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いちころ主任日記#1 雹害
いちころです。
皆さんは『雹害』についてご存知ですか?
雹とは、手のひらサイズくらいの氷の塊が降ってくるアレなんですが、
この雹が僕の現場の地域で4月に降りました。
雨は降ってないのに雷が鳴って、
『変な天気やなぁ』
と思っていると、すごい大粒の雨が降って来て。
何やこれ?と思っていたら、コレが雹でした。
雹なんてここらでは降ったことがなく、初めての体験。
僕の車は間一髪で逃れましたが、会社の代車や専務、一人の従業員の
車が犠牲になってしまいました。
雹が当たった車がどういう状態になるのかというと、
もうボコボコ。
高いところから車に向かってゴルフボールを落としたみたいに、
ボンネット、屋根、トランク、場合によってはドアもボコボコ。
もうボッコボコ。
見るも無惨な状態になってしまいます。
で、今ウチの地域のディーラーや鈑金屋は、この雹害の対応に追われて、
えらいことになっています。
直すにしても、どうやって直すか。
ボンネットくらいは交換したら済むけど、問題は屋根。
他の現場は切って貼り替えをしてるけど、そうなると事故車扱いになるので、
コレはしたくない。
なのでウチではとあるルートを使い、デントで直すことになりました。
デントの世界はディープなので、詳しくは書きませんが、
とある地域の職人にお願いする予定です。
その為に、今車の受け付けを始めました。
元々100件以上の問い合わせがあったので、
すぐに予約の上限になり、てんやわんやしてる所です。
更に通常の事故修理もあるので、現場は修羅場。
まだ始まったばかりだというのに、もう先がカオスなのが見えています。
少なくとも今年いっぱいはこの修羅場が続くことが予想されてるんですが、
何ていうか、ちょっと楽しみでもあります。
大変だけど、やればその分腕が上がりそうなんでね。
さ、明日も頑張りましょう。
お疲れ様でした(`・ω・´)ゞ
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