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はじめてのギプス生活!買ってよかったもの7選

今年10月末、ベッド(二段ベッドでもロフトベッドでもなく普通の高さのベッド)から落ちて左足の骨にヒビが入り、骨折・ギプス・松葉杖の実績解除を39歳にして達成しました。

私のような足の骨折初心者の方向けに、3週間のギプス+松葉杖生活で、買ってよかったもの・もともと持ってて役立ったものをリストアップしておきます。

買ってよかった

1. ギプスカバー

水の浸入を完全に防いでくれる、ギプス生活マストバイアイテム。
開口部がよく伸び、しっかりホールドしてくれるシリコン製。脱衣所に吊り下げておけば一晩で乾く。

毎回ビニール袋にガムテープぐるぐる巻きなんかしなくていい。濡らしてしまったギプスをドライヤーで乾かす必要もない。シャワー浴がノーストレスになります。マジオススメ。

2. 座面が高めの風呂イス

いつも使っている風呂イスは座面が低すぎて、松葉杖を使っても立ち上がるのが困難だと判明して、ニトリの風呂イスを購入。
介護用のイスに比べるとお手頃なので、レビューを覗くと同じように怪我をしたユーザーもちらほら。

アルミで軽いから取り回しやすく、風呂から出たら脱衣所に移動させてスキンケアや着替えにも使っていたし、浴室で洗濯物を干すときにも便利だった。ギプスが外れてからも、足湯のとき便利に使っている。

3. シャワージェル

湯船に浸かるのが大大大好きで、一人暮らしでも毎日風呂に湯を張っている私にとって、ギプス生活中のNO湯船は人一倍しんどい。
そこで少しでもシャワー浴を楽しく、エンタメ化するため、LUSHのシャワージェルを購入したところ、これがだいぶ良かった!

ギプスの重さ、松葉杖の不自由さで、ギプス生活中は疲れきっていて、お香を焚いたり香水をつけたりする余裕もなく。シャワー中が唯一、香りを楽しめる癒やしの時間になった。

LUSHのパワフルな香りに元気づけられたし、お友達がくれたukaのボディウォッシュの上品で繊細な香りには安らぎをもらった。
(相手の好きな香りがわかるなら)足の怪我をした人への差し入れとして、シャワージェル、おすすめです。

もともと家にあって役立ったもの

4. キャスター付きチェア

松葉杖で歩くのはとにかくしんどいので、家の中は仕事用のキャスター付きチェアで移動していた。これがなかったら、日常生活が更にしんどくなっていたと思う。
とはいえリモートワーク用に奮発した、結構でかいイスだから廊下など狭いところは通ることができず。よく美容師さんが座ってるイスくらいのサイズ感だと、小回りがきいて更に便利そうだなと思う。

5. 体拭きシート

ギプスカバーが届くまでは、介護用のからだふきシートでしのいでいた。「どうしても風呂に入る気力がない」ときに便利だからと常備していたアイテムが役に立った。
シャワー浴できるようになってからも、ギプスから出ている指を拭くのに活躍。

6. ドライシャンプー

こちらも「どうしても風呂に入る気力がない」とき用に常備していた便利アイテム。松葉杖での外出は消耗が激しく、汗をかいたときも役立ちました。

7. スツール・オットマン等

玄関に置いていたIKEAのスツールは、靴の履き脱ぎに役立ったのは勿論、配達してもらった小さめの荷物を置いてもらうのにも便利だった。

私の宝物・ニーチェアエックスは座面が低いため、ギプス生活中は座れなかったが、オットマンは仕事中にギプスをはめた側の足置きとして活躍してくれた。

(そしてギプス生活中、使用できないニーチェアエックス本体は折りたたんでしまっておけたので、やはり最高の椅子)


また、今回、コロナ禍を経て整備された各種サービスにもめちゃくちゃ助けられました。

徒歩移動はハナから諦めていたので、タクシーアプリ・GO で手軽に配車してもらえて本当に助かった!
短い距離の移動だったり、途中でコンビニや郵便局に寄ってもらったり、タクシー運転手さんにはハチャメチャお世話になりました。

食事はもともと、脂質制限のため 気くばり御膳 を常用していたのが功を奏しました。ギプス生活中は体重計に乗れませんでしたが、順調に減量が続けられてマジ感謝。

生鮮食品は阪急キッチンエール(ネットスーパー)にお世話になりました。さすが阪急、配達の方も丁寧できもちよい応対をしていただいた……。

そしてわが愛すべきインターネット通販にも本当に助けられた!倉庫スタッフの方々、配達員の皆様にも感謝です。

その他、骨折生活中に色んな方々に助けられたお話などはまた別で!みんなもベッドから降りるときは気をつけてくれよな!!!!!!