雑記 指導者を目指す

先生を除き、平均化訓練の指導側に立てた人は2021年5月現在ひとりも現れませんでした。
いろいろ理由はありますが、それを目指して講座に参加している身としては正直言ってこの事実には忸怩たる思いがあります。

元々背景にある整体において指導という言葉が持つ重みとその要求はたいへん大きなものです。
なので、平均化訓練においても軽々しくは指導とか言えないだろうとは理解はしていますが、残念なのは間違いありません。
何年か前に指導者を育てようという講座がありましたが、学習側の足並みがいまいち揃わなかったなど、どうしても苦い記憶として残っています。
その講座もなんとなく立ち消えになってしまったり、結局指導者が生まれる機運そのものが失われてしまった気がします。

僕が指導側にまわりたい理由はシンプルで、自分を中心とした会があればそれだけ多くの人と体操ができるからです。
平均化訓練の指導者になり、自立して研究と鍛錬が出来る場を作りたいのですが、なかなか希望が持てない状況です。

先生にも相談してみたところ、指導者になりたいなら、その為に必要と思うことをより具体的にやってみるようにと提案されたので、その一環としてここに色々書いています。

雑記をもう少し増やしたいので今後は自己紹介的な記事も書いていく場所として活用しようと思います。