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薬剤師として働く
多くの職業がある中で、なぜ薬剤師で働いてているのでしょうか?
60歳の時に色々と事情があり、自分で生活費を稼ぐ必要に迫られました。
その時に30年間使っていなかった薬剤師免許を使えば、パートでも時給が高く働けます。
転職会社の2社に登録して、就職活動を始めました。
ブランクがあっても勉強すれば大丈夫という調剤薬局で、働き始めました。
お給料を頂いて経験という勉強させてもらっている状態でした。
もちろん休みの日は受験生のように勉強し、知識を増やしました。
そんな日々を年単位で過ごすと経験値も少しずつ増え、考え方が変わってきました。
スタートは生活していくために働き出しましたが、薬剤師の仕事自体に目を向けると、以外と自分には薬剤師の仕事が合っているのかもしれないと思うようになってきました。
元々健康オタクだったので、薬を通してですが健康に関することで社会に貢献できます。
人と関わる仕事は苦手だと思っていましたが、自分が興味のある分野では違います。
患者さんと話すことで、今まで知らなかったことに気がつき、自分が学べるチャンスがあることです。
どうも自分が思い描いている自分と、実際は違うところがあるようです。
日々変化していることもあるかもしれませんが、薬剤師を選び続けていることは、良い選択であると思っています。
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