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映画 ブラックウィドウ

延期延期でようやく観に行けた
時間の都合で吹替版だったけど仕方ない

アベンジャーズシリーズは、元々息子たちが
観ていたのだけど、いつの間にか自分もはまってしまったという。
特に好きなキャラであるブラックウィドウ
その名を聞いたとき「未亡人?」と思ったわたしは百恵ちゃん世代。
今回はシリーズ中の『シビルウォー』と『インフィニティーウォー』の間にあったブラックウィドウの物語。

尚、この記事はネタバレを含みますので
これから観るという方はとばしてください、

彼女の生い立ちや実の家族だと思っていた両親と妹が実はレッドルームと呼ばれる組織からあてがわれていたもので、組織を抜け、アベンジャーズの一員となった彼女は、組織に残る妹から届いたある薬がきっかけで組織壊滅を目指すと同時に組織から狙われ、最初は妹とも対立していた。

しかし、何が腹立たしかったかといえば
この組織の女性への扱い方。
兵士は女性ばかり、年端のいかない女の子を誘拐して洗脳して育て上げるのだが皆生殖器を取る手術を受けさせられ、任務に失敗するとボスはタブレットをシュッと指でなぞって兵士を消去させてしまう。
歯向かおうとしてもボスの匂いには攻撃できないという仕掛けになっており組織から抜けたブラックウィドウでさえ攻撃はできないが匂いを感じる神経を切断することで攻撃を可能にした。
今でもそんな時代錯誤の男性って多いよねとあまりの非道ぷりにひとりでプンスカしてやられたときは心のなかで拍手喝采でした。

妹から預かった薬はそんな女性たちの洗脳を解く薬。ボスは倒したが未だ世界中に散らばる女性兵士のリストと共に組織の化学者である母に薬を作るよう頼んで彼女はもうひとつのバラバラになった家族(アベンジャーズ)をひとつにまとめようと旅立つ。

孤独でクールに見える彼女は
実は思いやり溢れた女性。
インフィニティーウォーを経て『エンドゲーム』でのあの場面はこんな伏線があったのかと納得して劇場をでた。


しかし、公開延期が続いたからって
公開翌日からディズニープラスで観られるってなんだかなぁと思ってたらウィドウ役のスカーレットヨハンセンも抗議していたようで。
アベンジャーズの続編もまた公開する日が来るだろうけど、そのときはまた復習しておかないとストーリーがごっちゃになる😅
そんなわたしの映画鑑賞記でした‼️

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