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名前を変えました!選名までの道のりと、これからやりたいこと

こんにちは。小説ライターのかすがい りなです。この度、名前を変えて「蒼樹 唯恭(あおき いちか)」になりました!

新しい名前を決める(選名)までには紆余曲折あり、ぴったりの名前が「やってきた」ときは、本当に嬉しかったです。

今回は選名に至った理由と、二転三転した経緯について詳しく書いていきます。選名に興味がある方だけでなく、興味はないけど何が起こって「蒼樹 唯恭」という名前が「やってきた」のか知りたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。


1. 選名のきっかけ

私が最初に名前を変えたいと思ったのは、玄川阿紀さんのnote 「名前を変えます。作家として生きていく覚悟ができました」を読んだから。

もともと玄人さんの書く文書が好きで憧れていたのもありますが、自分の名前をクリエイターネーム(ビジネスネーム)として使うことに疑問を持っていました。

「かすがい りな」というのは、限りなく本名に近い名前です。SNS 上で「仕事」や「いつかは仕事にしたい活動」をする上で、ビジネスネームには本名を使った方が信用を得やすいというメリットがあります。

読む人に信用してもらいたい、「かすがい」というお気に入りの姓を使いたい、という2つの気持ちで選んだ「かすがい りな」というビジネスネーム。でも、使い続けていくうちに「本当にこれ(この名前)で良いのかな?」と不安になることが度々ありました。名前に自信がなかったのです。


2. 選ばれなかったいくつかの名前

私が選名をお願いしたのは、長女専門のスピリチュアルライフアドバイザーの皆川琴音さん。琴音さんは九星気学をもとに、名前の鑑定からビジネスネーム・お子さんの選名までされています。活動の幅が広い方なので、ここでは書き切れないため、気になる方はこちらからどうぞ(アメーバブログにとびます)。

実のところ、最初は私、「かすがい」の姓がお気に入り過ぎて、名前を変える気はありませんでした。鑑定だけしてもらおうと思っていたのです(「かすがい りな」という名前が、ビジネスネームとして良いかどうか見てもらいたかった)。

結果的に、本名との兼ね合いで「かすがい りな」という音はそのままに、新しく漢字をあててもらうことに(第一回目の選名)。本名の凶が強すぎたので、吉を強められるような漢字を考えて頂きました。

新しく出来上がった名前は、私の細かいオーダーをクリアしながら、さらに良い意味付けがされた素敵な仕上がり。しかし、そのとき私の中には「全く新しい名前にしたい」という新たな欲望が生まれていました。そのためその名前とはサヨナラし、新しく選名してもらうことにしたのです(第二回目の選名)。

その後、琴音さんともう一度ヒアリングをし、私の「今の」思いと新しい名前のイメージを伝えました。お伝えした内容はこんな感じ。

・「蒼」という字を使いたい。
・「普通に居るようで居ない人」になりたい(これを私は「街の中のFBI」と表現したのですが、ちゃんと理解してくれた琴音さんすごい)。
・かわいいより、きれいな感じ。カッコよさも欲しい。

その後、やり取りの中で名字の候補を3つ出してもらい、「蒼樹」という名字が決定しました。私の場合、先に名字が決まったため、それに合わせて名前の候補を出してもらうことに。最初の候補3つは、すべて漢字3文字で組まれていました。

1週間程悩んで、3候補の中から1つに絞った私でしたが、ここで問題が。何と、3候補ともイレギュラー的に凶名となってしまうというご連絡が入ったのです(専門家でも気付きにくいパターンだったよう)。

それからすぐに新しい名前を考えてもらい、選ばれたのが「唯恭」という名前(第三回目の選名)。最初に見たとき、「これいい!」「今までの中で一番しっくりくる!!」と思いました。

名前の意味について、詳しくはこんな感じ。

:私が使いたかった漢字。カッコよさと美しさ、どちらも持っているイメージ。ブランドカラーを緑にしているので、青緑も良いかなと思い選びました。

:琴音さんいわく『すべてのものを樹立するという意味があって頼まれた文章をしっかりと作り上げるイメージにピッタリだなと思いました』。

:琴音さんいわく『普通に居るようで居ない人というワードが出ていたので、唯一無二』という四字熟語から取ったそうです。

:「心」が漢字の中に含まれるため、「ともに」という意味がある。琴音さんいわく『つつましやかという雰囲気があり、相手を立てることができる愛があるやさしい人のイメージです。その姿はオーダー小説を相手の立場に立ち思いやりを持って仕上げる、りなさんのイメージにぴったりだなと思いました^^』

めちゃくちゃ意味が込められていて、すごく嬉しい^^
特に、「恭」の字は「人から見る私」を的確に表している(よく「文章が優しい」「読むとほっこりする」と言って頂けます)ので、私も自分にぴったりだなと感じました。

専門的な視点から見ても、全体の画数が整っているとのこと。『今まで選名してきた中でこんなに赤文字(いい画数)見たことがない』と言われました!以下に、鑑定書の一部を記載しておくので、興味がある方はぜひ熟読ください^^笑

名称未設定のデザイン

紆余曲折ありましたが、それらも全部この「蒼樹 唯恭」という名前が「やってくる」ために必要な過程だったと思うと、とても感慨深いです。

3. 「蒼樹 唯恭」として、これからやりたいこと

私が選名をお願いしたのは、小説ライターとして活動していくにあたり、自信を持って名乗れる名前が欲しかったから。でも、今はそれだけでなく、作家として堂々と活動していきたいと考えています。

「作家=賞を獲って出版社と契約し、書籍を出版する人」という作家だけでなく、「作家=お客様のオーダーを受けて、要望に寄り添いながら魅力的な物語を作る人」も居ていいんじゃないか、と思うようになりました。

後者の作家をイメージして便宜的に小説ライターと今までは名乗ってきましたが、今日からは「私、小説ライターっていう作家なんです」と活動していこうと思っています。

これからも、「蒼樹 唯恭」という作家をよろしくお願いします!


★小説ライティングは12月から再開予定です!しばらくお待ちください^^★



あなたの応援が、私のコーヒー代に代わり、執筆がはかどります。