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かやのなかーー障害のあるからだから私の人生を見直す--

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恐縮ですが、マガジンにだけ公開に制限をつけさせていただきました。マガジン内の記事は無料です。私自身の経験からくる考えをまとめた私的体験談です。 障がいある体で生きてきて感じたこと… もっと読む
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蚊帳の中1 はじめに 「障害があるからだ」と書いたことについて

  ピアカウンセリングで覚えた「障害を持つ」という考え方 二十代の時に、私は、「ピア・カウンセリング」と出会いました。 障害について肯定的に捉え、支え合う方法であるこの手法は、私のその後の人生を大きく変えてくれました。

蚊帳の中2  第1章乃一 過去 私のアイデンティティ

脳性麻痺 脳性麻痺になったのは、母のお産が重かったことが原因のようです。 お産婆さん(現在では助産師さん)の元で母が私を産んだ時、私は第三度の仮死状態で生まれました。なかなか泣かず、お産婆さんは、私を逆さまにして、水とお湯につけて、ひっぱたいたと聞いています。私が泣いて、母は安心したのでしょうか。  この後の親戚等、身内との関係については、私は何も家族からは聞いていません。なので、憶測を本当にあったかのように書くことはやめておきます。

蚊帳の中3 第1章乃二 仕事の日々

 文房具屋さん

蚊帳の中4 第1章乃三 仕事を持たないことを選んで

 ・仕事を辞める

蚊帳の中 5 第2章乃一 自立とは何か できることとできないこと

  ・人に頼んで初めてできること

蚊帳の中6 第3章乃一 生活と霊的真理

 ・ヒーリングとの出会い

蚊帳の中7 第3章乃二 スピリチュアルリズムと、霊的真理に基づくヒーリングを学ぶ

・スピリチュアルリズム

蚊帳の中8 第3章乃三 霊的真理を学ぶ道

・霊的真理を学ぶ

蚊帳の中9 第3章乃四 他者の視点に立つということ

  ・自分視点という意識 ヒーラーになりたくて学び始めたわけではなかった霊的真理ですが、ヒーラーという意味を大きくとらえて、「誰もが人を癒すことができる」と考えれば、私もその道に行くことができるかも知れないと、あやふやに思いながら知識を得て言ったように思います。まず自分のことから始めて、少しずつ広げられるようなら広げればいいと。でも片方では遠隔ヒーリングのホームページを作り、お客様を待っているのですから、私の心は矛盾していました。 霊的真理を学ぶものは、まず自分の怒

蚊帳の中10 第3章乃五  世界の中の私 私の中の世界

私の世界 世界と私は、数年まで私の中で別々の世界でした。 私は私の世界で生きていました。両親がいて、妹たちがいて、施設で生活した経験があり、家庭で暮らし、支援してくれる人たちや障害のある先人の人たちと地域で自立生活をはじめ、東京に越して、仕事を得ました。恋愛と同性と別れを経験し、住む家もいくつか変えました。霊的真理を教えてくださる師と出会い、ヒーリングスクールに受け入れてもらいました。人生が少しずつ変わっていく中で、それでもずっと、私は私だけの世界で生きていました。 私

蚊帳の中11 第4章 見直しと修正 乃一 価値観のズレを見直す 

自己中心的

蚊帳の中12 第4章乃二 上から目線の世界観

意識のない言葉

蚊帳の中13 第4章乃三 謙虚であることを学ぶ

自分には問題ないと思っていた

蚊帳の中14 第4章乃四 この身に起こったことを見直す

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