ラテン語はじめました#3 名詞

名詞の種類が5種類。さらにそれぞれがそれぞれの格変化をするということで頭がショート寸前です。
ここでまたひとつ整理していきたいということで第3回目です。

ラテン語の名詞

性別、数、格の注意するポイントがあります。
性別は男性名詞、女性名詞、中性名詞
数は単数、複数
格は主格、呼格、属格、与格、対格、奪格
の要素があります。

単語の形を見て判断し、迷うようなら文脈から判断するとのこと。
判断材料を得るためにまずは第1変化名詞を勉強しました。

第1変化名詞

特徴 例外はありますが、ほぼすべて女性名詞です。
   単数・属格の語尾がaeであることです。
例 pella(少女)
       単数    複数
主格(呼格)  puella              puellae
属格                 puellae             puellārum 
与格                 puellae            puellīs
対格                 puellam           puellās
奪格                 puellā              puellīs

太字にした部分が変化する箇所になります。語尾のaの部分が変化していきます。語彙を全く覚えていない今はこの語尾が出てきたら第1変化名詞なんじゃないかと予測しています。
慣れないことなので頭を抱えながらの勉強になっているのですが、
「そっか」
と思えた時の楽しさもまた醍醐味だなと思いながら日々精進しています。

Roma aeterna.  「永遠のローマ」

になるようなのですが、ローマ帝国にかぶれている私はこの言葉をラテン語で言えた!覚えた!となり、感動していました。ちなみにromaが第1変化名詞でaが語尾なので主格か呼格なのですが、今回は主格のようです。参考書に教えてもらいました。

今回は以上です。
また続けていきたいです。

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