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タコチューズデイ

タコスを食べようぜ。

というだけのイベントを開催しました。

アメリカのプロバスケットボールリーグNBAが好きで、スーパースターのレブロンジェームスが、

「Taco tuesday!」

と叫んでいる動画が一時話題になりました。

バスケ好きの友人でもある、スペシャルティコーヒー蒼のマコトさんと、

「じゃあやってみようよ。」

という話しになりまして、友人を誘ってはじまりました。

最初はこじんまりとスタートしまして、それでも平日の夕方に集まって、みんなでワイワイとタコスを食べる時間は、とても楽しいものでした。


今回で第三回目となるのですが、今回は豊川市の赤塚山公園で開催させていただきました。

公園で開催することのメリットはたくさんありまして、まず駐車場が広い。

そして、山の公園なので、近隣に住宅地がなく、子どもたちの声も気にせず過ごせたりもします。


そうして開催することになった第三回目のタコチューズデイは、事前予約制で募集したのにも関わらず、100名もの方が集まってくれました。

天気は快晴。

日中は、すこし暑いくらいの日差しでしたが、夕暮れ時には過ごしやすい気温に。

開始時間の18:00になると続々とお客様も集まり始めて、まずはお菓子巻きからスタートしました。


お菓子巻きって、すっごい盛り上がるんですよ。

田舎なので、昔は建前でもち投げとかよくあったんですけど、最近はあんまり見かけなくなりました。

なので、こういうイベントは、大人も子どもも大喜びです。

前回は、イベントのトリの企画だったのですが、今回はスタートにもってきました。

これは、お客様に、なるべく開始時間を合わせていただくようにという意図もありました。


そのあとは、ぼくらが用意した具材を挟んで、タコスの食べ放題がスタートです。




タコスの皮は、タコス専門店のLACさんが焼きたてを。

具材は、田原ポークのリョーマくんが、田原ポークのベーコンやステーキ、ウインナーなどフルコースで。

こだわりスーパー渥美フーズの渡会店長さんは、魚介をつかったマリネや、彩り豊かなサルサソースを十種類くらいご用意くださいました。

ぼくは、キッチンに立たせてもらい、できたてのフライドチキンや、ポテト、ハニーマスタードチキンなどを、作らせていただきました。


当初、企画段階では、50人くらいを予定していたので、100名参加となって、食材もかなり増やしました。


ぼくは厨房で慌ただしくさせてもらっていたので、なかなかお客様のテーブルの方に行けなかったのですが、みんなの笑い声を聞いたり、笑顔を見ていると、楽しんでいただけたのではないかなぁ、なんて思っています。

イベントの最後には、もうすぐオーストラリアへ留学するリョーマくんの餞別オークションを開催しました。


それぞれが持ち寄ったものでオークションを開催して、売り上げをリョーマくんへの餞別にしよう。という企画です。


これが、盛り上がりましたね。

オークションなんてやったことなかったから、どうなるかすこしだけ不安でしたが、主催のマコトさんが場を温めてくれて、エンターテイナーのリョーマくんが更にみんなを惹きこんでくれて、夜の赤塚山に笑い声が響き渡っていました。

最後に、マコトさんがサプライズで、ホソボソさんというシンガーソングライターの方を呼んでくださってて、リョーマくんに旅立ちの歌をプレゼントしてくれました。

文化祭のような一日で、ぼくにとってもすごく思い出深い一日になりました。


タモリさんの言葉で、

「バカ野郎。遊びなんだから真剣にやれよ。」

という言葉があるのですが、大の大人が、大真面目に遊んだ一日でした。

ご参加くださったみなさま、タコチューズデイのメンバーのみなさま、会場を貸してくださったイトコーさんに豊川市さん、ありがとうございました。


遊ぶように仕事をして
仕事をするように遊ぶ。

そんなじぶんになりたいなぁ。

なんてな。


サポートしてくださったら、めっちゃ嬉しいです。お店に遊びに来てくれたら、珈琲でもごちそうします!