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アイデアスケッチより

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平均化訓練について、より個人的なもの。 書き溜めていたアイデアスケッチを記事として読めるように形を整えたもの等。 他の投稿と内容の重複する場合があります。
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2021年6月の記事一覧

アイデアスケッチより 12

アイデアスケッチより 12

練習に悩みを抱えた人がいて、その人に会った時にかけるべき言葉があるとすれば「一緒にやりましょう」だけだろう。
言葉遊びで何か言った気になっているとしたらそれは勘違いだ。

アイデアスケッチより 11

アイデアスケッチより 11

自分が達人にならなくてもいいのが平均化訓練の良いところだと思う。
僕がもう少し自己鍛錬、自己探求だけに振り切った性格であったらやっていなかったのではないか。
何かしらを突き詰めようとか極めようという気持ちは自分でもびっくりするほどない。
むしろ自分が納得できるかたちでできればよし、という気持ちの方が強い。

アイデアスケッチより 10

アイデアスケッチより 10

2013年について僕が知ることは多くない。
当時の講座は体操の紹介と指導が中心だった。
特に公開講座で参加者が行う実習というものはなかった。
もう一歩進んだ内容の講座でも楷書体などの型を紹介されることはあまりなかった。
まず体操があり、その感覚を精査するためのものという意味合いが強かった。
僕自身、3つの型を覚えたのはずいぶん後になってからだ。
また、当時は草書体と平均化体操に区別はなく、草書体は

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アイデアスケッチより 9

アイデアスケッチより 9

初めての平均化体操はよく覚えている。
最初は握手からだった。
身体に力が入る感触は鮮烈だった。
何度か握手を繰り返すうちに「この人は今学んでいます」という言葉があり、それをよく覚えている。

アイデアスケッチより 8

アイデアスケッチより 8

2019年はもしかして、平均化訓練の講座が1年間滞りなく続いた初めての年なのではないだろうか。
それまでの数年間は定期的に開催されていたものの、休止期間が急に来たり内容が変わってみたりしていた。
その頃を考えるとはるかな達成であり、たいへんな快挙だと感じる。

アイデアスケッチより 7

アイデアスケッチより 7

これは今も相変わらずなところはあるが、初期の頃は特に先生の考えはまったくわからないものだった。
あまり話す機会もなく、またこちらも体操の不思議を追いかけるばかりであまり余裕もなかった。
先生が時々当時を振り返るような話をする時に改めて知ってびっくりすることも多い。
気まぐれに開催と休止を繰り返し、追いかけるのもひと苦労だと思っていて、実際いつ平均化訓練自体が立ち消えになるかもわからなかった。
安定

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