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俳句で灰になる~阪神忌

 ・阪神忌祈ることしかできなくて
 ・阪神忌ライフラインの有り難く

 長男1歳になる年のことでした。
『震災を知る最後の歳』とニュースで見るたび「記憶にはないのになぁ」と言っては、あの日の話をしていました。自分のところは被害も大きくなかったけど、義実家は隣の家にもたれかけていたそうで、夫は水を運びに通っていました。
復興は遂げたけれど、未だ気持ちの整理のつかない方も数多いらっしゃることでしょう。
忘れてはならない1日…。

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