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溶けるハグのための三つの極意

コロナ前になりますが、ロフトやレフカダのイベントでみなさんとハグする機会が多かったのですが、あのハグというのも意外と難しい。
いくら合意があるとはいえ、抱き合って胸があたったらどうしようとか、あまりグイグイ抱きしめたらおかしく思われるかなとか、どうも遠慮がちになってしまうのです。
しかし、面接軍団にはハグ名人と思われるメンバーもいて、彼のハグは彼はもちろん、相手の女性も相当気持ちよく抱き合っているのが見ていてもわかる。
この差は何だ、という疑問がありました。
一方はハグ名人、一方はハグ難民(困難者)。
ハグする相手がいるのにうまくハグができないというのは歯がゆい悩みでもあります。
ある日、チャンスが訪れました。
森林原人がハグのイベントを開催したのです。
しかも見本のハグをやるのが片山邦生。
俺がイベントで一番ハグがうまいと思った男です。
イベントには何故か俺も呼ばれました。
悪い見本だったのか、人数合わせだったのかわかりませんが、そんなことはどうでもいい。
俺はハグ難民返上のため、このイベントで何が学べるか、期待して会場に行ったのです。
会場には数十人の参加者(30人くらいはいたと思います)がいて、やはり女性が多く、男性もチラホラ。
森くんのイベントということもあるでしょうが、こんなにハグを学びたい人がいることが意外でした。
ハグは誰でもできます。
しかし、効果的なハグができている方は少ないのかもしれません。
できているつもりの人もいるでしょう。
いくつかのコンテンツでハグは目を見つ合うことや手を握ることと同じくらい、信頼関係や共感性を気付くのに有効です。
ハグからキスへ展開していくこともあるはずです。
ハグは大切です。
効果的なハグとはどんなハグでしょうか。
溶けるキスのための溶けるハグについて、そのイベントで伝わってきたことを書きたいと思います。

5/18 追記1、2
5/23 追記3

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