いちばんやさしいマーケティング／マーケティングの地図
私は常々、マーケティングの理解を多くの人と共有したいと考えています。
自分の知る限りのマーケティングを共有し、誰とでも、易しく、優しくマーケティングについて語り合いたいと考えています。そういった思いを込めて、この「いちばんやさしいマーケティング」を開設しました。
これまでに私が作成した「マーケティングの地図」を使って、マーケティングについての私の学んだことや学びから得た考えを伝えていきたいと思っています。
また、お伝えしたいのは「マーケティングは変化し続けいている」ということです。だからこそ、ベーシックなマーケティング知識についてはしっかりと強固に、新たな変化には柔軟に斬新に向き合いたいと思っています！
【こんな人におすすめ】
・学生だが、社会人になる前にマーケティングについて勉強したい
・就活に役立つよう、マーケティングの知識をつけたい
・社会人になったけど正直、マーケティングって何なのかよくわからない（でも知りたい）
・マーケティング部署にいるけれど他部署との連携が上手く取れない
・事業を始める上でマーケティング戦略を取り入れたい
などなど
【目指したいこと】
・マーケティングを体系的に目にみえる形で理解すること
・自分の必要とするマーケティング活動の道筋（これまでと今後）がイメージできること
・自分が行っているマーケティング活動の目的にあった手法が選べるようになること
・マーケティングの変化が感じ取れるようになること
１）マーケティングの地図は「迷子にならないための地図」
1・環境分析
2・ビジネス機会の発見
3・RSTP
4・マーケティングミックス
5・結果検証
この１〜５のステップはマーケティングの一般的なステップとしてマーケティングを知る誰もが周知していることです。なのになぜ、レポートやテキスト上ではわかっていても、いざ、自分が動き出すとどちらの方向に進んでいるかわからなくなることがあるのでしょうか。
それはみなさんの働く場所、活動する現地が森の中だったりジャングルだったり・・視野を閉ざす霧や行手を阻む落石道路に出会ったりするからです。
「マーケティングの地図」はマーケティングの全体像をシンプルに体系化したものにすぎません。ただ、この地図が自身にインプットされていることで、現在地と進むべき方向への迷いがなくなり、迷った時、すなわち「マーケティング迷子」になった時もすぐに迷い道から抜け出せます。
ぜひ、この地図をいつも持ち歩いてください。いつの日か少しでもお役に立つ時が来るのではないかと思います。
２）マーケティングの地図は「整合性を保つための見守り」
マーケティングの地図のどの場面に自分や組織、チームは位置していて、どこに向かっているのかがわかることを先に伝えました。さらに、これを使うともう一ついいことがあります。
それは、取り組みの「整合性を見失わない」ということです。何のためにどこに向かっているのかを都度イメージしておくことで視野狭窄にならず、一歩身を引いて全体像を眺める癖がつくようになります。ゴールを目指すことに集中しすぎて、そもそもの前提や目的から外れてしまう、ということがなくなります。
これは特にチームをリードするリーダーにが身につけておくべき視野です。
３）マーケティングの地図があれば「チャレンジできる！」
最後にもう一点加えると、視野が広がることで、私たちは「チャレンジ」しやすくなります。
これは多くの「機会」をこの地図の中に見つけるということもありますし、チャレンジが失敗してもどこからやり直せばいいのか常に意識できることや、散々走ってたどり着いた結果、間違った場所に辿り着いていた、という失敗が減ること（無くなる）ことでもあります。そして、立ち戻ってのリチャレンジを可能にします。
もちろん、時間には限りがあります。失敗してやり直して（リチャレンジして）を繰り返しているとなかなか、成功に辿り着きません。
だからこそ、目的を明確にした丁寧な戦略立案、かけられる時間と費用を明確にした上でのロードマップ作りにも力が入ります。
マーケティングはやることが目的ではなく、成功することがゴールだということを、このマーケティングの地図がいつも物語ってくれます。
今後、この「マーケティングの地図」を使って、「いちばんやさしいマーケティング」について語っていきます。お付き合いいただければとても嬉しく思います！
※開設してから１年以上開きましたが、自身の事業環境も変化し、新たにリスタートさせます。よろしくお願いします！
※プロフィール記事も変更しています、よろしければご一読ください。
https://note.com/ichibanyasashii/n/ncbf9d064ee66
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