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Vol.12 17年ぶりにZAZEN BOYSのライブに参加した(1)

NUMBER GIRL(以下ナンバガ)解散後の2003年、向井秀徳が結成したバンド・ZAZEN BOYS(以下ザゼン)。私、ナンバガ時代からずっとファンです。
ナンバガのライブは再結成時も含め見に行く事は出来なかったが、ザゼンは私の地元である岩手県でライブが行われる時は極力参加していた。
1回目は2006年、会場は岩手県盛岡市のClub Change。会場は同市のCLUBCHANGE WAVE(移転前)。ベースは初代の日向秀和。2回目は2007年、ベースは2代目の吉田一郎。
その後は環境の変化か家の事情でしばらく参加出来なかったが、今年発売された12年!ぶりのアルバム「らんど」が素晴らしい出来だったこともありライブ行きたい欲が湧き出て、家族に許可を得た上で17年ぶりの参加を決意した。
3回目のライブは2024年4月14日、会場は現在地に移転後のCLUBCHANGE WAVE。ベースは3代目のMIYA。結果的に歴代のベーシストを見ることが出来ているのは偶然。
17年ぶりのライブは素晴らしかった。
のだが、その前に、17年前から変化している事を先に触れておきたい。
その1。チケット代が6,600円で1.2回目の倍になっていた。結成20年近くのベテランだからしょうがないかと思ったが、前回は3,300円で参加出来たことに今更なが驚き。
その2。客層。前回は20代30代の男子が圧倒的に多かったが、今回は10代から30代(と見られる)も参加していたが、40代から50代(と見られる)人たちが多かった。男女比率は7対3ぐらいだろうか。
その3。参加の地蔵率高め。1.2回目の時はモッシュ&クラウドサーフもあった。ちなみに私は1回目はモッシュで歌いまくって酸欠寸前になる。2回目は最前列を確保し、モッシュに押されながらサーファーを前に流して歌いまくる。という、とにかく完全燃焼してライブを楽しむことを目的にしていた。今回のライブも暗転したら前にワシャっとなだれ込むと思っていたら、皆動かない。え⁉︎って思ったよ。結局上手側のほぼ後ろ側で見る事になったのだが、続きは(2)のライブリポ編で書き記すことにする。

上から2007年、2006年、2024年のチケット(整理番号が早い順に)

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