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高橋孝治
2021年7月3日 04:29
例えば知らない誰かが見る夢の内容のような、およそ自分の人生には関わりの無いもの。本書はそう言った無意味さに対する関心、あるいは思い入れについての本だ。春日武彦氏の本は単純に好きで読んでいる。本を読むときはマンガでも何でも、自分に向けてなのか、周囲の目を気にしてか、きっとその両方だろうけど、なぜその本を手にしたのか理由を説明しがちだ。今では情報収集であったり勉強の為だったり、そう言った理由