新月9ドラマ「海のはじまり」1話感想/ 8年経てば人生って何もかも変わると思うんだよね

STORY
東京の印刷会社に勤務する月岡夏（目黒蓮）には、化粧品メーカーで働く百瀬弥生（有村架純）という恋人がいる。2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。ある日、夏のアパートで夏休みの予定を合わそうと話していると夏のスマートフォンに着信が。応対した夏の表情がこわばる。翌朝、夏は実家へ。突然の訪問に、朝食中の父、和哉、母のゆき子、弟の大和（木戸大聖）は何事かと思うも、多くを語らない夏の雰囲気に事情を察する。自室で喪服を出していた夏に、和哉は黒いネクタイを差し出す。葬儀場に来た夏は、“故　南雲 水季　儀 葬儀式場”と書かれた案内板の前で立ち止まる。大学時代の友人、真山純希が「何年ぶり？」と声をかけてきた。「8年ぶり」と答える夏。亡くなった水季（古川琴音）は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。夏は焼香の列で、水季の母・朱音（大竹しのぶ）、父・翔平ら親族に挨拶をした際、一緒にいる女の子に目をとめる。その女の子が水季の子供だと知り、驚く夏。夏が葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が津野晴明（池松壮亮）と会場から出てきた。夏は女の子に話しかける。女の子は海（泉谷星奈）と名乗り、6歳だと夏に告げた。夏は、水季との記憶に思いを馳せ…。

公式サイト

さすが「silent」制作チームの新ドラマ。
目黒蓮の良さが出まくっているし、作品的には流れに無駄がないし、会話のダサさとか古さもなくて見入ってしまうおもしろさだった！！！！

「海」と「夏」の動画のシーン、オシャレすぎて考えた人天才

でも、誰の立場で観るかでこの作品はだいぶ変わってくると思う。

私はアラサー女性なもので自然と、目黒連（夏）の現在の彼女役の有村架純さまの立場で見ちゃったんだけど、いきなり大学時代付き合ってた人との間に子どもがいましたって…激ヤバうざ展開で死にたくなるから見てられない

ふざけんな！ 子ども？え？は？ となると思う。きっと年齢的にも結婚だって考えていると思うそれなのに、いくら病気だったからって、中絶したって嘘ついて嘘ついて別れて、目黒連（夏）をパパだって住んでいる場所も思い出も子どもに教えてるって...
私はそれは優しさではないと思う派です…
目黒連（夏）だって、大学時代何も悪くないのに知らないところで8年後に子どもが産まれたと知らされたら正直嫌だと思うんだけどな...いくら大学時代に好きな人だって、8年経てば人の人生って何もかも変わると思うんだよなぁ。

でも終始続きが気になるしざわざわさせてくれるから
2話も観たくなるドラマ！！！