#9 noteをやってよかったこと

こんにちは。今日はちょうど留学60日目。
こちらの生活にもだいぶ慣れてきたような気がする。

留学生活を始めてnoteを再スタートした訳だが、結局の所まだ9本目。
もっと書けるかと思ったけど、毎朝憂鬱だったり、逆に友達と出かけるのが楽しすぎたり、他には個人的に進めている計画を進行させるのにワクワクしすぎて他のことに手が付かなかったり、と思い返せば割と充実した日々を過ごしていたので、自分を振り返る時間がきちんと持てていなかった。ここのところ体調を崩して死んだようにベッドにへばりついていたりしていたこともあり、日記がほぼ2週間白紙のままだ。

私は、自分の考えを人に伝える一つの手段としてnoteを使っている。
留学中の日記のようなものでもあるが、こんな人間もいるんだぜって、こんなんでも生きてるぜって誰かの目に触れられたら良いなと思っている。それが誰かにとってくすっと笑えるものになったら嬉しいし、何かを考えるきっかけになったらそれは奇跡だと思う。

実はnoteの前にinstagramに1年前にあった出来事から自分の考え方が変ってきたこと、少しツライ時期を過ごしたこと、多くの人に助けられたこと、ダメダメになっちゃってもそれなりに生きてるよってことを投稿した。このnoteのURLもInstagramに貼り付けている。
その、私の投稿を見て、noteも読んだよと何人かの人が言ってきてくれた。
ある人は私の考え方を読んで、勇気を持って自分に向き合う第一歩にしてくれた。ある人は私に「あまり誰にも話せなかったんだけど…」と夢を語ってくれた。

私の残しておいた文字が、こんな風に人とのつながりを届けてくれるとは。
キラキラしていないといけないと思っていたころの自分じゃ考えられない、重い文章を書いたと思う。特にネガティブなことに関して、自己開示をして大勢と自分の考えをシェアするのに慣れていなかった自分にとって、自分の一部を文字にして人前に晒すのにはそれなりに身を削る思いだった。
でも、そんな文章が誰かの役に立てたんだと分かって、正直感動した。

自分が人に与えられる影響はいいものであって欲しい、改めてそう思ったし、また、こんなことがあったらいいなと思う。


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