見出し画像

「身体を鍛える」のイメージ

筋トレしているという知り合いは多い。
成果が出ている人もいればさっぱり成果が出ないまま鬱々と続けている人もいる。
世の中に流通する「身体を鍛える」のイメージは時代によってころころ変わってしまう。
例えば同じ筋トレという言葉からから連想されるものや取り組みの内容も10年前と5年前では相当違うし、今と5年後でもまた大きく変わるように思う。

平均化訓練も5年前の時点でのイメージと今のそれではずいぶんと違うものになっていると思う。
でも、やっていること自体はほとんど変わってない気がする。
体操へのアプローチはともかく平均化体操の仕組みそれ自体は変化するものでもない。

体操はいろいろ場所に寄り添える。
平均化訓練それ自体が鍛錬法としてトレンドになるより、様々な身体を使う場面に溶け込んでいくような仕方で広まるほうがよいのではないかと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?