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記事一覧

インタビューなど・2024年

インタビューなど・2024年

1月◆17日 小説すばる1月号「注目の星」

「ツミデミック」についてのインタビュー掲載

◆22日 産経新聞書評欄

「ツミデミック」について、あわいゆきさんの書評掲載
(リンク先から全文お読みになれます)

◆25日 ミステリマガジン3月号

野村ななみさんによる「ツミデミック」書評掲載

◆25日 クロワッサン2/10号

「文字から栄養」のコーナーに、瀧井朝世さんによる「ツミデミック」書評

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潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

2024年8月23日発売/KADOKAWA

短編「にえたかどうだか」掲載角川ホラー文庫30周年記念、ということで、書き下ろしアンソロジーにお招きいただきました。
ホラーは好き、好きだけど、読むのと書くのじゃ大違い……ということを痛感しましたが、お楽しみいただければ幸いです。

こちら、「堕ちる」「潰える」「慄く」の三冊が刊行されますが、特装版のBOXセットもございますので、こちらからチェックして

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小説新潮2024年9月号

小説新潮2024年9月号

2024年8月22日発売/新潮社

短編「エンパイアライン」掲載「ケア」というお題をいただいて書きました。

よろしくお願いいたします。

小説宝石2024年9月号

小説宝石2024年9月号

2024年8月22日発売/光文社

直木賞受賞記念エッセイ掲載短い文章ですが、ちょっとした裏話的なものを。

よろしくお願いいたします。

オール讀物2024年9•10月特大号

オール讀物2024年9•10月特大号

2024年8月22日発売/文藝春秋

・「ツミデミック」より「ロマンス⭐︎」掲載
・受賞エッセイ
・三浦しをんさんとの対談など

直木賞発表特大号! というわけでフォントもでけえ〜。

「ツミデミック」から一本か二本掲載します、とのことだったので「ロマンス⭐︎」と「特別縁故者」をお願いしました。結果、ページ数の関係で「ロマンス⭐︎」のみに。雑誌でこれだけ読んだ方はどう思われるのか……。

ちなみに

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別冊文藝春秋2024年9月号

別冊文藝春秋2024年9月号

2024年8月20日発売/文藝春秋

連載小説「アフター・ユー」第六回掲載㊗️入りで嬉しい〜‼︎よろしくお願いいたします。

これが最後の仕事になる

これが最後の仕事になる

2024年8月7日発売/講談社

掌編「魔法少女ミラクルミルキー」掲載最初の1行は全員一緒。
1編6ページ、24種の「最後の仕事」。

早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。(出版社サイトより)

「これが最後の仕事になる」から始まる掌編アンソロジー、いかしたメンバーは計24名! ボリュームとバラエティと驚きが詰まった一冊で

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「あめりかむら」解説

「あめりかむら」解説

石田千・著/2024年7月29日発売/新潮社文庫

わかり合えないと切り捨てたはずの人の一生が、どうしてこんなにも胸にかなしみを溢れさせるのだろう。病再発の不安を振り切るように出た旅先の大阪で、通りすがりのやさしさに触れて気づく友への哀惜が涙を誘う表題作「あめりかむら」。下町の古本屋を兼ねた居酒屋での人情ドラマ「大踏切書店のこと」、いじめに遭う幼子と、犬との心の交流を描いた「クリ」など魂を揺さぶる

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文芸誌301 第4号

文芸誌301 第4号

2024年6月30日発行/京都芸術大学文芸表現学科

掌編「大阪の叔父さん」&インタビュー掲載上述のとおり、大学生の皆さんが制作している文芸誌です。
上方文学の特集ということで、お呼びいただきました。

京都市内のいくつかの書店さんでお求めいただけるようです。

詳しくはこちらから

よろしくお願いいたします。

第171回直木賞に選ばれました

第171回直木賞に選ばれました

2024年7月17日

「ツミデミック」直木賞です。

171回、7月17日、171717って、何か、いい……。

この本と、わたしという人間に触れてくださったすべての方々のおかげです。

ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

第30回島清恋愛文学賞

第30回島清恋愛文学賞

拙著「光のとこにいてね」が選ばれました。
う、うれし〜!
歴代受賞作のラインナップが超好みなので、ここに自分の作品を加えていただけるなんて本当に光栄です。

ありがとうございます。

文庫「砂嵐に星屑」

文庫「砂嵐に星屑」

2024年7月11日発売/幻冬舎文庫

舞台は大阪のテレビ局。腫れ物扱いの独身女性アナ、ぬるく絶望している非正規AD……。一見華やかな世界の裏側で、それぞれの世代にそれぞれの悩みがある。つらかったら頑張らなくてもいい。でも、つらくったって頑張ってみてもいい。人生は、自分のものなのだから。ままならない日々を優しく包み込み、前を向く勇気をくれる連作短編集。(出版社サイトより)

2022年に刊行された

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別冊文藝春秋2024年7月号

別冊文藝春秋2024年7月号

2024年6月20日発売/文藝春秋

連載小説「アフター・ユー」第五回もう五回です。「あと何回で終わる?」って訊かれるようになってまいりました。
はて……。

第171回直木三十五賞候補

第171回直木三十五賞候補

拙作「ツミデミック」が選出されました。
光栄なことです。

それはそれとしてやることがたくさんあるので暑さにやられないよう頑張ってまいります。皆さまもご自愛ください。

発売時に公開した一話丸ごとお試し読み、期間限定で復活しております。この機会にぜひ。