【スタン】マルドゥダンジョン→エスパーダンジョンへの変更をまとめてみる

長らく更新してませんでしたがお久しぶりです。

前回から引っ越しして一人暮らしを始めたりで諸々忙しかったのですがぼちぼち
スタンのデッキをまとめようと筆を執った次第です。
・・・なお別に「勝ちまくったので更新!」とかではなく、ダンジョン探索という
ギミックを使ってどこまでスタン環境で遊べるか?を記録していこうと思います。

バルダーズゲートに関しては弱すぎて意気消沈してたのですが
パウパーやレガシーでイニシアチブ系がイケるらしいので調べてみて組もうかなと。


とりあえず前回のまとめとしましては、

1.ダンジョン探索系のカードで戦う

2.基本は白黒ベース

3.メインハンデスでサポート

という方針に決まっていましたがマルドゥベースでのプラス面としましては

・扉を蹴り破るで1マナのダンジョン踏破までのスピード向上

・二天一流、一心でさらに加速

・減った手札はスカルドの決戦で補充

という前のめり待ったなしの構想をしていたのですが環境に「かき消し」「ラフィーン」「ジャンドミッド」などの新しい要素が入ってきてさらに厳しくなったなーという感想しかなく、
特に致命的なのが赤なら入れて当然というツラしてる鏡割りの寓話くんをお試しで入れて大会に出てみましたが、まさかの3マナ帯大渋滞&特にシナジーもない微妙なカードという立ち位置に・・・ナンテコトダ...

という事でマルドゥタイプも悪くはないのですが一度かき消しラフィーン入りのエスパーダンジョンをにシフトしてみようかなと組んでみました。

デッキ詳細は写真を撮り忘れてたので記録に残ってませんが一応PWCSに持っていって2-1の2位という結果でした。
1、エスパー謀議 先攻○○ 2、5c神の乱 後攻○○ 3、イゼットドラゴン 後攻××
という結果でしたが勝った決め手がかき消しだったり最終戦に負けた結果がマナベースがふわふわ過ぎて青が出ず、打ち消し持ってても唱えられない状態で相手がガン回ししてきてどうしようもなかったという状態でした。

そこで今日、ストアチャンピオンシップがあるという事で実は次のデッキに八百長試合を入れたデッキを考えてましたがまとめる時間が無く、改良したエスパーダンジョンを持っていこうと決めました。

その内容ですが↓で、

・クリーチャー枠(21枚)
勝利した冒険者→4枚[確定枠]
光輝王の野心家→4枚
しつこい負け犬→2枚
無私のパラディン、ナダール→4枚[確定枠]
奇抜な弟子→3枚[確定枠?]
策謀の予見者、ラフィーン→3枚
ウンドゥル族のバローウィン→1枚

・スペル枠(17枚)
強迫→3枚
罠を探す→2枚
かき消し→2枚
消失の詩句→2枚
冥府の掌握→2枚
未練残り→1枚
食肉鉤虐殺事件→2枚
漆月魅渡→2枚
華やいだエルズペス→1枚

・土地枠(23枚)
ラフィーンの塔→4枚
陽光昇りの小道→4枚(白黒)
清水の小道→4枚(黒青)
連門の小道→2枚(青白)
砕かれた聖域→2枚(白黒)
さびれた浜→1枚(白青)
難破船の湿地→3枚(黒青)
目玉の暴君の住処→2枚
皇国の地、永岩城→1枚

サイドは割愛。

・・・ん?合計したら61枚やん!とお気付きの方もいるでしょうがこのデッキは未完成なので!(強調)
本当はもっと入れたかったのですが+5枚くらいになったので泣く泣くここまで削った感じです。ハイ

で大会で使った結果ですが、

・対ジャンドミッド 先攻××(2戦目プレミあり)
・対ラクドス吸血鬼 後攻×○×
・青白コントロール 後攻○○
・ジャンド八百長 後攻××
という結果でした。後攻引きすぎィ!

・・・というのもちょっと愚痴にはなるのですが2戦目と4戦目の人でもにょったのですが、
ダイスの大小で先手後手決めるので。自分はよく転がるように両手で振るのですがその二人は片手で落とすように投げてポトリとダイスがそんなに転がらずに自分より大きい目が出たので正直物言いをしたかったレベルですが

難癖付けてるように思われてもなーという気持ちで黙るしかなかったので
正直サマか?という気持ちもあり全然楽しくなかったです。
みんなも疑われないようにダイスはしっかりと回転するように投げよう!

・・・話を戻しまして。
対ジャンドミッドでは3マナETBダンジョン枠を回廊のガーゴイルから奇抜な弟子に差し替えてみたのですが、これが大外れで初動から2/2飛行で動けて
踏破してたらボーナスもあるし強いかも?と入れたら
相手のトランプル持ちを全く防げず打点モ低いので正直ガーゴイルでええやん感。
ゲーム進めてたら3/4飛行持ちになるのでガーゴイルで安定だったかなーと。
2戦目のプレミも攻撃時の奇抜な弟子の誘発忘れでもしかしたら勝てたかも?という流れだったので不完全燃焼観。

対ラクドス吸血鬼では奇抜な弟子が相手のクリーチャーを止められず、あまつさえ多色なので消失の詩句が死んでたのが×。
あと前回エスパーダンジョンで3枚基本土地を入れてたんですがそれが原因負けたので今回は土地破壊入れてる人全然いないし抜くかガハハ!してたら
バッチェ相手の廃墟の地が刺さって3戦目はマナが1足りずブロッカーが用意できずに負け、という結果となりました。オヨヨ...

対青白はメイン強迫という構成上割とイージーウィンでしたがお相手さんまさかの今日から初めての大会という事でした。スマンナ・・・

対ジャンド八百長では2戦とも1~2t強迫撃って八百長試合なかったのに次のターンにポンポン唱えてきてクソデカクリーチャーを踏み倒してきてどうしようもならず負け。
こればっかりは相手が回ってこっちがイマイチだったとあきらめるしかない感じでした。

という事で今回は14人中12位とふがいない結果でしたがまぁ仕方ないかな。
正直コンセプトとカードのチョイスがイマイチ噛み合って無い感はあるので
まだ要調整といった所さん。
・・・9月のドミナリアまでに使い倒したい所ですね。

○一応各パーツの使用感といった所

・しつこい負け犬
出た当初はウェーイただ強~!という気持ちで3枚入れてましたが鏡割りの寓話トークンなど止められずアレッ?という場面が増えた感想。
墓地から戻ってくるのはもちろん強いけど守りという点では黒敵対者にしてもいいかも?

・奇抜な弟子
敗因。回廊のガーゴイルの問題点だった踏破しないと0/4の置物という点を
改善できるか?と入れてみたものの踏破後の能力が正直そこまで必要ない感がひしひしと。
出してもダメージレースでボコられるならガーゴイルくんでええやんという意見も。(俺調べ) クビだクビだクビだ!

・ラフィーン
流石に出たら強いぞラフィーンくん。手持ちが3枚なのでそのままですがたまにダブるので4枚だと事故りそうなのでこれで正解。
悩みは2ターン目クリーチャー、3ターン目ラフィーンで出しても2マナクリーチャーが死んで謀議が出来ないことが多々ある事。
でもダンジョン探索との相性は○なので続投。

・バローウィン
生き残れば結構悪さするので1枚と言わず2枚にしてもいいかも?

・漆月魅渡
3マナ渋滞してるし2枚くらい入れてドロソとして使うか~と入れたものの
アンブロ忍者が謀議と野心家ですくすく殴りに行けたので3枚入れてもよかったかも。

・食肉鉤虐殺事件
毎回欲しい場面があるからメイン3枚でいいかな(n回目)

・未練残り
今回1枚にしたけど欲しい場面が多かったので2枚でいいかも感

・ハンデス枠、かき消しなど
正直ここが未だに悩んでるけど1マ隠し幕→2マナハンデス→3マナ生物or変身と繋げて相手の手札をグズグズにしたいけど枠がパンパンなのが悩みの種。
かき消しは先手後手をひっくり返してくれるけどこのデッキは序盤からクリーチャーを並べたいというジレンマがあるのでどこで構えるかなーといった所。
もちろん強いんだけどね。


流石に細かなアドをコツコツ稼ぐエスパーダンジョンを考えるのもいいけど八百長試合で踏み倒し+タミヨウエシカの戦車で毎ターン八百長試合連打という
大ぶりなデッキを考えたりして精神のバランスを取っているので
来週のPWCSはどうなることやら。

あとそろそろパイオニアのデッキを組んだりパウパーとレガシーでイニシアチブ系が強いとのことだったので組んで見たい欲がありますあります。

・・・ではまた次回の大会結果でお会いしましょう~

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