Remember Fukushima
梅雨が開けた。
福島に行ってみるがいい。
双葉町、大熊町。
福島第一原子力発電所のあった場所だ。
目に焼き付けて来るといい。
現代の悲劇。
放射性物質に汚染された田畑に一面広がる太陽光発電パネル。
封鎖された建物に生い茂る草木。
事故現場を往来するダンプやバス。
これは天災か、人災か。
人は自然と共存し助け合わなければ生存できないことをまざまざと教えられる。
百聞は一見に如かず。
因果応報、自然を搾取し痛めつけ続ければ手痛いしっぺ返しは必ず人に返ってくる。
もちろん人間は自然の一部である。運命共同体である。
そういう包容力を棄てない。
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