見出し画像

私にとって生き続けるという事②

前回の続き、社会人編ですw

前置、父と母について

私は自分を生む選択をした父と母を嫌悪しています。

誤解のないように先に書いておきますが、私は子供を産み育てる事に関しては肯定的な考えです。父の何がいけないか、それは「大した考えもなくただ世間体のためだけに生んだ」この一点に尽きます。

周りの方々がキチンと考えた上で子供を授かり、2人目、3人目と育てているのを見て本当に尊敬していますし、素晴らしい事だと思っています😊

私には7つ上の兄がいます。前回の記事にもあるように父から「生んでやった」と言われ、幼いながらもモヤってましたが、成人してしばらくしてから「兄がいるのに生む意味が分からないし、なんでそんなギリギリの経済状況で生む選択をしたのか理解不能」という考えに至ります。

その頃からハッキリと父を嫌悪するようになり、それは歳を重ねるにつれ大きくなっていきました。

就職、同棲、うつ病

27歳で就職をし、キャリアを積んで33歳くらいの時に同じように子供を作りたくないという彼女が出来ました。この子となら結婚したいなと、当時は幸せな未来を夢想していましたね😊

3年以上の同棲生活の途中で、デスマによってうつ病を発症。その後も傷病手当金などをもらいつつ何とか同棲を続けていましたが、結局別れることになりました。その中で、私の行動が父に似ている部分がある事に気付きいてから「絶対に遺伝子を残してはいけない!」と考えるようになります。

さて、うつ病になり独り、働けない、子供も作らない…こんな状況になり、私の死生観は自然と「自分は生きてちゃいけない、人に迷惑をかけないなら今すぐ死にたい」へと変化します。当然の帰結というか、病んでますねw

それでも生き続ける理由は至ってシンプルです。「だって死ぬの痛いし苦しいし怖いし死体処理で迷惑かけるじゃん

まぁ大部分が本能的に生き続ける事を選択しているに過ぎないですね😒


つづく🤤