Vol.10 時に正論は弱者を無抵抗主義にしてしまう。

前回の引退の美学の続きを書こうと思ったが、今の職場での正論というパワハラに耐えきれず、急遽このnoteで綴ることにした。
今までの文章と違い、乱筆多めかもしれないが、マグマのような湧き出る感情をどうしても抑えきれない。ので許してほしい。

これまで何度か職場を変えてきたが、ローカルな会社であればあるほどパワハラは横行する。というのが私の見解だ。
そしてその矛先はほぼ私に刺さる。なぜか。要は仕事ができなくて、大人しい人と思われるから。仕事ができないのはしょうがない。原因は自分にあるから。じゃあ言い返せばいいじゃない。でも、言い返せない。
何故なら、自分が仕事できないという弱みがあるから。私に矛先をぶつけてくる人は会社におけるルールまたは正論で説教してくる。当たり前だよね。仕事できない人に対する対応としては。でも私にも限界はあるのよ。能力の限界が。説教するあなたは仕事できるかもしれませんが、私はそこまでの能力ないですから。正論に対する意見は言えないです。すみませんね(と心の中で反芻する)。で、説教を繰り返すと萎縮する。正論だから。萎縮しながら仕事したら効率悪くなる。また正論の説教される。野球でいったらイップスみたいな症状に陥る。何も考えられなくなる。はい。正論による弱者の無抵抗主義の出来上がり。

・・・冗談じゃない! 何が悔しくてこんなに言われなきゃいけないんだ! こちとらの言い分もまともに聞かず一方的に攻め立てて! こっちは言っても無駄だと思っているから言うのを諦めたんだよ! 悪かったな!仕事できなくて!やってられるか!

デトックス!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?