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都会男Ⅱ(コミケ編)

こんばんわ。
冷房をつけると部屋中がなぜか、かかとの保湿クリームの匂いがするようになった安達ケ原たくみです。
つい先週まで「夏休みが終わっちゃうぅぅうう~」とか騒いでいましたが、
本当に終わってしまいました。

さようなら。高2の夏。

ちなみに、宿題に一切手を付けずに夏休みを終えるという偉業を達成しました。何も終わってない状態で通学路を歩いたのですが、精神状態がヤバかったです。(語彙)
「(このまま学校行かないで帰ろうかな。)」と考えてしまいましたが、なんとか踏みとどまり学校の門をくぐりました。
あるあるなんですが、

「教室に入ってしばらく居ると、なんとかなる」

同類の者を見つけると安心するあれです。
てなわけで、夏休みが終わって1週間が過ぎましたが未だに1つも宿題を提出していません。成績が地の底へ直滑降です。最低オブジイヤーです。
1週間も時間があったのに日記を更新していなかったのには2つの理由があって、、、

1日13時間睡眠生活からの脱却&文化祭の準備

13時間睡眠生活は置いておいて、
ウチの学校は頭がおかしいのか、
夏休み→文化祭→定期テストの間隔が1週間しかないので、時間がギリッギリ。
なので、 放課後にみっちり準備=帰宅時間が遅くなる=寝れる時間が短くなる=すぐ寝る=日記更新できず という式が完成するということです。
それに加え夏休みの宿題もあるので、

死です。



今回は、夏休み中に1週間埼玉で過ごした時の話を書こうと思います。
もう2週間前になってしまいました。大カス下痢。

8月11日

この日の午前中は大学のオープンキャンパスに行く予定だったので、
大学最寄り駅まで向かいました。

しかし

道中、「どうせこの大学行けねぇだろうしなぁ。」と思ったので

オープンキャンパスに行くのをやめました。

最寄り駅に着いてから改札を出てすぐに折り返し、新宿方面の電車に乗り込みました。大学が多摩(東京・神奈川の県境)に位置していたので、けっこう遠かったです。(片道1時間)
何やってんだ俺。

オープンキャンパスの予定が消え去ったので

メインイベント コミケ

に行くことにしました。

ひとりで。

キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!キタ――(゚∀゚)――!!

巫女みこナース! 巫女みこナース!
生麦生米巫女みこナース!

失礼、噛みました。
説明は不要ですね?
あのコミケに行ってきました。初参戦です。

ということで、新橋駅です。

朝9時に家を出ましたが、新橋駅に着いたころには既に11時半です。
いかに、多摩が遠いかってことがわかります。
新橋駅といえば、

これですよね。

はねるのトびらで飛んでくやつです。

小学生の時に、今は亡き近所のリサイクルショップで「短縮鉄道の夜」のDSソフトを買いましたが、めっっっっちゃつまんなかった記憶しかありません。俗に言うクソゲーです。

話を戻して、新橋からゆりかもめに乗って会場の東京ビッグサイトに。

3分に1本電車が発車する臨時ダイヤでも車内はぎゅうぎゅうに混んでいて、
「久しぶりに海見れるかな~」とか思っていましたが人が詰め込まれすぎて窓が全然見えず全然ムリでした。
車内には、明らかにコミケに行きそうな人がうじゃうじゃと。

そして東京ビッグサイト駅に到着し、駅を出るととんでもない人数の人が同じ方向に歩っていて面白い光景でしたw
ちなみに、東京ビッグサイトは7年ぶりです。
しばらく歩くと

すっごい帽子をかぶってる人とかすっごい缶バッチを付けてる人など、
まあとにかくすごい人が多かったです。絶対に福島では見れない景色です。
絶景です。

自分は午後入場を選んだので、もう空いてるかな~とか思ってましたが全然そんなことなく、30分ぐらい並びました。(これでもマシか)

逆三角形
くたばれ(安達ケ原自画像)

↑の画像は友達にコミケに行っていることを自慢するために、
ローアングルから自撮りした写真です。普段は自撮りなんて一切しない人間ですが、この時はテンションが上がりすぎて思わず撮っちゃいました。
二重あごでキモいですね。モザイクかけてもわかる、ニチャァとした笑顔です。
くたばれ。

「にちゃにちゃするな」

コミケには個性激強な人が多いので、負けじとサンドウィッチマンのTシャツを引っ張り出して持ってきました。


てことで、会場inです。

SUGE~~~~~~~~~~~~~~~~

オタクばっか~~~~~~~~~~~~~

自分も人のこと言えないですが、明らかにオタクって感じの人が無限にいて、テンションが上がりました。

シアワセ☆ハイテンション↑↑

(架空レッド吉田)

会場情報についてなんにも調べてこなかったので、とりあえず比較的人の少なそうに見えた企業ブースの方に。
正門から企業ブースまでの道の横に、三角コーンで区切られたコスプレスペースがあったんですが、

すっげぇえっち

でしたwwwww
あとすっごく暑そうでかわいそうでした。(幼稚園児の感想)
ケツが丸見えの人がいて、
「(すっげぇなぁ。。。)」
「(俺だったら腹切って死ぬな)」
とか思いながら、コスプレゾーンを横目に通路を歩き続けました。
そして企業ブース棟に潜入。
会場はてっきり暑いもんだと思っていましたが、フツーに冷房効いてました。
めちゃデカイ会場でしたが、それでも満員の人が詰まって混沌としてておもしろかったです。
あと、フツーに

「おっぱい」


と書かれた巨大看板があってめっちゃおもしろかったですwwww
「(なんだこの空間。)」
「(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい。)」
「おっぱいがいっぱい。」

と考え続けながら楽しんでいました。
無数の人が自分の欲しいものを手に入れるためにあらゆる方向から向かってくるので、体が押されて力を入れなくても勝手に体が進む不思議な現象を味わえました。
しばらく企業ブースを歩き回り、

ようやくお目当ての本を手に入れることができました。

この日記のよく登場するみーもんです。
(名前隠さなくていいやあだ名だし)

企業ブース棟を見終え、今度は東棟に移動しました。
移動に20分ぐらいかかり、けっこう歩くので大変でした。
東棟では同人誌が売られていて、こっちもたくさん人が。
あずまんが大王の同人誌を見つけて、「今時あずまんが大王の同人誌出す人いるんだ!!!」と感動し、即決購入しちゃいました。
東棟をぐるぐる回っていたら、時刻は15時半。
閉会は16時で、撤収するサークルも多くなり始めたので帰路に。

さよなら・コミケ
また会おう


コミケに行って一番感じたことは、

恐れてたよりは臭くなかった。

確かにくっせぇぇぇ人もいましたが、会場全体でくっさい臭いが充満してるわけではなかったです。(マスクしてたけど)
近所のBOOKOFFの方が臭い人が多いような感じでした。(経験談)
あと、ネットでよく見るコミケ雲は発見できず。


駅へ向かいます。

東京ビッグサイト駅を目指し人の波に任せて歩いていたら、

いつの間にか2駅先の有明テニスの森駅まで歩いていました

これが吉と出て、空いてる電車に乗れました。

ちなみにこの日は15km歩いた

電車に乗っている際に、富山で合宿中の山岳部員・みーもんからLINEが。
「今日帰るんだけど、新幹線の乗り換えで大宮駅通るよ」的なメッセージが。

この時点の現在地から大宮駅まで電車で1時間半。
山岳部一行が乗る新幹線が大宮駅を発車するまで1時間半。

僕「じゃあ会いに行くわ。」

ということで、福島から遠く離れた大宮の地で友人たちと再会することになりました。

しかし、

このまま普通に電車で大宮駅を目指したら、

ギリギリ間に合わない。



…………………………..




新幹線に乗りました。

東京~大宮間を。

友人に会うために。


よくわからない人のために説明すると、
東京~大宮間は新幹線を使っても7分ぐらいしか早くならないため、
新幹線を使う意味はあんまりない区間なのです。(+1000円)

1000円も払って7分しか短くならない

この区間を課金するなんてブルジョワ

泣く泣く1000円を課金して、大宮駅に急行。

そして、、、、











無事間に合いました。


「えええええええええええええええええええ」
「なんでいるの!!??!?!?!?」

と言われ、もうニッコニコですわ。

ドッキリ大成功です。

まさかこんなうまくいくなんて思ってなかったですww
自分が降車するドアの目の前に、たまたま山岳部御一行が隣の乗り場の列並んでいて、発見した時には笑いが止まりませんでした。

~合流から10分後~

もうお別れの時間になりました。

福島県へ走り去ってしまいます。

ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
行かないでぇえええええええええええええええええええええ












埼京線に
乗って
帰りました
(一人で)


(おわり)





おまけ

みなさ~~~~ん。コミケと言えば何を思い浮かべますか?

そうです。えっちな本です。


ただ、

私は高校生、そして18歳未満だったので当然買えませんでした~~~。
ああああああああああああああ。
というわけです。それではさよなら。















































































































(ひだまり荘で待ってます。ぜひ見にきてくださいね。)

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