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わずかに取り戻される

自分の考えを言葉にして書いてみると頭の中は整理されていきます。
少しずつ冷静さが取り戻されると、同時に自分の避けていた部分の動きも取り戻されていく感触があります。
背中を気にすることに意地になっている部分が解体されていくと、なんだか気持ちが楽になってちょっとだけ動けるようになります。

例えば「本来する必要のない苦労だったはずだ」という憤りがあります。
そんな憤りも自分の心の働きであって、それが自分のものであると自分に対して隠さずに認めていかないといけないと思う。
この行いが平均化訓練と言えるのか今はわからないけれど、ようやくそこに目を向けることができるようになりました。

型の練習がひとりで十全に行えるようになることをひとつの目標にして、引き続き投稿を書いていきたいと思います。

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