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私とたまほしと二次創作

こんにちは、ちーです。
いつも読んでくださっている方、本当にありがとうございます。

気づけばたまほし関連記事もそれなりの数になってきました。

「太陽よりも眩しい星」(たまほし)を初めて読んだ時、まさか二次創作小説まで書くことになるとは思ってもみませんでした。

正直、何で二次創作小説を書き始めたのか、未だに自分でもぴんときていません。

人生って突如謎の展開が勃発するものなんだなーと、不思議な気持ちでいます。笑

■たまほしについて書く理由

たまほしについてnoteに何か書いてみようかな?と思ったのは、Twitterのスペースで本作について語っていた時に、スピーカーの皆さんの反応が思っていたのと違って「あれ?」と感じたのがきっかけです。

「私の中でのたまほしワールドと、他の人の中でのたまほしワールドは結構違うみたいだぞ?」と気づき、だったら自分のたまほしワールドを表現してみようかな、と思ったのです。

その手段が「詳しすぎる登場人物紹介」であり、二次創作小説だったんです。

今書いていて気づきましたが、「自分の考えをわかってほしい!」という自己顕示欲がそれなりに含まれている気がしますね…。
(この気持ちに向き合うのは少し恥ずかしい……)

あとは何よりも作品を応援したい気持ち。
インターネットの世界に「太陽よりも眩しい星」「たまほし」の単語が少しでも多く行き交い、盛り上がったらいいなと思って草の根運動のつもりで書いています。

※先日、「noteを読んで、たまほしがTwitterで盛り上がってることを知ってTwitterデビューしました」とお声がけいただいたんです。
「私の文章が誰かに届いたんだ」と感動しました。
めちゃくちゃ嬉しかったです…!!!

■たまほしの二次創作小説

今まで活字は読む専門。
二次創作はもちろん、小説も書いたことがなく。
むしろ二次創作小説を読んだ経験も数回程度。

なので「これぞ二次創作小説」というものをあまり知りません。

pixivが二次創作の定番メディアだというのもつい最近知ったくらい。
とにかく知識が乏しいのです。

「私のコレを二次創作とか小説とかって名乗って良いのかな?」とビクビクしながら公開しています。笑

たまほしはディテールが細かいので、創作領域は少ないです。

基本的には原作を書き起こして、合間合間を想像で埋めていく作業になります。

普段から背景を妄想しながら読んでいるので、それを書き加えるだけ。

「考察」という単語がありますが、そんな知的な表現はそぐわないくらい、ニヤニヤ妄想して読んでいます。笑

小説はなるべく作中の出来事から構成しますが、重みづけしたい時にはエピソードを創作します。

ただ創作の際も、
「原作の世界観を壊さないように」
「河原先生の失礼にならないように」
と、その2点だけは強く意識しています。

二次創作小説を書く時は、たまほしの世界により深く浸れる気がします。

たまほしワールドに潜って、
「この時、この表情の意味は?」
「この視線の意味は?」
というのをひとつひとつ解きほぐしていく感じ。

これ、すっごく幸せで楽しいです。

子供を寝かしつけたあと、ベッドの中でスマホでぽちぽち書くことが多いのですが、睡眠不足もちっとも気になりません。

■たまほしのレビュー

レビューは二次創作小説と似ているようで少し違っていて、あくまで感動を書き残す手段として使っています。

とは言え、同じ作品について思考を巡らすという点では同じなので、レビューしていて気づいた点を小説に反映したりもしています。

レビューは二次創作よりも自由に書いていますが、ネタバレだけはとにかく気を遣っています。

ただネタバレしないように書くと、どうしても核心に触れることが書けず。

始めるまでは葛藤がありましたが、冒頭で「まずは読んでね!!!」と念押しするスタイルで書かせていただくことにしました。

なので、しつこいですが今後も、何度も何度も「まずは原作を読んでね!」と連呼すると思います。

私の独りよがりなレビューのせいで、万が一にも売上を落としてしまったら切腹ものなので…!!

毎月本誌を買っているたまほし愛読者の方々は「この人のレビューの枕詞なんだな」と思って読み流していただけましたら幸いです。


以上、オチも捻りもありませんが、何となく今の気持ちを残しておこうかなと思って書いてみました。

読んで楽しむだけでなくアウトプットできる環境があること、読んでくださる方がいることが、とても新鮮で嬉しいです。

たまほしにも、noteというサービスにも、そして何より読んでくださる方々に、心から感謝です!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2023年2月3日
たまほし愛読者&note初心者  ちー

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