してみよう

「南無阿弥陀仏」は、そのまま英語にも通じるか。 古代インドの言葉とヨーロッパの言葉は、似ているものが多い。インド・ヨーロッパ語族とくくられるように、語源が似てい…

池谷 啓
5年前
1

人ひとり、課題、逆境、チャレンジがあって、それを乗り越えようとしている

あたりまえだけど、「これだけ苦労しました、たいへんでした」というメニューを示しあって、人と話をするわけではない。 普通に話をしていて、そういう苦労話が出るわけで…

池谷 啓
5年前

「墓はいらない」という人たちは増えてきている

あかりの幼稚園の説明会の帰り、私設まほろば図書館に立ち寄る。そこで、囲碁をしている方がおられたので、しばし観戦。段位レベルの人のようで、あとで囲碁の基本のキを教…

池谷 啓
5年前

20年分の日記を、ひとまとめにしてエディターに入れた。1万枚だ。

20年分の日記を、ひとまとめにしてエディターに入れた。400万字(400字詰め1万枚)。キーワードを元にして検索すると、瞬時に一覧が出てくる。その時の様子を振り返るので…

池谷 啓
5年前
1

安直に電気アイロンとコテで温める

冬の愛用品。洗濯物のシワを伸ばすためではない。体を温めるために使う。いわばお灸代わり。 ストーブは空気が悪くなるので、あんまりつけない。終日、パソコンに向かって…

池谷 啓
5年前

10年分の日記をエディター(JEDIT)にシフトした

10年分の日記をエディター(JEDIT)にシフトした。字数にして232万字(400字詰め原稿用紙にして5,800枚)。 これだけの量を詰め込んでも、サクサク動く。まったくストレス…

池谷 啓
5年前

法輪功(ファールンコン)

いま法輪功(ファールンコン)の動きを映像で習得しようとしている。近くに教えてくれる人がいない。公式ホームページの映像を見ながら、学んでいる。 10年ぐらい前、一度…

池谷 啓
5年前

瞬間瞬間の現実を創造している

人生とは、創造の連続なんだと思う。瞬間瞬間の現実を創造している。創造する主体は、自分自身。自分が道を選んでいる。この現実は、自分が選びとってきたそのものとして、…

池谷 啓
5年前
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合掌瞑想のすすめ

合掌瞑想のすすめ。合掌して丹田に気を集めて、息を吐くという呼吸・集中法を試している。両掌を強く押せば、アイソメタリック(動きを伴わない筋収縮運動)にもなる。
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合掌して瞑目。しかし、無念無想とはいかない。先祖を供養し感謝する。亡き両親、祖母。会ったことのない祖父、そして累々とつながる先祖の系譜。日に何度も先祖供養する。

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カルト→カルト→カルチャー→権威と形骸→原点回帰

オカルト→カルト→カルチャー→権威と形骸→原点回帰→オカルト→カルト→弾圧→消滅あるいは、カルチャーに伸展→権威と形骸→原点回帰……の繰り返し。
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ある人に突然、神秘体験が起きる。神の声を聞いたとか、天啓を受けたとか、霊的体験をしたとか、いわばオカルト現象である。

それにともない、その人を信仰する集団が生まれる。しかし

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梅肉エキスを溶かして飲む

寒いときは白湯を飲むのがいい。あたたまる。しかし、もうすこし美味しいのがいい。さいわい5年前に作った梅肉エキスがまだ残っていたので、熱湯で溶かして飲む。とても酸っぱいがおいしい。

梅肉エキスは、整腸作用、疲労回復、肝臓強化、静菌作用があるという。いちどつくってしまえば、何年も、何十年も保存できるのがいい。

つくるのは、とても手間だ。こんな過程でつくる。梅の実を青いうちに採る。包丁で実だけ削ぎ落

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書類とデータの整理法

書類の整理は、いつもたいへん。パソコンのデータも然り。あれこれ報告書類やら申請書やら、どうでもよいパンフレットやら、説明書やら。机の上に置いたりすると、ごっちゃごちゃになる。

書類とデータ整理の基本として、いま取り組んでいることを挙げてみた。野口悠紀雄さんの本を参考にしている。

①書類は上に積まない。重ねない。上に積んだら下のものが見えない、わからなくなる。ほうっておくと、ついついそうなる。

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梅原猛さんが亡くなった。93歳。

哲学者の梅原猛さんが亡くなった。93歳。

18年前に講演の取材に行ったことがあった。国士舘大学の西原春夫理事長主催で、 梅原さんと五世野村万之丞さんが講演された。野村万之丞氏は、3年後、44歳で亡くなる。

梅原さんが、とっても嬉しそうに語っていた。こんな話が印象的であった。
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かつては社会科学は、ほとんどマルクス主義

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子供のおやつには

あかりが「おなかがすいたよー」というとき、おにぎりをあげるようにしている。

かつを節と胡麻を混ぜたもの。玄米のお団子。ぺったんぺったん小さな餅つき機でついてお団子にする(炊飯器のご飯から、ほんの5分くらいつく、月のウサギさんのような杵)。きな粉と砂糖まぶすと、とてもおいしい。

きょうは、玄米(自分の田んぼで作った無農薬無化学肥料)をパウダーにして、それを2倍の水で煮てみた。

とろっとした玄米

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宗教の語源と亜麻糸

イスラム教徒が、1日に5回もアッラーに祈りを捧げるのも、アッラーとつながるためだし、僧侶がお経を毎朝、お勤めするのも、仏とつながるためだし、キリス教徒が教会で礼拝し、日々祈るのも、神とつながるためだろう。

ぼくは、特定な宗教はもっていないが、祈りは行う。それは、身体感覚で味わう感謝、瞑想というような意味合いで、なにら外部から規制されるようなことはない。

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この3日連続、トイレとおまるで、おしっこができたのだ

「あかりちゃんが、トイレでおしっこしたんですよ。なんと2回も。きょうは、自分から進んでトイレに行くと言いましたわ。」

保育所に連れに行くと、そう報告があった。
すごい。歴史的な快挙である。

おむつをとる訓練をしていたが、いやがってずっとオシメだった。

今年の4月から幼稚園となる。なのに、それまでにオシメが取れなかったらどうしよう。妻と悩んでいたのだった。

ところが、この3日連続、トイレとお

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「南無阿弥陀仏」を分解してみよう

「南無阿弥陀仏」は、そのまま英語にも通じるか。

古代インドの言葉とヨーロッパの言葉は、似ているものが多い。インド・ヨーロッパ語族とくくられるように、語源が似ているものがかなりある。

「南無阿弥陀仏」でみてみよう。

南無阿弥陀仏は、ナマー(namo/namaḥ)アミター(amita)ブッダ(Buddha)という古代の言葉(サンスクリット語)の音の響きを漢字にしたものである。「阿弥陀仏に帰依する

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人ひとり、課題、逆境、チャレンジがあって、それを乗り越えようとしている

あたりまえだけど、「これだけ苦労しました、たいへんでした」というメニューを示しあって、人と話をするわけではない。

普通に話をしていて、そういう苦労話が出るわけではない。話を聞いているうちに、「じつはね……」ということが出てくる。それぞれたいへんなんだなあ、ということに気づかされる。
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一人ひとり、課題、逆境、チャレンジ

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「墓はいらない」という人たちは増えてきている

あかりの幼稚園の説明会の帰り、私設まほろば図書館に立ち寄る。そこで、囲碁をしている方がおられたので、しばし観戦。段位レベルの人のようで、あとで囲碁の基本のキを教えていただいた。

囲碁も終わり、春野の歴史のことから、これからの人生のことやら、いろいろと雑談となる。
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お墓について、その方はこう言っていた。

自分は次男坊

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20年分の日記を、ひとまとめにしてエディターに入れた。1万枚だ。

20年分の日記を、ひとまとめにしてエディターに入れた。400万字(400字詰め1万枚)。キーワードを元にして検索すると、瞬時に一覧が出てくる。その時の様子を振り返るので、人生模様があらわれてくる。

あかりが生まれた時のことだ。月に一度、助産院のDさんが指導に春野まできてくれた。整体と赤ちゃんの抱き方、スリング(手を使わずに抱いて歩行・保持するための抱っこひもの)の講習をしてもらっていた。

こん

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安直に電気アイロンとコテで温める

冬の愛用品。洗濯物のシワを伸ばすためではない。体を温めるために使う。いわばお灸代わり。

ストーブは空気が悪くなるので、あんまりつけない。終日、パソコンに向かっているので、湯たんぽを入れたシュラフの2枚重ねを履く。それで、下半身はわりと盤石。頭寒足熱だ。
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この小さなアイロンとコテをつかう。手がかじかむ時には、これをつか

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10年分の日記をエディター(JEDIT)にシフトした

10年分の日記をエディター(JEDIT)にシフトした。字数にして232万字(400字詰め原稿用紙にして5,800枚)。

これだけの量を詰め込んでも、サクサク動く。まったくストレスなし。検索も瞬時。検索一覧がズラッと出てくる。

これまでFileMakerに入れていたが、使いか勝手はエディターがいいこと気がついた。しかも階層構造が可能なので、年別、月別、日付け別に、目次を作ることもできる。まあ、そ

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法輪功(ファールンコン)

いま法輪功(ファールンコン)の動きを映像で習得しようとしている。近くに教えてくれる人がいない。公式ホームページの映像を見ながら、学んでいる。

10年ぐらい前、一度ならったことがある。場所はなんと女子修道院だった。

聖心女子大の女子修道院には、評論家で日本近代文学研究者のシスターS先生がおられた。本作りなどで、親しくさせてもらっていた。あるとき、「気功がおもしろいから、あそびにきませんか」と言わ

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瞬間瞬間の現実を創造している

人生とは、創造の連続なんだと思う。瞬間瞬間の現実を創造している。創造する主体は、自分自身。自分が道を選んでいる。この現実は、自分が選びとってきたそのものとして、ある。
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いまの状態、この現実、この世界は、自分の選択の結果。自分が選んできた道のありよう。言い方を変えればカルマの法則、原因と結果の法則ともいえる。

人生を、

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