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書評・映画評など

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読んだ本や見た映画やドラマの中で、ぜひ語りたいものについて語っています。霞が関やお仕事に関係するものから、エンタメとして感動したものまで徒然に。
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2024年1月の記事一覧

今年もすごかった!魂の東京藝大卒展! (後編)

さてさて、記憶が遠ざからないうちに、東京藝大卒展で印象に残った作品を一気に独断の編集でレビューしていきたいと思います! インパクトデカかったのは、 体張ってる系。 って、勝手に分類してますが、パフォーマンスアートが多かった気がする。 しかも、仮面をかぶって成り切ってる系が多かった。 やっぱオブジェだと思ったら、生身だからギョッとする。人も多く集まってた。 ものすごい人が集まってて写真撮れなかった。 個人的に楽しかったのは 体験できるシリーズ。 国会議事堂から10

2023年個人的に良かったエンタメ(ドラマ&映画など)

2023年もエンタメ三昧?の1年でした。個人的には地上波民放ドラマよりも、NHKや動画配信に惹かれるものが多かったです。そして、ついにNetflix 民になってしまったので、やっぱりNetflix作品が多いですね〜。そして、ながら見が増えていて、海外作品は字幕を見ないといけないので少なめです。今年もどんなエンタメが待っているのか!?楽しみです! 順不同に紹介します! 映画1. 花束みたいな恋をした (Netflix) ザ坂元裕二監督作品。学生から社会人になることで少しず

終了間近滑り込み。テート美術館 光

ひとりの画家をフィーチャーするのではなく、こういうひとつのテーマを設定して、色んな時代や角度から作品を集めて展示する企画は割と好きだ。 編集の仕方で全く違う展覧会ができるだろうし、光という角度で作品全体を見渡せるのも発見があって良い。 閉会間際の中之島美術館に、年休とって滑り込みで行ってきた! 今回のテート美術館展は現代アートを目当てに見に行ったんだけど、まんまとターナーにハマって帰ってきた。 ターナーって本や画集で見ても、ぼんやりとしてくすんで何描いてるかわからん…っ