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ICHI FESと「じぶん」|石村夏奈子 〜みんなで1つのことを成し遂げる楽しさ〜

2022年11月5日、京丹後森林公園スイス村 BEATCAMPにて開催されるICHI FES 2022。2021年の第1回目に続き、今年も運営メンバーへのインタビューを実施しました。

3人目は、今年からICHI FESに関わっている石村夏奈子(いしむら かなこ)さんです。ICHI FESに関わることになったきっかけ、チームで物事を作り上げることへの想いなどを伺いました。


日頃から音楽を聴くことが好き

Q:簡単に自己紹介をお願いします

今年から運営メンバーとして携わっている石村夏奈子です。運営メンバーからは「いしむらちゃん」と呼ばれることが多いですね。

ICHI FESでは企画を担当していて、来ていただける方が楽しめるコンテンツを考えています。同時に、当日の運営マニュアルも作成中です。

日頃から音楽を聴くことが好きで、いろんなジャンルの音楽を聴いています。時にはラジオを聴くこともありますね。

ICHI FESに関わるきっかけの土台は「大学時代のインターン」

Q:ICHI FESは何がきっかけで知ったんですか?

知ったきっかけは、うっちーさん(去年に続き今年も関わっている運営メンバー)からICHI FESの存在を教えてもらったことです。実は、私が大学3年生のときに働いたインターンの職場にいたのが、うっちーさんでした。

そのときからいろんな場面でお世話になっていて、2022年の5〜6月あたりに、運営メンバーを募集していることを教えてもらいました。2021年の段階でICHI FESの存在は知っていましたが、「今年は関われそう」と思ったので運営にジョインしています。

会社以外のコミュニティを欲していた

Q:コアとして関わろうと思った理由を教えてください

ずっと音楽に携わってきたことは、ICHI FESに関わろうと思った理由の1つです。中学・高校はオーケストラ部に、大学はアカペラサークルに所属していて、10年間ずっと音楽に携わってきました。音楽フェスを創ることを聞いたときに、純粋に「楽しそう」と思ったんですよね。

それから、会社以外に所属するコミュニティを欲していたことも、関わろうと思った理由です。会社以外のコミュニティに所属して、何かをやってみたいという気持ちがどこかにありました。もっといろんな人と接点を持って、広い世界を見たいという考えが根底にあったんだと思います。

今はICHI FESで企画を担当していますが、普段はプロジェクトマネジメントやデータを使用した分析を仕事にしています。今の自分は他に何ができるのか、探しに行く感覚も抱きつつICHI FESに関わり始めました。

改めて抱いた「チームで動くことが好き」という感情

Q:コアとして関わってみて、何か感じることはありますか?

とにかくみんな柔らかくて、優しいなと思います。また、ミーティングの最初はチェックイン(今の自分の気持ちなどをシェアする時間)から始まりますが、この時間は自分にとって新鮮です。

自分の思ったことを伝えて、他のメンバーがそれを受け止めてくれる。口に出すことで自分の感情も再認識できますし、自分の意見を言うことはあまり得意ではないですが、何でも言える安心感はありますね。ミーティングの場面などで伝えたいことは伝えるように意識しています。

また、ICHI FESの運営メンバーは、みんながフェスのコンセプトに共感して集まっているチームです。大学時代のサークルではチームで何かに取り組むことが多くて、チームで取り組むことに楽しさを感じていました。今まさに、チームとしてフェスを作っている過程にいるので、「自分はチームで動くことが好きなんだな」と再認識しています。

大変だからこそ達成感を味わいたい

Q:ICHI FESが終わったとき、どんな自分でいたいですか?

まずは「ICHI FES当日を楽しめたらいいな」という気持ちが強いです。それと同時に、1から作ってきたものがどういう形になるのか、楽しみでもあります。1から作り上げる経験が終わったときに、達成感を味わっている自分でいたいです。

それから、「自分にできることは何か?」という入り口からジョインした背景もあるので、「自分は何が好きなのか」という感覚も得られたら理想です。初めての経験を通して自分は何を思うのか、自分でも気になっています。新しい「自己発見」ができたらと思いますね。

関わってきた期間を振り返ると、仕事との両立には大変さを感じました。仕事でもICHI FESでも頭を使うので、1日中頭を使っている感覚です。大変な面もあるからこそ、やっぱり達成感を味わいたいです。

自分のやりたいこと・好きなことを発信できるフェスにしたい

Q:初めて関わるICHI FESをどういったフェスにしたいですか?

音楽を楽しんでいただくことはもちろん、会場まで来ていただく方のやりたいこと・好きなことをその場で発信できるフェスにしたいです。

ICHI FES 2022では「YUME ICHI」という企画があります。自分がやりたいと思うことを出店するマルシェのようなイメージですね。YUME ICHIの出店者さんには、自分のやりたいこと・好きなことに集中して楽しんでもらえたら嬉しいです。もっと言えば、フェスが終わった後もやりたいこと・好きなことに取り組み続けてほしいとも思います。

私個人の気持ちとしては「音楽」という好きなことに関われているので、楽しむことも考えながら、しっかりと頑張りたいという気持ちがあります。

ICHI FESは、想いを持ったメンバーが創り上げるフェス

Q:読んでいただいている方にメッセージをお願いします

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

ICHI FESは個性豊かな運営メンバーが、それぞれ想いを持って創り上げられているフェスです。ぜひ当日は会場まで足を運んでいただいて、その熱い想いを感じ取っていただけたら嬉しいです。

企画として関わっている立場から見ても、YUME ICHIは面白い企画になると考えています。私たち運営メンバーだけでなく、YUME ICHIの出店者さんともICHI FESを創りたいです。やりたいこと・好きなことを発信したい方がいれば、ぜひ一緒にICHI FESを盛り上げましょう!


このほかにも、さまざまな想いを持った運営メンバーがICHI FES 2022を創っています。ぜひ、当日に会場でお目にかかれることを、運営メンバー一同心よりお待ちしております。

詳しい内容、およびチケットの詳細等は以下よりご確認ください。

・ICHI FES 2022公式サイト
https://www.ichifes.com/

・ICHI FES 2022チケット販売サイト
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/026cpb1wjwj21.html

・ICHI FES 2022「応援チケット」販売サイト
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021z28dfetk21.html


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