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#7 現場離れ

いちころです。

現場から離れて・・というか、
ちょこちょこはやってるんですが、
ガッツリ塗って下準備してという
一線を離れてはや1年と数ヶ月経ちますが、
まぁその生活というか、仕事の在り方というか
やり方というか、何ていうか何て言いましょう?

僕の普段の仕事ですね。
主任としての。

『現場離れ』

今回はこのテーマで書いていこうかなと。

正直、今までずっと30年近く現場しかやってこなくて、
いきなり管理とか納引きとかやれと言われて、
正直言うと嫌でしたね。
転職も考えたし、実際転職サイトにも
登録しましたし。

現場から雑用に降格したような感じだったんでね。

でも、主任としての仕事を覚え、
一生懸命こなしていくうちに、
まず、工場の雰囲気が良くなったんですよね。

笑顔が増えたと言うか、
声掛けも多くなったしね。

昭和育ちの職人の現場なので

『知らん!!!!!!』

が口癖で、とにかく周りのことなんて
知ったこっちゃあるかいみたいなノリだったのが、
僕の立てた予定通りにやってくれるようになったし、
また頼みも聞いてくれるようになったしね。

なにより、ちょっと無理めのキツイ
段取りをいつも組んでるんですが、
それをみんなで協力して
逆算して作業してくれるようになったのが
1番変わったところですかね。

前はそんなんじゃなかったからね。
殺伐としてたし。

そういうことを思い返してみると、
最初は現場を離れて寂しかったけど、
こっちはこっちでやりがいがあるなと
最近思うようになりましたね。

大変なことも多いし、
現場がヒマしている時も
1人で走り回ったりしてますが、
なんていうか、この役割をくれた
専務には感謝してますね。


僕がどうやって現場をまとめているか、
どう変えていったのかを、
また別に記事にしようかなと思ってます。

鈑金塗装の現場って、仲悪いもん同士が
多かったりするじゃないですが。
揉め事が多いとか。

そういうことを書こうかなと。
また纏めときますね。


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