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昨日のことと今日のこと

こんにちは

昨日、やっぱりきつかった。永遠と実習が終わった人たちの経験談を聞く授業。どの話も、聞く度にどんどんどんどん荷が重くなっていって、私なんてどうせっていう気持ちにさせてくる。タチが悪かった。

いちばんイラッとしたのは、とにかく楽しんできて、と偉そうに言われたことだった。あー、茶番劇が始まった、とも思った。実習が終わって、提出物も全部終えて、身軽そうで羨ましかった。楽しんできてって、それは実習を終えた人だから言えることだ。なんの励みにもならないし、為にもならない話だったなぁなんて書いちゃったら、怒られちゃうかな。でも、私はそう思ったんだ。

私がいちばん遅い実習。多分、学科で最後の実習生だ。おかしい。不公平なことだらけ。実習が夏休み中の人たちは、提出物も何もかも余裕をもって取り組む時間があった。私は違う。1日でも伸びれば最悪、単位が消え去るスケジュール。実習後の提出物の期限は全て4期目に差しかかるから他の授業の課題と同時進行。全てが、不公平だし納得なんかできてない。それでもいかなきゃいけない。上が決めたことだから。いつも私に根拠を求めてくる先生に、今度は私が根拠を求めたかった。私を最後の実習生にした根拠は?って。怒られるな、これも。

みんなが口を揃えて楽しかったと言う実習を、私は果たして楽しかったと同じように言うのかな。楽しかったという感情だけで、終わってしまう実習にはしたくないような気がする。それはただ、あの子たちと同等レベルに見られたくないっていう卑しい気持ちからくる想いなのかもしれない。それでもやっぱり、楽しかったです、で終わらせたらいけないよなって思う。

今日は、いつも一緒にいる相棒も実習で、とある授業は1人でぽつんと座って受けた。高校生以来いつも誰かと食べていたお昼も、久々に1人で食べた。背後から聞こえたのは、私が1人の理由を探り合う女の子2人組の会話だった。喧嘩したのかとかなんとか言ってて、つくづく幼稚な人だと思って、声を遮るようにイヤフォンを耳に突っ込んだ。喧嘩したくらいでお昼もバラバラ、授業も出ないだなんて、そんな幼稚な子じゃないよ、私の相棒は。声を大にして言いたかった。

noteのコメントとか、インスタのDMとか、読んでいて思った。私は私のことをこの世で1番と言っても過言じゃないほど信じられていないのに、周りの人は、私のことをいつだって信じてくれているんだなって。それって、実は凄いことなんじゃないかって、ほんの少し思った。私は私をまだまだ信じられないし、信じてみようとも思えなくて。実習が無事に終わって初めて、僅かに自分のことを褒められるようになって、信じられるようになるんじゃないかな。そんな私のことを、信じてくれる人がいて、受け止めてくれる人がいて。熱くて優しいメッセージを届けてくれる人がいることは、当たり前なんかじゃない有難い奇跡であり、ここでの出逢いだと思った。いつも本当にありがとうございます。

今日は歯医者に行って、虫歯をたんまりと治療された。痛かった…。歯医者が苦手なのは、左手で痛いと言うほどの痛みじゃないけどじわじわ痛かったり、1回で治療が完結しなかったりすること。どうやらだいぶサボっていた歯医者。おかげでまだまだ治療は続く…。授業よりはきつくないと思って頑張って通うしかない。

お昼寝しよう

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