ICHI

ちょっとした気づきを見逃さないように。

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最近の記事

なぜキンコン西野さんのスピーチは伝説なのか?

まずは、こちらの動画をご覧ください。 これは、近畿大学の卒業式で語られた、キングコング西野さんのスピーチです。 では、今すぐnoteを閉じて、家族や友人にこのスピーチの内容を話してみましょう。 もし、話す人が居ない人は、コメントにストーリーを箇条書きしてもらえれば返信します。 それでは、ごゆっくり。 ✂︎ はい。どうだったでしょうか? きっと、ほぼ完璧にストーリーを話せたと思います。 「ディズニーアニメは、ジャングル系の時ちょっと弱め」ということは言い忘れるか

    • 情報の輸入

      最近、俳優の山崎賢人さんがWiboデビューをした。 ただ、それだけ。 世界を揺るがすようなニュースでは無いけれど、このニュースが日本で欲しい人もいる。 でも、このニュースはそう簡単には手に入らない。 なせなら、日本人のほとんどがWiboをやっていないからだ。 ちょっと海外で情報を集めて、日本に輸入するだけで、簡単に役立つ情報は作れるのかもしれない。

      • という仮説を思い付いた。

        最近、けんすうさんという起業家が好きだ。 人生に役立つポイントを、嫌味なく、サラリと、等身大で語る感じが心地よい。 会ったことも見たことも無いけれど、凄くいい人なんだろうなと思ってしまう。 最近、夜中にツイッターで「という仮説を思い付いた。」という投稿をすることがある。 これがまた視点がシャープで、凄く参考になる。 今手がけているサービスアップの参考にしてしまったほどだ。 1日の最期の締めにおススメです。

        • DJだけじゃ足りない

          毎日ノートを書き始めて、10日が過ぎた。 このnoteを書き始めたきっかけは、アウトプットしないとまずいかもとふと思ったからだ。 改めてノートを見返してみると、所々に自分の体験からくる一行が記されているが、殆どが受け売りだ。 つまり、情報をキュレーションしてこれはと思ったところを載せているだけ。 ただの情報DJだ。 海外のDJは、億単位の金を稼ぐらしい。 あ、このDJは音楽の方のDJね。 そんな凄腕DJと他のDJの違いってなんなのかなって思って調べてみたら、自作

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          誰もが成功の秘訣を知っているのに誰もが成功できない理由

          行動が大事。 IT人材が供給不足だから、プログラミングだ。 これからはグローバル化。英語は必須。 小さいことの積み重ねが偉大なことを生む。 誰かのために生きなさい。 などなど。 こうした方がいい。 こうしたら、成功出来る。 そんな情報がいとも簡単に手に入る。 それなのに、なぜ、ほとんどの人が成功できないのか。 理由は簡単。 わらしべ長者を、誰も信じていないからだ。 わらしべ長者とは、物々交換の物語。 最初に手にした物をどんどん交換して長者になっていく

          誰もが成功の秘訣を知っているのに誰もが成功できない理由

          記憶力より吸収力

          なんにも役に立たないことを覚えるのが苦手だ。 昔から歴史や古典を勉強しても、部活が始まる前には忘れてる。 テストはいつだって直前暗記。 全く記憶に定着しないから、大人になって歴史を語れる人に出会うと、なんて頭がいいんだと感心してしまう。 それと同時に、自分は暗記ができない人間なのかと不安になった。 最近も、ITの基本を知らないと仕事にならない状況になって、ITパスポートの勉強をしているが、記憶への定着がすこぶる悪い。 ただ、唯一救いなのがITは昔からやっている人が

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          いいね小旅行

          最近、記事にいいねをしてくれた人のノートを見に行くのがマイブームだ。 一人で情報収集をしていると、どうしても偏った情報ばかりが目に入ってしまう。 そんな時、いいねをしてくれた人はどんな人なのかな?どんな記事を書いているのかな?と思って、いいねを訪ねる旅行に出ると未知との出会いが出来る。 小説を見せてと会社の人に言われて、小説を書き始めた人。 無名おじさんのインスタフォローワー獲得のコツ。 大学受験のような成功体験をFXに転用できないか本気で考えている人。 などなど

          いいね小旅行

          空席の見つけ方

          ビジネスを考える時に欠かせない視点の一つに、市場調査がある。 今、自分がやろうとしているビジネスは、どのぐらいの市場規模があって、競合は何社か、既存企業のビジネスモデルは、なんて事を調べていく。 つまり、市場のどの席が空いているかを考えていくことになる。 ただ、これは分かっていてもなかなかわかりにくい。 そんな時、帰り道の電車で偶然出会った、プーさんのイベント広告がヒントをくれた。 そうか、五十音で例えればいいんだ。 しかも、パピプペポに限定して。 「パ」満席

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          ですなのだなの

          文章を書く時、「ですます調」にした方がいいのか「である調」にした方がいいのか。 ですにすると知的な感じが出ますし、であるにすると親しみやすさがでる。 一文で両方の書き方をすると、結構違和感があります。 読み手に対して、どんな印象を与えたいかで選ぶのが一番ですが、なりたい文体で書いてある人の真似をしてもいいかもしれません。 橘玲さんは、である。 藤沢数希さんは、ですます。 堀江貴文さんは、である。 ふろむださんも、である。 佐渡島庸平さんだって、である。 でも

          ですなのだなの

          素直に素敵を讃えたい

          これから先、ビジネスマンはプロスポーツ選手のように、自分の能力によって会社をどんどん移り変わるようになる。 これから先、誰もがクリエイターになって世の中に作品を生み出すようになる。 これから先、若いうちから起業をして世の中に価値を提供していく人が増えていく。 なんて記事に出会う事が多くなった。 確かに、終身雇用が無くなったり、受け身の人生では力がつかないし、若い時からビジネスを学ぶのはとても大切で、人生を豊かにする幸せな事だ。 だけど、ちょっと待て。 もしみんなが

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          ピッタリが最高なのか?

          今やほとんどのサービスにレコメンド機能が搭載されている時代。 ある程度一つのサービスを長く使っていると、本当に興味がありそうな物をおススメしてくれる。 それに加えて、忘れた頃にリターゲティング広告に出会ってしまうと、心を読まれてるようでちょっと怖くなったりする。 それなのに、最近見るようになったTikTokで違和感があった。 自分がよく見るコンテンツの中に、一定の割合で外国の何をしているのかわからない動画が流れてくる。 この動画が本当によく分からない。でも違和感のせ

          ピッタリが最高なのか?

          ページより目次

          スマホで長い記事を見ていると、最初に目次をつけて1ページで全文表示するものと、2ページ以上に分けて記事を表示している2つのパターンに出会う。 きっと、複数ページに分けて作るのは、スクロール数が少なくなるからという作り手の優しさだろう。 それ以外にも理由があるかもしれないが。 ただ、読み手からすると目次をつけて1ページで表示した方が利便性が高いことも多い。 特に地下鉄に乗っている時は、この違いがUXに大きな違いを生み出す。 地下鉄は場所によって電波が届きにくいところが

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          いいね!という名のブックマーク

          ツイッターを見ていると面白いより役に立つ情報が多い。 これは、僕がフォローしてる人の傾向がそうだからかもしれないが、殆どがツイッター運用の真髄「他人役立つ情報を投稿する」を誰もが実践しているからだろう。 みなさんは、クリスマス・キャロルで有名なチャールズ・ディケイズの言葉をご存知だろうか? 他人の重荷を軽くしてあげられる人は 、誰もが 、かけがえのない人である 。 この言葉を借りれば、 ツイッターで役立つ情報を呟いてくれる人は、誰もが、かけがえのない人である。

          いいね!という名のブックマーク

          習慣の脅威

          細かいことを積み重ねることでしか頂上へは行けない。 先日放送された、イチロー19年の足跡で紹介された言葉だ。 45歳まで現役で活躍する野球選手だって誰にでもできる事を、やっている。 きっと、成功の法則は誰もが知っているけど、誰もやらない事なんだろう。 だからこそ、今やりたい事やるべきことに毎日毎日取り組むことが重要になってくる。 いち早く習慣にできた人が脅威的なスピードで成長し、信じられない偉業を達成する。

          習慣の脅威

          頭だけじゃ足りない。

          一時期コピーライターに憧れて、50冊ほどコピーライティングの本を読んだ経験がある。 ・案本 ・超分類!キャッチコピーの表現時点 ・売れるボディコピー ・ザ・マイクロコピー ・企画のお手本 ・大胆不敵なクリエイティブ・アドバイス ・伝え方が9割 ・コンセプトのつくりかた ・伝わる言葉に文書力はいらない ・企画者は3度企む ・爆売れコピーの全技術 ・最も伝わる言葉を選び抜くコピーライターの思考法 ・最新約コピーバイブル などなど。 とにかく沢山の言葉の生み出し方を学んできた

          頭だけじゃ足りない。

          結局、けいぞく。

          「鼻の下ハイジャック」 「令和」が発表された、平成31年4月1日。この言葉で賞を貰った。 まぁ、賞といっても「C1グランプリ」という毎月、誰もが応募できる広告コピーの公募なんだが。 ただ、僕にとっては「令和」以上に衝撃的なニュースだった。 理由は単純。この賞に11ヶ月間応募して箸にも棒にも引っかからなかったからだ。 「これ、やってて意味あるのか?」 「俺才能無いなぁ。」 なんてことを毎月思っていた。 それでも、1日最低1つは言葉を考えるという、誰でも飛び越えら

          結局、けいぞく。