ラテン語はじめました#2 アクセント
ラテン語の本をぼちぼち読みながらうんうん頭を掻きつらつら整理を。
今回はアクセントについて整理してみようと思っています。
ラテン語のアクセントは音節の数によって判断していくそうです。音節とは母音と二重母音があるところ。
母音?二重母音?
ラテン語の母音は a、i、u、e、o二重母音は au、ae、ui、ei、eu、oeになります。母音に関しては大変馴染み深いものです。二重母音に関しては声に出しているのですが、まだ馴染んでこず、なんだったか?と登場の都度確かめてしまいます。とわ言え、これをもとにアクセントの位置を探していきます。
音節数ごとのアクセント
1音節の単語
1音節の単語はその音節にアクセント。
2音節の単語
単語の最後から数えて2つ目の音節にアクセント。
3音節以上の単語
単語の最後から数えて2つ目の音節が長いとき、その音節にアクセント。
それが短いとき、後ろから数えて3つ目の音節にアクセント。
これより前にアクセントがくることはないらしい。
長い、短いの判断は母音が長母音か二重母音の時、または、音節の最後ではなく、母音+子音の形になっているときと理解している。
この規則に基づくと
casa(山荘)は
ca-saと分けられるのでcaにアクセントが。
pecūnia(お金)は
pe-cū-ni-aと分けられ、niは短いのでcūにアクセントが。
puella(少女)は
pu-el-laと分けられ、elは長いのでelにアクセントがつくことになります。
ラテン語はローマ字読みで読めるのでこれに、アクセントの位置がわかればとりあえず、声に出して文字を読むことができます。
些細なことですが、おぉースゴイと感激してました。
今回はこれで以上です。
ぼちぼち精進していきます。
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