ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ

Maurice Ravel Overture5 GPO5 ichi-fan
00:00 | 00:00
ラヴェルの作曲した「亡き王女のためのパヴァーヌ」は元々はピアノ曲でしたが、作曲者が後に管弦楽に編曲しました、ラヴェルの付けた原題の Pavane pour une infante défunte は「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」ということを意図したものだったようですが、日本語に訳するときに いにしへの王女 という意味のところを 亡き王女 訳したために本来の意味とは違ってしまったようです。スペインの昔の優雅な王宮で踊る王女のイメージを表現するのはなかなか難しいです。ラヴェルの指定したテンポより少し遅めに演奏してみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?