8月13日のくすり その170

野球のサインっていろいろあるんですよね

私が知る限りだと
○○の次に触った場所がサイン
何回触ったかの回数がサイン
足し算引き算の合計がサイン

さらに左手で触ったらダミーだったり
最後に拍手をしたら遂行するだったり

本当に様々なやり方があります。

私が高校の頃は足算引き算パターンのサインだったのですが

これ、相当難易度が高いんですね

例えば
手の甲=プラス1
肘=プラス2
肩イコールマイナス

で、何度もその場所を触って算数をしていくのですが

右手で触った時だけ計算がされることになり左手で触った場合はカウントしないルールなんです

合計が
3=バンド
4=盗塁
5=ヒットエンドラン
6=スクイズ

みたいな感じになってるんです。

バッターボックスに入っている数秒で計算しなくちゃいけないのでまぁフル回転なんですよ。

私の高校は毎年1回戦負け常連の超弱小高校ですからね笑

なのにサインだけは一流だったんですよ笑

もちろん監督も相当集中していたと思いますが何となくパターンが同じになるので意外とミスは少なかったと思います。

ただ、1番の欠点はシンプルにそのサインを遂行できるスキルが追いつかないっていう事なんです

バントのサインが出たのにバントを失敗するみたいな…笑

当時もこんな難しいサイン絶対いらないと思ってましたがここでネタにできたのでよしとしたいと思います。

あー野球やりたいなー

ではまたねん
いっちースポーツ




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