2うちわ

考察は1ミリもない歌合の話

考察は1ミリもない歌合の話です。

はじめに


これは個人の感想です。

語彙力は吹っ飛んだ。考察は1ミリもない。あるのは感想だけです。

できる限り日本語で書くように心がけますが、

言葉になっていない所はご了承ください。

※すでに脚本名出ていますが、少々ぼかして書きます。

※敬称はついていません。表記ゆれもあります。

※一部批判と取れる部分があるかもしれませんが、

当方に批判の意図は全くありません。あくまで感想です。


書いている人は

オタク歴15,16年くらい。ここ5年のメインジャンルは刀剣乱舞。

サーバー開設待ちで初日組ではありませんが、もうすぐ5周年審神者です。

刀ミュ、刀ステ、花丸、活劇、映画すべてを観ています。

※刀ミュ・刀ステは現地で観劇の他、ライヴュ、配信などを含む

他の属性:

10年前くらいから若手俳優さん推しです。

昔はストレートプレイをよく観ていました。

当時から2.5として人気だった

テニミュも1st、2ndをちょっと観たくらいです。

刀ミュ、刀ステから2.5にドボンしました。

ですが、ここでは俳優さん名は出さすキャラ名のみでいきます。

また、ベースは夢女子でありながら、腐もいける。

なんでもアリ、なんでも美味しい人です。

※息をするように夢タイム始まるのでご注意ください!!!


長野公演の感想前半

長いので適当に前半後半に分けます。

※現地では、主に鶴丸、御手杵、大倶利伽羅、小狐丸を観ていました。

どうしても観ていた人中心になるので、ご了承ください。

長野 昼、夜 アリーナA2の通路側、A4通路側にいました。

※千秋楽配信で記憶を補完した部分もあります。


全体の感想は「感情が急!!!!!!」

当日の日記に40ptくらいの字でこう書いてあったw

自分の日記でもネタバレ配慮してるwww

・冒頭  白装束

「ひぇ~付喪神様~!目が足りないーーー!急募【目】」

※「 」の中はこのパート観た私の気持ちを一言で表現したものです。

心の声です。当然のことながら、観劇中は口に出していません(笑)


揃いの衣装が本当に美しく、

人ならざる物の雰囲気が出ていて引き込まれました。

透け感のある素材も素敵。

詠唱がね、なんとも宗教みがあってたまらんです(語彙力)

私はヒラみのある衣装に激弱。鶴丸が赤でもなく青でもなく白。

本丸の中での古参の刀剣男士であるような演出がなされていて

なるほどなぁと思いました。

(私がそう感じただけで実際の所は明かされていません)

・何の音? お百度

「御手杵、今なんて言おうとした…?」

うんうん、やっぱり刀の出自によって思い浮かべる音は違うね。

この時、私は意味深な御手杵に闇落ちしました。

少し仄暗い御手杵が好きだと言ったら、みんな引くよね…。

みんなでお百度参りの所は本当にもう

大小それぞれの顔の美しい付喪神達がキャッキャウフフしていて

それだけでもうお地蔵さんも私も超笑顔になる。ありがとう。

・金平糖

「腹筋を返してくれww」

筋肉痛になったのは100%これのせい。いい意味で美声の無駄使い。

長野夜公演、配信で観た時はそれほど笑わなかったので初見殺しなのでは?

刀ミュで大声で笑う事ってなかったので新鮮だった。

・mistake

「初っ端からこれキター!!目が足りない(n回目)」

今回なにせ大人数なので最初の曲は1チームかペア曲かなと

思ってたんですよねw息が止まるかと思った。

マジでどこ観ていいか分からないし、目が足りない。

サビのパート分けはなるほど、と思いました。

割と元気のいい感じがしました。

私のイメージだと三条チームがリムジンで夜に紛れる感じだとすると

今回はみんなでクラブで踊ってるような。なんかこうそんな感じ!!(笑)

所々振り付け変わってたよね…?


個人的に配信の御手杵パートが最高すぎたので

その感謝をアンケートで述べておきました。

配信をみて、改めて御手杵の「深い夜に紛れた二人~」が

最高すぎて串刺しにされました。ありがとうございます。

私、焼き鳥になります。


・コーレス

「焼き鳥屋か、ここは!!(笑)」

串刺しだ!長野はシンブルだった。

はたから見たらすごい集団だな。「串刺しだ!」って(笑)

※数行先、だいぶ夢発言注意※




同じクラスでちょっと席遠いけど、実は付き合ってるのは御手杵

(社会人○年目なのに学生妄想乙)

ってサービス当初から思っていまして、

地味とかよく言われて悲しかったんです。

なのにこんな事があるなんて!!ありがとう神様!



・Impulse

「どこまで行くの、鶴丸!!」

蜻蛉切の安定した歌唱力とともに歌い上げられる鶴丸の実力に驚きました。

本当にすごい。こんな逸材、一体どうやって見つけてきたのだろう。
しかも、配信みたらもっとアレンジ入ってる。本当にすごい。
身体全体を使ってのびのび歌っているし、時には絞り出すように。
歌に感情が乗っているってこういう事を言うんでしょうか。

葵咲から鶴丸の歌声を聞くと鳥肌が止まらないという

謎体質になりまして(笑)歌声がもっと聞きたいです。


・Stay with me

「かわいいの嵐!!」

キュートな刀選(人選)

セクシーにも振り切れる曲だと思うけど、キュートさが溢れ出してた。

小狐丸がいたのにびっくりした。巴さんってリズムにのるのがすごく上手。

根っからのダンサーなんだなぁと思う。

・にっかりさんの一人語り

「寒気がする!!」

ここ、特に感情の切り替えが難しかったです。

ライブモードになった直後のシーンとした静けさ。

そこでにっかりさんを持ってくるのがミソなんだろうなぁ。

いつも思うけど、青江は目に釘付けになりますね。

どこか遠くを見ているのに眼力があって、

ゾゾッと寒気もしてくるようでした。

・梅

「裏の意味を知りたい。頼んだ、考察班ーー!」

初見の昼公演では「感じ悪ぅない?」と思いました。

夜公演では「なにか深い意味があるのでは…?私には分からない。

うう、学が足りない……。頼んだ、考察班」と思いました。

作り話ならば、狂言にあるような

太郎冠者という表現でももよかったと思うんです。

刀剣男士でなければいけないその意図を知りたい。

頼む、考察班。真意を解き明かしてください。


・Brand New Sky

「ハッピーになれる!」

刀剣男士たちが本当に楽しそうでハッピーになれる。

安定は回を重ねる度に自由度がましてとにかく楽しそうだなぁと思います。

”大切なのは信じる事”ってこのメンバーで歌い踊るのも結構ぐっときます。

新選組+陸奥守+巴さんって…!!


・Nameless Fighter

「うぇぇ~!この曲~~~!!」

もう二度と聞けないと思ってたんですよね。

あのテッテレテレレッレ~という地響きみたいなイントロ

テンションが爆上がり!!

こうして爆音で聞けるのが嬉しかった。

青江はしっとり、大倶利伽羅は力強く。

対照的だからこそより美しさが引き立つこの二振り。


・約束の空

「男気マシマシ!!!」

堀川、物吉くんがいつもよりも太めな声で歌っていて

男気がプラスされたように感じました。

いつもの葵咲は「みんなで切り開こう!」だとすると

今回は「俺らが引っ張るぜ~!」みたいな。ねぇ、伝わる…?(笑)

・さつまいも

「おおきなかぶかと思ったら違った!」

てっきりおおきなかぶの流れになるかと思ったら

ちょっと違いましたね。

巴さんのクセが強い収穫の仕方が面白かったw

大倶利伽羅が畑当番に精を出していたのはきっと誰かさんの影響ですね。

ううっまた思い出して泣けてくる……。


・徳川パート

「鯛!!」

そうだよね。しんどい役割を背負ってるんだから

たまにはこういうのもいいよね。諸説あるがの!が面白かった

それにしても殿、拾った鯛食べないほうがいいよ(笑)

長野初日だから「おかえりコール」が自然と起きてたなぁと思ったら

配信の千秋楽でもあってびっくり。

長野公演の感想後半

・軽装

「兼さんよ、あなた股下、何cm?」

長野はみんな軽装に驚きすぎてざわつきが収まらず、

最初の方の台詞が聞こえなかったです。いや~驚いた。

兼さんもめちゃくちゃ足長いですよね。本当。

堀川はギターの付喪神だった…?

真面目に弾いてるのが本当に面白くてw長野ではみんな笑ってた。


描いていた未来へ

「うっっ~この曲~~!!泣く~!」

これ本当に清光の声が聞こえてきて

幻聴だと分かっていなから本当に泣きそうになった。

あの頃を思い出してしまう。

歌合ではあの阿津賀志メンバーは今剣と石切丸しかいない。

紅白出て、全国公演もして…新刀剣男士もいっぱい増えて…

こんなところまで来た…すごいコンテンツになった…!!

そんな感情が入り混じって、双眼鏡使うのも忘れてひたすら観てました。

・狐 裏と表

「ひとつも私ーーー!!!」

岩崎さんだよね!?そうだよね?!※千秋楽後Twitterで岩崎さんだと判明

巴里凱旋公演を観に行ってまして、岩崎さんの小狐丸を観ていたんです。

「ひとつは私、ひとつも私」で
二人いる事が全肯定された瞬間でした。

小狐丸のパートっていつも難しそうですよね。能のような。
それを物ともせず伸びやかに歌い上げる小狐丸に惚れ惚れ。

私、狐面が大好きでして。
狐面でみんなが踊るパートを延々と観たい。
この時のダンス、ちょっとスリラーみたいでかわいい。(年齢がバレるぞ)

衣装のせいかもしれないけど、

鶴丸は結構ぴょんぴょんはねて足も腕も振っていた印象。

この衣装、大ぶりで動かないと動きが見えなくなりそう。


御手杵はちょこちょこと小さく踊ってた気がする。

配信見返したらそんな感じでした。

やっぱり「刀」まで化けれないよねと思いました。


メモに御手杵「夢も現も」鶴丸「死者も生者も」
小狐丸「人なりや物なりや」「神なりやあやかしなりや」
ってなぐり書きしてあったけどマジでこれ。

11月24日の私ありがとう。
やっぱり自分の好みは自分が一番分かってるw

こういうちょっとした歌詞や台詞でドッとハマる時が
刀ミュや刀ステにはあって、本当にうまいなぁと思うんです。
意味のない台詞はないんじゃないかとまで思う。


・響きあって

「心も身体も染めて~!!でも、その前に目が足りry」

本当に目が足りない。どうやったら目増やせますか?!

正直全然追えてないです。もう諦めて全体を観ていました。

”強がりだって貫けば自信”って兼さんにぴったりすぎてびっくりした。


円盤に1振りずつのフィーチャリング映像つけてほしいって

毎回アンケートに書いています。

三百年再演で実現したので、葵咲と歌合もぜひお願いしたい!

(歌合は人数的に無理かな?円盤何枚必要…?

円盤が無理なら配信だけでもフィーチャリングを…!!)


・百万回のありがとう、勝ちに行くぜベイベー

「ありがとうけんらんぶ~~!!」

長野 昼、夜 どちらもアリーナA2の通路側、A4通路側。

いつも1人参戦だからか通路側が多いです。

どこにせよ、行けるだけでハッピーなので

治安がよければどこでもいいです。


今回は席的にサブステージは肉眼で見づらかったですが、

双眼鏡が役に立ったので結果オーライ。


昼も夜もちょうど10列目付近の席だったのですが、

10列目の目印があるせいか立ち止まってくれる刀剣男士も多かったです。

大倶利伽羅が真横で腕の龍を見せてくれました。ひえぇ~!昇天した。

あとは私の真隣に石切丸さんが立って「あなたに届きますように~♪」

って私の真後の石切丸さんのうちわを持った審神者さんに

「あなたに~」って腕を伸ばしていました。

こういう時って声にならない悲鳴がでるw

私も呼吸止まってたかもしれない。

鶴丸さんは自作のうちわをみて視線くれたと思う、多分(笑)

昼、夜合わせて、立ち止まったり、通ってくれたのも含めると

大倶利伽羅、石切丸、鶴丸、御手杵、篭手切くん、物吉くん、

今剣、巴、蜂須賀、蜻蛉切、明石を見れました。


・獣

「は~~最高!これを聞かずに終われない!!」

本当に目が足りryということは一旦置いておいて。

こうしてみんなが集まると本当に

「みんな違ってみんないい!!(超BIGボイス)」ってなっちゃう。

獣のイントロのシルエットクイズ(勝手にそう呼んでる)が

大好きすぎて本当に頭抱えてます。みんなシルエットが2次元過ぎません?

神が、神がそこにいる~!って毎回思っちゃう。

本当に刀ミュ観てる時ってIQが爆下がりして

「すごい……かっこいい…素敵…美しい」ってことしか頭に浮かばない。

・時間遡行軍

「相変わらずおどろおどろしい」

新刀剣男士の顕現を狙ってきたのかしら?
でも、特にお社に手をかけたりせず。
時間遡行軍は直接手を下す事はないのかな?と思った演出でした。
手を下したら時間遡行軍の名が歴史に残っちゃいますもんね。


・神おろし、八つの苦しみ

「これより先は神の領域!!!」

これを鶴丸の台詞にしてくれた人ありがとう。

鶴丸、一体あなた何者?最古参みたいなお顔して…。


「歌詞、多分胎児…だよね…?」と思いました。

千秋楽の配信後にもやっぱりそういう感想があったみたいでした。

神様は人と同じ順番で出来上がる…?

その肺に空気を吸い込めば産声を上げるみたいな感じでしたよね。

(本当、考察に向かなさすぎw)

八つの苦しみはあとから調べたら仏教用語の八苦という物らしいです。

御手杵「さぁさぁ!」に吹っ飛びましたよ。

御手杵、そうやってお腹から声出すの最高です!!

もっとください!おねがいします!!


詠唱、新刀剣男士顕現、ふく~ふくふく~

「あなめでたいや~!」

難しい…!見ながらじゃないと唱えられない。

長野では桑名江でした。

桑名江は顕現してから「にこにこ~ふわふわ~」してた印象。

桑名江が「楽しそうな歌が聞こえたから」って

いうのがいいなぁと思いました。

一方で、松井江は割とお人形さんみたいに真顔でしたね。

一緒に口ずさみ始めてからはふわっとお花が咲いたように朗らかで、

もうすでに虜になっています。


付喪神は神様。物だったら感情はない。

そりゃ「なぜ我を生み出した」ってなりますよね。

感情と行動に矛盾も起きない。苦しみがあると分かっていながら、

肉体を宿して顕現してくれるわけですよね。

それでも本丸に来てくれる刀剣男士には

本当にめでたいや~って全力で祝福したいそう思ったのでした。


おわりに

生放送で「今年は真剣乱舞祭ではないものになる」と聞いた時から

一体何が始まるんだろうというわくわくとドキドキと

ほんの少しのハラハラを抱えていました。

でも、刀ミュなら何やっても楽しい、何があっても受け入れよう

と腹をくくって長野に向かったのをよく覚えています。


本当にすべてを吹き飛ばすような「あなめでたいや~」に

刀ミュの力強さを感じました。

何があっても刀ミュは次のステップへ進んでいく。

生放送で「挑戦」という話があったかと思うのですが、

本当に挑戦だったな、と。

それぞれ脚本が違って、歌さえも持ち歌固定ではなくメンバーシャッフル。

(乱舞祭の時から歌はシャッフルありでしたが

今回特にシャッフルが多かったように思いました)

いつものメンバーでなくても

また違った魅力が生まれるのが刀ミュのすごい所。

参加できない刀剣男士がいてもそれを物ともせず成り立って、

舞台が出来上がる所が刀ミュの底力。

それに私もついていきたいなと思いました。

「刀ミュはあなめでたいや~!」


これ、6200字もある!驚き!
以上、考察は1ミリもない歌合の話でした。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました٩( 'ω' )و

※うちわのアイコン画像は、アイコン素材をフリーでダウンロードできる

アイコン素材ダウンロードICOOON MONOさんからお借りしました。