すべらないレポートの書き方 ~慶應生ver~(1)

さて!始まりました新シリーズ!

 シリーズものはメンヘラストーカーとか(あ、続編、書いてるところです(笑))、筋トレ報告書とか(一応筋トレと経過写真だけとってます(笑))、あと11月から始めたFX、12月から始めたメルカリ転売のことなんかも書いていけたらな、って(まだ書いてないのかい!!)思ってます! 全然できてないけどTime Management Strategy(以下TMS)とか、今日の記事から、とかいろいろこれから習慣にしていくので、というか、習慣にしていく過程も含めて応援、参考にしてくださればな、って思います。 明日から忙しくなるのでね、TMSがきっと有効になる、だから習慣化も早いと思うよ!

それでは本題!すべらないレポートの書き方!とその前に。

本シリーズの構成!

本シリーズの構成はこんな感じにしていきたいと思います。

⑴レポート執筆の上での心構え編  (本記事)

(2)テーマ設定と文献収集、骨格形成編     

(3)本文作成編 

(4)推敲編

の4つの記事で構成しようと思います!ぜひ、応援よろしくお願いします!

⑴レポート執筆の上での心構え編

ではまず、すべらない、というのは、①期限に必ず間に合わせる!②自分で書いてて楽しい!③読み手から高い評価を受けられる!の3つのことを(某番組に無理やりこじつけて)指します!

こんなつまらないブログを書いてるやつの話だろ?信じて大丈夫か?っていう人、安心してください! 私以外にもGPA3.3/4.0で、プレゼンとかも高評価しかもらったことないんです(唐突の自慢)

と、その前に、レポートを書く際にとても大事だな、と思う心構えを載っけておきます。

①レポートを書くのは自分だが、レポートの価値を決めるのは自分ではない

②自分が楽しめるのは、「自分の」レポートを書く時だけ

③楽しむのはいいが、レポートを書くときは芸術家になってはならない

以上の3つです!何を言いたいのかを順に解説していきます。

①レポートを書くのは自分だが、レポートの価値を決めるのは自分ではない

①レポートというものは必ず採点者がいます。採点の形に添わなければ高い評価を得ることはできません。え、これって当たり前でしょ、って思ったあなた!ここできちんと踏みとどまってレポートの要件をチェックしましょう。提出の様式、提出期限、レポートのテーマ、、全部出題に添えていますか? よく入試対策の時に学校や塾の先生に言われましたよね、「問題に答えろ、問題とは出題者、採点者との対話である。」と。レポートは、教授が、自分の授業のテーマに沿ってどれくらい理解していて、どれくらい熱意をもって調べられたか、を測って成績をつけます。そこんとこ、意識しておかないと、レポート、すべっちゃいますよ!(低評価、もしくは提出期限切れ、、。) あ、あと、これは②にも関係するところなんですが、参考文献、引用のルールは絶対に守りましょう! 私がレポートや論文の作成の授業を受けたとき、先生から「後に自らの研究が後輩の手に届き、その後輩が研究の世界の扉をあけようとした時の助けになると思って、参考文献を書こう」と言われたことが、特に印象に残っています。まあ、お作法だと思って、従いましょう。

②自分が楽しめるのは、「自分の」レポートを書く時だけ

②ズバリ、「パクリ」や「盗作」は絶対するな、ということです。捏造もダメです。確かに、パクリをすれば自分で考えずコピペすればいいだけだから楽かもしれません。でも結構バレます。(いや、聞いた話なんですけどコピペ検出のソフトがどうやらあるみたいで。) 停学、退学のリスクもあるので中長期的にはロスでしかありません。それに、オリジナルの意見を形にする、人に評価される場所に出すからレポートは面白くなるんです、のめりこんでいけるんです! どうせ長い時間をレポートに費やすんです。試験勉強したい時間も執筆に費やすんです。どうせなら楽しみましょう、創作していきましょう! (執筆という言葉を使うと、それっぽくなるので雰囲気が出ますね(笑)) 

③楽しむのはいいが、レポートを書くときは芸術家になってはならない

③これは、0から1を作り出してはいけない。ということです。いえ、テーマによって、時と場合によてごくごく稀にこの文言は誤りになるのですが、大抵の場合、学術分野の研究において、何のヒントもなしに着想を得た学生ごときの発想なんて、すでに世の中に出回っているか、的外れなことが多い、ということを言いたいのです。語弊のないようにもう一度言いますが、テーマによって、時と場合によって必ずしも正しくありません。ビジネスがその一つだと思います。なるべく独創性があった方がいい。誰も考えつかなかったものの方がヒットする、大化けする可能性は高い、

でも、学術分野の研究において、それってなかなかないぞ、良いレポートを書きたければ先行研究をみて、頭をひねりながら、着想を得ていく方がはるかに効率的だし、現実的だぞ、と言いたいのです。

ここは謙虚に行きましょう。自分の脳では、この歴史上先人たちが積み上げてきたすべての見識を超えることができない、むしろ、先人たちの積み重ねを熟読することで受け取り、そこから新しい何かを生み出すことこそ、世界の、人類のほんの少しの一歩につながるんだ!と考えましょう。

さて、(1)心構え編は終了。続いて(2)テーマ設定と文献収集、骨格形成編 に移ります!





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