コロガシ馬券マグナカルタ(1)
かつて俺はコロガシ馬券を「貧者の核爆弾」と称した(『勝負馬券論』P.175)が、その思いは変わっていない。一攫千金を狙う馬券作戦はいろいろあるだろう。最近では3連単フォーメーションやボックス買いで人気薄の激走を期待する穴党も多いが、的中率を重視するコロガシ馬券の券種としては単複、馬連、ワイドあたりだろう。俺の狙いもそのあたりまでだ。
現在、PATを解約してて馬券を買うことはできないが、やがてコロナがおさまれば競馬場再開も見えてくる。それまでの練習がてら、コロガシ馬券研究をリアルタイムで書いてみる。
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7/26(日)のコロガシのタネ(随時結果を書き込んでいきます)
新潟
2R 1-18 ハズレ 18-6-12 単410
9R 6-9 ハズレ 6-3-2 単200
11R 5-13 ハズレ 9-13-12 複130
12R 4-11 W的中 1-4-11 ワイド390 複130
札幌
4R 3-6 大的中 6-3-11 馬連490 ワイド230 単250
8R 2-8 ハズレ 3-4-6
12R 4-9 ハズレ 4-7-6 単170
1番人気が多いと思うが、これは次の原稿の考察も兼ねている。各々の目をどうコロがすか、馬連を2回繰り返すのか、ワイド2回か、あるいは適宜使い分けるか、券種選択の問題はあるが、それは競馬再開までに考える。
今はどれくらいの的中率が出るか、それくらいの成果があるのか、のリサーチ期間だ。
これは『勝負馬券論』P.176で紹介した競艇の2連単コロガシの実例だが、本命よりの配当狙いでも大きな実りをもたらすのがコロガシの威力だ。
最初は500円、1000円といった少額資金というのもいい。俺が100万仕事狙いをしていた時は3千円を18倍2回コロガシでほぼ100万という目安だったが、再開する時はもうちょっとレートを上げて2回コロガシで10万束を積み重ねていくスタイルが絵に描いた餅だ。今の俺は火急に100万要るわけではなから、ちょっと贅沢な飲み代くらいになれば十分だ。
今日はたまたま7レース抽出できたが、オッズは5~10倍あたりか。1万円開始なら5倍2回で決着がつく。
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noteでは既に「つぶやき再考」という形でAV論を開始しているが、「コロガシ馬券マグナカルタ」と題して競馬コンテンツも作ることにした。リアルタイムの競馬にこだわりつつ、『賭博未来論』を引き継ぐ形で書き進めたいと思う。こちらは競馬場再開を目安に有料化する予定です。
なお、俺の道楽予想に乗る乗らないは慎重に。精度は調整していきますが、最終形としては、どのレースのどの券種をどのレースのどの券種にコロガしたか、まで記載すべきでしょう。あくまでも読み物ということでよろしくお願い致します。